長野県の方にぜひ考えていただきたい、すぐに行動を起こして
いただきたいことがあります。県外の方も、もちろんOKです。
7/29 14:30に県庁集合です。
有人ヘリ松くい虫防除第6回検討部会(無人ヘリも大問題ですよ)
日時:7月29日(金),午後2:30~5:00
場所:長野県庁 議会棟3階特別会議室
そしてお願い。県外の方、各県の空散状況を教えてください。
m-kasa★m.email.ne.jp
ネオニコチノイド系農薬を空からまくという無謀を、全国で毎年繰り返してきました。
今年、長野の上田市では、自粛を勝ち取りましたが、県としては検討中。
29日の検討会後に8月11日に決まります。
最後のチャンスです。圧力をかけに傍聴に行きましょう。
県民の問題です。
いらっしゃれる方は、ご一報を。
100人集める予定です。
この農薬は、有機リン系とほぼ同じ症状が人間に現れます。
つまり、脳神経系をやられ、痴呆状態になったり、凶暴になります。
最近の「切れる子供」問題の関与も考えられています。
子どもは、影響を受けやすいのです。
この薬を散布した直後の近くの保育園などで、
子どもがいらだったり、記憶力が落ちたり、絵や字がうまく書けなくなったり
の症状があらわれます。
今年自粛した上田市では、いつもまく季節に撒かなかったので、
その時期になっても子どもたち、何時もと変わらなかったということです。
ラジコンへりでまいていた地域は、ラジコンを操作していた人が次々体をこわし、
操作する人がいなくなるとも聞きました。
この薬は、ポスト有機リン系として華々しく登場。
1回撒けば薬効が続くので、「減農薬」としてもてはやされています。
洗っても落ちません。なぜなら浸透性があり、残効性が高く、
分解生成物の方が毒性が高いものもあります。
青酸基や塩素基を持つものもあります。
この農薬は、米にも果物にも、野菜にもまきます。
種子の消毒にも使われ、成長した野菜などの内部に取り込まれるので、
それを食べると、虫も人間も影響をうけます。
放射能の内部被ばくとにています。
ミツバチの集団死は聞いたことがあるでしょう。
北海道のある地域では、雀がいなくなりました。
今年は、新潟(100カ所)など数か所で田んぼの赤とんぼ調査をしています。
来年は絶滅するかもしれないから、今年しなければ……なんて言っていました。
ネオニコチノイド系農薬が疑われています。
こんな怖いものを空からまくのです。
長野の水源に撒き、それを県民が飲み、川を下って魚などの生物に影響し、
海の生物を蝕みます。
この検討の真っ最中に、千曲市ではまきました。
検討会の詳しいことは、県のHPで見てください。
↓は、前回の検討会の議事録です。被害をうけた方の訴えも読んでください。
http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu5/matsu5.html
↓5/12の検討会の議事録も参考になります。賛成派、反対派の学識者の意見陳述です。
http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu4/m4-15gijiroku.pdf
長野県が7/08に提出した素案は、それまでの中間報告が手直しされて、
いますが、あいかわらず、農薬空中散布による効果を謳っています。
http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu5/m5-18%20arikata.pdf 効果ありとして出していた茨城県や長崎県の事例はパブコメ意見を取り入れざるを得ず、撤回されましたが、新たに、千曲市の事例写真を挙げています。長いメールですみません。読んでくださってありがとうございます。7/29 14:30県庁でお会いしましょう。
笠原眞弓
************************
「放射能と化学物質の次世代への影響」のご案内をいたします。
綿貫さん、吉田さんのキエフでの国際会議出席報告では、
チェルノブイリの最新医学情報が伺えます。
また、現在重金属や化学物質などで汚染されていく被災地の状況を
市民の立場で井上さんに伺います。
笠原眞弓
(☆転送歓迎☆)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 総会記念講演会
「放射能と化学物質の次世代への影響」
7月23日(土)午後1:30~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東日本大震災による福島第一原発事故は、水素爆発、メルトダウンを起こし大量の
放射性物質を大気、土壌、河川、海洋に放出しました。地域住民の被ばくはいかばか
りか、まだその広がりさえわかりません。
綿貫礼子さんは、吉田由布子さんとともにキエフでの「国際学会議2011」に出席され、
25年間の「チェルノブイリ」の体験から判った、新しい医学上の知見を含めて報告され
ます。当然ながら「フクシマ」の現状に照らして問題の所在を提起されます。
> また今回の震災では放射能以外にも、ヘドロや廃材の処理作業でも多種多量の化学
> 物質が放出されています。また埋設農薬や、感染症防止のための殺虫剤・消毒剤の使用、
> 仮設住宅などのシックハウス問題など、さまざまな場面で化学物質汚染が起こる可能性
> が出ています。日本を代表する毒性学の権威で前国立医薬品食品衛生研究所安全性生物
> 試験研究センター長の井上達さんに、市民のための毒性学についてお話をいただきます。
> ぜひご参加ください。
>
> ●講演1 『チェルノブイリ』と『フクシマ』 ―放射能汚染が未来の世代に及ぼす影響を考える―
> 綿貫礼子氏(サイエンスライター)
> 吉田由布子氏(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長)
> ●講演2 私たちの暮らしとトキシコロジー ―環境ホルモン問題、低用量問題に学ぶ―
> 井上達氏(日本大学医学部客員教授、
> 前・国立医薬品衛生研究所安全性生物試験研究センター長)
>
> ●時:2011年7月23日(土)午後13:30~16:35
>
> ●会場:エコギャラリー新宿 新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内 TEL03-
> 3348-6277
> 新宿西口より約15分 大江戸線「都庁前」駅A5番出口より徒歩5分 丸の内線「西新宿」駅2番出口より徒歩10分
>
> ●資料代:1000円
>
> 申込みは不要ですが、参加人数把握のため、ご参加希望の方はお名前、電話番号、
> メールアドレスを明記のうえ、ファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)
>
>
> でご連絡下さい。
>
> ※11:30~12:30に国民会議年次総会を行います。
> (ご希望の方はどなたでも傍聴可能です)
> ===================================================================
> 主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
> 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
> Tel.03-5368-2735 Fax.03-5368-2736
> Homepage:http://www.kokumin-kaigi.org
> Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
> ===================================================================
笠原眞弓
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いただきたいことがあります。県外の方も、もちろんOKです。
7/29 14:30に県庁集合です。
有人ヘリ松くい虫防除第6回検討部会(無人ヘリも大問題ですよ)
日時:7月29日(金),午後2:30~5:00
場所:長野県庁 議会棟3階特別会議室
そしてお願い。県外の方、各県の空散状況を教えてください。
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ネオニコチノイド系農薬を空からまくという無謀を、全国で毎年繰り返してきました。
今年、長野の上田市では、自粛を勝ち取りましたが、県としては検討中。
29日の検討会後に8月11日に決まります。
最後のチャンスです。圧力をかけに傍聴に行きましょう。
県民の問題です。
いらっしゃれる方は、ご一報を。
100人集める予定です。
この農薬は、有機リン系とほぼ同じ症状が人間に現れます。
つまり、脳神経系をやられ、痴呆状態になったり、凶暴になります。
最近の「切れる子供」問題の関与も考えられています。
子どもは、影響を受けやすいのです。
この薬を散布した直後の近くの保育園などで、
子どもがいらだったり、記憶力が落ちたり、絵や字がうまく書けなくなったり
の症状があらわれます。
今年自粛した上田市では、いつもまく季節に撒かなかったので、
その時期になっても子どもたち、何時もと変わらなかったということです。
ラジコンへりでまいていた地域は、ラジコンを操作していた人が次々体をこわし、
操作する人がいなくなるとも聞きました。
この薬は、ポスト有機リン系として華々しく登場。
1回撒けば薬効が続くので、「減農薬」としてもてはやされています。
洗っても落ちません。なぜなら浸透性があり、残効性が高く、
分解生成物の方が毒性が高いものもあります。
青酸基や塩素基を持つものもあります。
この農薬は、米にも果物にも、野菜にもまきます。
種子の消毒にも使われ、成長した野菜などの内部に取り込まれるので、
それを食べると、虫も人間も影響をうけます。
放射能の内部被ばくとにています。
ミツバチの集団死は聞いたことがあるでしょう。
北海道のある地域では、雀がいなくなりました。
今年は、新潟(100カ所)など数か所で田んぼの赤とんぼ調査をしています。
来年は絶滅するかもしれないから、今年しなければ……なんて言っていました。
ネオニコチノイド系農薬が疑われています。
こんな怖いものを空からまくのです。
長野の水源に撒き、それを県民が飲み、川を下って魚などの生物に影響し、
海の生物を蝕みます。
この検討の真っ最中に、千曲市ではまきました。
検討会の詳しいことは、県のHPで見てください。
↓は、前回の検討会の議事録です。被害をうけた方の訴えも読んでください。
http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu5/matsu5.html
↓5/12の検討会の議事録も参考になります。賛成派、反対派の学識者の意見陳述です。
http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu4/m4-15gijiroku.pdf
長野県が7/08に提出した素案は、それまでの中間報告が手直しされて、
いますが、あいかわらず、農薬空中散布による効果を謳っています。
http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu5/m5-18%20arikata.pdf 効果ありとして出していた茨城県や長崎県の事例はパブコメ意見を取り入れざるを得ず、撤回されましたが、新たに、千曲市の事例写真を挙げています。長いメールですみません。読んでくださってありがとうございます。7/29 14:30県庁でお会いしましょう。
笠原眞弓
************************
「放射能と化学物質の次世代への影響」のご案内をいたします。
綿貫さん、吉田さんのキエフでの国際会議出席報告では、
チェルノブイリの最新医学情報が伺えます。
また、現在重金属や化学物質などで汚染されていく被災地の状況を
市民の立場で井上さんに伺います。
笠原眞弓
(☆転送歓迎☆)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 総会記念講演会
「放射能と化学物質の次世代への影響」
7月23日(土)午後1:30~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東日本大震災による福島第一原発事故は、水素爆発、メルトダウンを起こし大量の
放射性物質を大気、土壌、河川、海洋に放出しました。地域住民の被ばくはいかばか
りか、まだその広がりさえわかりません。
綿貫礼子さんは、吉田由布子さんとともにキエフでの「国際学会議2011」に出席され、
25年間の「チェルノブイリ」の体験から判った、新しい医学上の知見を含めて報告され
ます。当然ながら「フクシマ」の現状に照らして問題の所在を提起されます。
> また今回の震災では放射能以外にも、ヘドロや廃材の処理作業でも多種多量の化学
> 物質が放出されています。また埋設農薬や、感染症防止のための殺虫剤・消毒剤の使用、
> 仮設住宅などのシックハウス問題など、さまざまな場面で化学物質汚染が起こる可能性
> が出ています。日本を代表する毒性学の権威で前国立医薬品食品衛生研究所安全性生物
> 試験研究センター長の井上達さんに、市民のための毒性学についてお話をいただきます。
> ぜひご参加ください。
>
> ●講演1 『チェルノブイリ』と『フクシマ』 ―放射能汚染が未来の世代に及ぼす影響を考える―
> 綿貫礼子氏(サイエンスライター)
> 吉田由布子氏(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長)
> ●講演2 私たちの暮らしとトキシコロジー ―環境ホルモン問題、低用量問題に学ぶ―
> 井上達氏(日本大学医学部客員教授、
> 前・国立医薬品衛生研究所安全性生物試験研究センター長)
>
> ●時:2011年7月23日(土)午後13:30~16:35
>
> ●会場:エコギャラリー新宿 新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内 TEL03-
> 3348-6277
> 新宿西口より約15分 大江戸線「都庁前」駅A5番出口より徒歩5分 丸の内線「西新宿」駅2番出口より徒歩10分
>
> ●資料代:1000円
>
> 申込みは不要ですが、参加人数把握のため、ご参加希望の方はお名前、電話番号、
> メールアドレスを明記のうえ、ファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)
>
>
> でご連絡下さい。
>
> ※11:30~12:30に国民会議年次総会を行います。
> (ご希望の方はどなたでも傍聴可能です)
> ===================================================================
> 主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
> 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
> Tel.03-5368-2735 Fax.03-5368-2736
> Homepage:http://www.kokumin-kaigi.org
> Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
> ===================================================================
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