goo blog サービス終了のお知らせ 

原発NO!メールニュース Vol.16 2012.11.7(原発なくそう!九州玄海訴訟) ほか

2012-11-08 13:49:50 | 社会
第1陣~第4陣原告の皆様へ

原告の皆様、寒くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
今回は各地で盛り上がっている脱原発集会やイベントのご案内です。
「原発なくそう!九州玄海訴訟」も張り切って参加しているイベントが
たくさんありますので、どうぞご参加ください。

【福岡県内のイベントのご案内】
◆さよなら原発!福岡集会
 日時 11月11日(日)14時
 場所 冷泉公園
 全国いっせい行動の一環です。
九州玄海訴訟からもアピールのために大勢の原告が参加します。
どうぞご参加下さい。
 http://bye-nukes.com/fukuoka/

◆(久留米地区)講演会および原発なくそうパレード
日時 11月11日(日)午後1時~
場所 久留米市役所 会議室303号室
講師 蔦川正義氏(佐賀大学名誉教授)
   「脱原発を考える構図」~九州から変えよう~
 問合先 久留米第一法律事務所(TEL 0942-38-8050)

◆福岡各地の街頭宣伝行動
 ちょっとのぞきに来るだけでもぜひ!
みんなで楽しく盛り上がってます。
お問い合わせは、福岡第一法律事務所(TEL 092-721‐1211)まで。
 ① 日時 11月9日(金)12時15分(40分程度)
 場所 天神パルコ前
 ② 日時 11月30日(金)16時30分(1時間程度)
   場所 JR香椎駅前

【佐賀県内のイベント】
 日時 11月11日(日)14時(15時よりパレード)
 場所 佐賀市役所南公園
 問合先 佐賀中央法律事務所(TEL 0952-25-3121)
 全国いっせい行動の一環です。
弁護団からもピンクののぼりをたくさん持って行きます。
一緒に持って下さる方、大募集です!


【長崎県内のイベント】
講演会「黒い雨の謎を追って-低線量被ばくの人体影響-」のご案内

福島第一原発事故を契機として、低線量被ばくの人体影響に対する不安が
全国的に広がっている。どこまでが安全で、どこからが危険なのか。
これまで原爆の残留放射能による人体影響はなかったとされてきた。
しかし、放影研の黒い雨データ、米国マンハッタン調査団の未公開資料の
解析により長崎の放射能汚染の実態が次第に明らかになってきた。
新たに判明した事実をもとに黒い雨の謎に迫る。

★長崎会場
 とき 11月17日(土)14時30分~16時
 場所 長崎市民会館1階大会議室(長崎市魚の町)
 講師 本多孝也(長崎県保険医協会会長)
 参加費 無料

★佐世保会場
 とき 11月15日(木)19時~20時30分
 場所 アルカスSASEBO 3階中会議室(佐世保市三浦町)
 講師 本多孝也(長崎県保険医協会会長)
 参加費 無料

 主催 長崎県保険医協会
(九州玄海訴訟の資料を置いていただく関係でご案内しています。
 お問い合わせの方は、佐賀中央法律事務所0952-25-3121に
 お願いいたします。)    

【第3回裁判のご案内】
12月7日(金)午後2時から佐賀地方裁判所にて。
抽選等がありますので、午後12時半に佐賀県弁護士会館にご集合ください。

【風船プロジェクトのご案内】
12月8日(土)に、玄海町から風船を飛ばします。
詳細が決まり次第、ホームページにアップしますので、
ぜひご参加ください。

【第5陣提訴のご案内】
12月20日(金)に第5陣提訴を行います。
13時に佐賀県弁護士会館にご集合ください。
皆で裁判所までパレードをしながら訴状を持って行きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第5陣原告は現在202名。ぜひ周囲の方をお誘いください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
〒840-0825 佐賀市中央本町1-10ニュー寺元ビル3階
佐賀中央法律事務所気付
FAX0952-25-3123

*********************

全九電同友会さんから(原発とめよう!九電本店前ひろば より)

「全九電同友会
NO15  2012年11月 1日
代表:野口  編集:川 瀬 

国民の6割以上は「原発ゼロ」
電力業界・電力総連が政府ゼロ目標に反発  
 政府は9月14日のエネルギー・環境会議で「2030年代に原発ゼロを可能
にする」との新エネ戦略目標を決めた。①新増設をしない②40年運転の厳格化③
新規制委の安全確認を得たもののみ再稼働-の3原則。一方で核燃サイクルの当
面の維持などを認め、30年代原発ゼロの矛盾も出ている。
 何よりも、米国の圧力や電力業界、財界、連合および電力総連の猛反発を受
け、閣議決定を回避した。その後も枝野経産相の「大間など3原発の建設再開容
認」、政府の「再稼働判断の規制委への丸投げ方針」など、目標を骨抜きにして
「原発ゼロの民意」を欺くやりかたは容認できない。
 福島事故を踏まえ、30年の原発比率の3選択肢を示し、画期的な討論型・国
民的な議論を重ねての原発ゼロ目標は大きな意味があった。最近の世論調査でも
原発ゼロが大多数、組織数約一千万人のJAが原発維持の蜜月自民と一線を画し
「脱原発」決定。首相官邸前の抗議行動はじめ全国各地で立ち上っている市民と
の連帯がかつてなく拡がっている。

「原発ゼロ最多」7~8月政府エネ政策国民的議論              
1 パブリックコメント 90%
2 意見聴取会     68%
3 討論型       47%(実施前33%)
「原発ゼロ62%」 10/3朝日新聞「世論調査」
「2030年代前に原発ゼロ」 36%
「2030年代に原発ゼロ」  15%
「2030年代後にゼロ」   11%
「原発ゼロにしない」     31%
 これらに対し、原発ゼロはじめ脱原発依存を非現実的と批判し、原発推進=再
稼働を急ぐ電事連・電力総連を核とする9電力村。特に連合労組や民主議員への
根回しに奔走し、「裏切った民主議員は報いを被って貰う」と票とカネで脅迫
も。我々は「脱原発基本法制定」に向け活動中の民・共・社・生活第一など約百
人の超党派国会議員、賛同者を応援する。

 全九電同友会結成20年の記念誌が完成しました。20年間の活動記録や写真
集など、全九電解散後も「少数左派全九電の精神を継続中の運動」が62ページ
にわたって、記されています。ご購読を!(2千円)

再稼働ありきの電気料値上げ
 9月19日発足の原子力規制委員会は、来年7月に策定の「新安全基準」によ
る安全審査や「防災対策」の見直しなど、再稼働のハードルを一段と高くした。
しかも、今夏電力の大幅な余裕、今冬、来夏も同様の見通しで、“原発無しでも
電気は大丈夫”が事実をもって証明された、再稼働画策の最後の一手は“業績悪化
の経営問題”とし、電気料の大幅値上げで脅迫し、原発再開を急ぐ狙いである。 
 原発依存度の高い九州、関西などが値上げを検討し、依存度が低い中部、中国
などは値上げを回避するなど、原発依存と事故が国民負担の増加を強いる。
九電は10月30日に値上げ表明、経産省は一般社員給料が高すぎるとして、年
収約800万円から大企業平均の約600万円へ、年収2割超の大幅カットな
ど、東電同様の給与カットを条件にする方針。
約15年前の電力自由化以降、設備投資や修繕費の半減、事業所の4割廃止、人
件費4割カット等々、歴史的大合理化で電気料約40%の大幅値下げ、有利子負
債の大幅削減や内部留保金の巨額蓄積を果たした九電。電気料が安くなったのは
原発の恩恵ではない。逆に原発は自治体への寄付、政治献金、立地対策、広報宣
伝等に巨額の金を使った。発電所、営業所、社宅等の廃止で遊休資産が大幅に増
加、関連子会社も65社に増えた。原発関連中心に大なたを振るうべきである。
値上げの前に経営を透明化し、脱原発、電力改革の道筋を電気利用者に示すべき
である。全九電同友会は10/17幹事会を行い、九州や全国の現・元電力労働者、
市民団体と連帯するため、問題点をまとめ、行動を起こすことを確認している。 

軍艦島と原発
今日も多くの老若男女が軍艦島へやって来る。特にその中に若者が多い。石炭さ
え見たことがない、まして石炭の街がどのようなものであったのか知るものがど
れだけいるのだろうか。
端島から大島までの海底にある西彼杵炭田。佐世保から福島までの主として陸上
で産出した北松炭田。長崎県にはかつて数多くのヤマがあった。石炭のピークを
予見したかのような60年安保と三池の闘い。その後、エネルギー革命という中
で採算が合わないとして全国のヤマは労働者、家族はもとより地域ごと根こそぎ
打ち捨てられた。まさに、その象徴が廃墟と化した軍艦島なのかも知れない。
翻って、わが原発の採算性はどうか。湯水のように税金を使い、国民から電気料
金を吸い上げた結果成り立っていた「安い」原発。このやり方は彼らがかつて悪
罵を投げつけていた親方日の丸そのものではないか。反省どころか、この期に及
んでも原発を推進しようとし、時代の流れに掉さすものがいる。これを続けるこ
とを国民は許すだろうか。
遅かれ早かれ原発は他のエネルギーへ転換する。その時、不良債権化する恐れの
ある原発施設。利聡い人々はやがていち早く撤退するであろう。これまで協力し
ていた自治体の人々や関連の労働者は石炭のヤマと同じように切り捨てられてい
くのであろうか。   
 (全九電同友会幹事 小杉 )

過信とおごりを排し、原発依存から脱却を!
値上げ方針を表明した瓜生社長は原発に頼り過ぎた反省は微塵もなく、「安定供
給できずにかえって迷惑をかける」と。過信、おごり、騙しの原発依存の体質は
何ら変わっていない。火力燃料費の大幅増だけを強調し、今まで約500億円を
投じた原発安全対策追加費用のさらなる増加や、動かない原発にも年間数百億円
の原発維持費がかかっていることなど、原発のマイナス面は触れようとしない。
健康寿命の維持、気軽に楽しもう!
厚労省が高齢化による介護予防の重要性に鑑み、
「運動指針(エクササイズガイド」の改定方針を決めた。介護を受けずに自立し
た生活期間「健康寿命」を延ばすため、一週間に23エクササイズ(運動や活動
量)以上を推奨。「屋内掃除20分」「子どもと遊ぶ15分」「軽いジョギング
10分」「水泳7~8分」などが、1エクササイズに相当。今回の改定は高齢者
の健康維持に重要な骨や関節、筋肉が衰えての要介護や寝たきり防止に効果のあ
る「軽いスクワット」や「片足立ち」が盛り込まれている。
「スクワット」 下半身を中心にした筋力づくり
「片足立ち」  バランス力と足と腰の筋力を養う
※ 健康寿命 男70(平均寿命80)女74(〃86)

九電九友会幹部、独断専行も甚だしい!
10月上旬に九友会本部から九友会だよりに同封し、「九州から原発は消えてよ
いのか?」の原発ゼロ敵視、脱原発の危機を煽る産経新聞の記事が「購読申込
書」添付で郵送されてきた。退職組織がなぜ配付?九電のやらせ?の疑問や不信
感が沸き、直ぐに奥井洋輝会長あてに抗議のメール文書を送り、「比較的客観的
記事と考え配付した」との不誠実な回答に対しても永倉幸男事務局長に質した。
「会員への押し付けではない」と釈明したが、福島原発の巨大惨事、放射能汚染
を直視しない一部特定新聞の記事を、九電援護とは言え、「客観的記事」と称賛
するとは、幹部の独断専行も甚だしい。(K)」


○-----集会等のお知らせ-----○ 

● さよなら原発! 11・11福岡集会 ● 
日 時:11月11日(日)
    14:00 集会開始 15:00デモ出発(サウンドデモ)
場 所:福岡市・冷泉公園 
主 催:さよなら原発! 福岡集会実行委員会 
http://bye-nukes.com/fukuoka 

● 原発労災・梅田隆亮さん第4回口頭弁論 ●
日 時:12月26日(水)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
    裁判開始:14:30 (301号大法廷)
支援カンパ: 郵便振替口座 01700-1-125911 
加入者名: 原発労働裁判・梅田さんを支える会
銀行振込:ゆうちょ銀行 一七九店(179)当座0125911

○--------------------------------○ 
   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
 ツイッター フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。
    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
   場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
     ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★

************************
青柳 行信

y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。