被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤さんから。
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「処分撤回を求めて(278)学校に自由と人権を!10・19集会の賛同のお願い」を送信します。
◆学校に自由と人権を!10・19集会の賛同のお願い
東京都教育委員会が卒・入学式等どで「日の丸・君が代」を強制する「10.23通達」(2003年)を発出してから10年、「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に450名もの教職員が処分されています。
安倍政権の教育再生実行会議は、戦後教育制度の全面的改編、教科書検定制度の改悪等、教育の政治支配と愛国心教育による「国家に従順な人つくり」の道を突き進んでいます。
東京の教育行政はこの危険な教育政策の先兵となっています。
都立高校での自衛隊と連携した防災宿泊訓練、侵略戦争美化の副読本の押しつけ、都教委の各学校の教育課程への介入等が、進行しています。
また、「国旗・国歌法」に関する記述が都教委の「考え方と異なる」として実教出版の日本史教科書を排除しています。
東京・大阪などで同時進行する教育破壊が、全国に波及するのを阻むために東京から闘いを広げていきましょう。
本年9月、最高裁は、5件の10・23通達関連訴訟で、校長の職務命令が「憲法に違反しない」として、不当にも上告を棄却し、戒告処分及び、1名の教員の減給・停職処分を容認しました。
一方で、「裁量権の逸脱・濫用」で「違法」として30件の減給・停職処分を取り消しました。
私たちは、都教委の「違法行為」を厳しく追及し、謝罪を求めていきます。
都教委今年、最高裁判決に反し1名の教員を減給処分にしました。
また、被処分者に対する「再発防止研修」を質量ともに強化し、抵抗を根絶やしにしようとしています。
今、憲法96条の改憲手続きの改悪を突破口に、国防軍創設や国旗・国歌の尊重義務などを明記して、この国を「戦争ができる国」にしようとする憲法改悪の動きが加速しています。
「日の丸・君が代」強制はこの先取りです。
今年も、10・23通達関連訴訟団が大同団結し、「日の丸・君が代」強制反対、憲法改悪を許さない運動を広げるために、「学校に自由と人権を!10・19集会」を開催します。
厳しい状況を切り開き、10.23通達撤回・処分撤回をめざして、東京、全国の異常な教育行政に反撃するために多くの皆さんの賛同と参加を訴えます。
2013年8月 10・19集会実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団/13団体)
★10・23通達から10年 ―「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤回!―
憲法改悪を許さない! 学校に自由と人権を!10・19集会
10月19日(土)
17時開場 17時30分開会
星陵会館(地下鉄永田町6番出口徒歩3分)
<主な内容>
講演:「国がのぞむ子どもたち」
石坂啓さん(漫画家、週刊金曜日編集委員)
「日本国憲法『改正』がもたらす教育の危機」
中嶋哲彦さん(名古屋大学教授、元犬山市教育委員長)
特別報告:「10・23通達から10年の訴訟」澤藤統一郎弁護士、他
ミニライブ:朴保(パク・ポー)さん(ロックボーカリスト)
*当日資料代 500円
◆賛同団体・個人を募っています。よろしくお願いします。
(団体:1口1000円、個人:1口500円)
◆賛同していただける個人・団体は下記の( )内に記入してこのメールに返信し
てください(10月14日〆切)。
○ 個人 氏名( ) 賛同金( )口 氏名公表(可・不可)
連絡先(電話)( )
○ 団体 団体名( ) 賛同金( )口 団体名公表(可・不可)
連絡先(電話)( )
*賛同金は下記口座に忘れずにお振り込みをお願いします。
振込先 郵便振替【口座番号】 00120-5-599413
【加入者名】 「日の君」10月集会実行委員会
●当日の書籍販売、置きチラシを希望する場合は事前に個人・団体賛同が必要です。
◆最高裁判決後も続く下記裁判の傍聴をお願いします!
★「授業してたのに処分」事件第7回口頭弁論
*福嶋さん(元福生高校)は2005年9月の再発防止研修の日程変更を認められず授業をしていて減給6月の重い処分!
9月26日(木)
9時30分傍聴希望者集合(抽選なし、先着順)
10時分開廷 東京地裁527号法廷 (定員42名)
●福嶋さんは、二次訴訟でこの再発防止研修の根拠となった不起立による減給1月の処分は取り消されています。
★東京「君が代」裁判三次訴訟
(東京地裁民事11部、07・08・09年処分取消請求、原告50名)
10月11日(金)第14回口頭弁論
14時40分傍聴整理券配付〆切(予定)
15時開廷 東京地裁527号(定員42名)
<東京地裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分。
HPに9・6最高裁判決全文、声明文掲載。9・9都教委請願書掲載。
10・19集会チラシ、判決文、各種声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(9月10日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
よろしければ、下のマークをクリックして!

よろしければ、もう一回!
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「処分撤回を求めて(278)学校に自由と人権を!10・19集会の賛同のお願い」を送信します。
◆学校に自由と人権を!10・19集会の賛同のお願い
東京都教育委員会が卒・入学式等どで「日の丸・君が代」を強制する「10.23通達」(2003年)を発出してから10年、「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に450名もの教職員が処分されています。
安倍政権の教育再生実行会議は、戦後教育制度の全面的改編、教科書検定制度の改悪等、教育の政治支配と愛国心教育による「国家に従順な人つくり」の道を突き進んでいます。
東京の教育行政はこの危険な教育政策の先兵となっています。
都立高校での自衛隊と連携した防災宿泊訓練、侵略戦争美化の副読本の押しつけ、都教委の各学校の教育課程への介入等が、進行しています。
また、「国旗・国歌法」に関する記述が都教委の「考え方と異なる」として実教出版の日本史教科書を排除しています。
東京・大阪などで同時進行する教育破壊が、全国に波及するのを阻むために東京から闘いを広げていきましょう。
本年9月、最高裁は、5件の10・23通達関連訴訟で、校長の職務命令が「憲法に違反しない」として、不当にも上告を棄却し、戒告処分及び、1名の教員の減給・停職処分を容認しました。
一方で、「裁量権の逸脱・濫用」で「違法」として30件の減給・停職処分を取り消しました。
私たちは、都教委の「違法行為」を厳しく追及し、謝罪を求めていきます。
都教委今年、最高裁判決に反し1名の教員を減給処分にしました。
また、被処分者に対する「再発防止研修」を質量ともに強化し、抵抗を根絶やしにしようとしています。
今、憲法96条の改憲手続きの改悪を突破口に、国防軍創設や国旗・国歌の尊重義務などを明記して、この国を「戦争ができる国」にしようとする憲法改悪の動きが加速しています。
「日の丸・君が代」強制はこの先取りです。
今年も、10・23通達関連訴訟団が大同団結し、「日の丸・君が代」強制反対、憲法改悪を許さない運動を広げるために、「学校に自由と人権を!10・19集会」を開催します。
厳しい状況を切り開き、10.23通達撤回・処分撤回をめざして、東京、全国の異常な教育行政に反撃するために多くの皆さんの賛同と参加を訴えます。
2013年8月 10・19集会実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団/13団体)
★10・23通達から10年 ―「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤回!―
憲法改悪を許さない! 学校に自由と人権を!10・19集会
10月19日(土)
17時開場 17時30分開会
星陵会館(地下鉄永田町6番出口徒歩3分)
<主な内容>
講演:「国がのぞむ子どもたち」
石坂啓さん(漫画家、週刊金曜日編集委員)
「日本国憲法『改正』がもたらす教育の危機」
中嶋哲彦さん(名古屋大学教授、元犬山市教育委員長)
特別報告:「10・23通達から10年の訴訟」澤藤統一郎弁護士、他
ミニライブ:朴保(パク・ポー)さん(ロックボーカリスト)
*当日資料代 500円
◆賛同団体・個人を募っています。よろしくお願いします。
(団体:1口1000円、個人:1口500円)
◆賛同していただける個人・団体は下記の( )内に記入してこのメールに返信し
てください(10月14日〆切)。
○ 個人 氏名( ) 賛同金( )口 氏名公表(可・不可)
連絡先(電話)( )
○ 団体 団体名( ) 賛同金( )口 団体名公表(可・不可)
連絡先(電話)( )
*賛同金は下記口座に忘れずにお振り込みをお願いします。
振込先 郵便振替【口座番号】 00120-5-599413
【加入者名】 「日の君」10月集会実行委員会
●当日の書籍販売、置きチラシを希望する場合は事前に個人・団体賛同が必要です。
◆最高裁判決後も続く下記裁判の傍聴をお願いします!
★「授業してたのに処分」事件第7回口頭弁論
*福嶋さん(元福生高校)は2005年9月の再発防止研修の日程変更を認められず授業をしていて減給6月の重い処分!
9月26日(木)
9時30分傍聴希望者集合(抽選なし、先着順)
10時分開廷 東京地裁527号法廷 (定員42名)
●福嶋さんは、二次訴訟でこの再発防止研修の根拠となった不起立による減給1月の処分は取り消されています。
★東京「君が代」裁判三次訴訟
(東京地裁民事11部、07・08・09年処分取消請求、原告50名)
10月11日(金)第14回口頭弁論
14時40分傍聴整理券配付〆切(予定)
15時開廷 東京地裁527号(定員42名)
<東京地裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分。
HPに9・6最高裁判決全文、声明文掲載。9・9都教委請願書掲載。
10・19集会チラシ、判決文、各種声明文、行動予定、資料等入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(9月10日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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