「原発ゼロ社会への道 ― 新しい公論形成のための中間報告」原子力市民委員会 意見交換会13日郡山

2014-01-11 11:57:42 | 社会
細川 弘明さんから
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               1.13 郡山
  「原発ゼロ社会への道 ― 新しい公論形成のための中間報告」
          原子力市民委員会 意見交換会
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 原子力市民委員会では、1月13日(月・祝)、福島県郡山市において、意見交換会を開きます。
市民委員会の中間報告『原発ゼロ社会への道』の内容を紹介し、あわせて、福島県各地において原発事故後のさまざまな問題に粘り強く取り組んでおられる方々からのお話をうかがう機会にしたいと考えております。
 今回は、市民委員会のメンバーのほか、佐々木慶子さん(福島市在住、「原発いらない福島の女たち」などで活躍)、佐藤和良さん(いわき市会議員)、滝田春奈さん(郡山市会議員)、駒崎ゆき子さん(郡山市会議員)、深田和秀さん(福島市在住、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)もご参加いただける予定です。
 郡山市の行政担当者(原子力総合対策)にも参加を要請中です。
 このほか、被災者支援、食品測定、除染問題、子どもの保養などに取り組んでおられる方々にご参加をお願いしているところです。

 どうぞお誘い合わせのうえ、お越し下さいませ。

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■日 時:2014年1月13日(月・祝)14:00~17:00
■場 所:福島教職員組合郡山支部 教組会館 会議室
     (郡山市桑野二丁目33-9 http://goo.gl/F5GPFo
     会場は駐車場に余裕がありますので、お車での来場も大丈夫です。
■参加費:無料
      (資料:『原発ゼロ社会への道―
            新しい公論形成のための中間報告』込み)

■原子力市民委員会からの出席者:
     島薗  進(上智大学神学部教授、福島原発事故部会部会長)
     荒木田 岳(福島大学行政政策学類准教授)
     石井 秀樹(福島大学うつくしまふくしま
                   未来支援センター特任准教授)
     大沼 淳一(元愛知県環境調査センター主任研究員)
     細川 弘明(京都精華大学人文学部教授)
     満田 夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)
     武藤 類子(福島原発告訴団団長)          ほか

■主 催:原子力市民委員会

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▼原子力市民委員会とは

 原子力市民委員会(CCNE)は、2011年3月の東日本大震災による福島原発事故を受けて、脱原発社会の構築のために必要な情報収集、分析および政策提言を行う市民シンクタンクを目指して、2013年4月15日に設立されました。
 2014年春を目処に「脱原子力政策大綱(第一次)」を発表する予定です。
その「中間報告」が2013年10月7日に発表されました。
(中間報告はhttp://www.ccnejapan.com/?page_id=1661 よりダウンロードす
ることもできます。)
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細川 弘明 拝 <(_ _)>
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原子力市民委員会 事務局長
160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064  
URL :  www.ccnejapan.com
『原発ゼロ社会への道』 www.ccnejapan.com/?p=1661
   参照資料リンク www.ccnejapan.com/?p=2258
   意見交換会(全国各地)日程 www.ccnejapan.com/?page_id=2076


汚染水対策 緊急提言 www.ccnejapan.com/?p=1377
再稼働凍結!緊急提言 www.ccnejapan.com/?p=1107
公式ツイッター @ccnejp  フェイスブック ccnejapan
e-mail(事務局同報):  emailあっとccnejapan.com

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昨夜のニュースJAPAN 福島最前線からの報告(26)
の録画がYahooの「福島第1原発事故」ニュースリストに配信されています(動画6分)。
1週間くらいのあいだは見ることができると思います。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/news_list/?pn=1

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140111-00000049-fnn-soci
福島・楢葉町で原発事故の後始末をめぐる現実を追いました。
フジテレビ系(FNN) 1月11日(土)1時29分配信
東京電力福島第1原発から半径20km圏内の楢葉町では、震災後初めて、自宅での宿泊が可能となりました。その年越しに密着取材しました。
人々が決断を迫られている、原発事故の後始末をめぐる現実を追いました。

希望と苦悩が交錯する新年。人々が選択する、町の未来とは。
東京電力福島第1原発から、半径20km圏内に位置する福島・楢葉町。
警戒区域が解除され、日中の通行は自由になったが、夜間の立ち入りと宿泊は、現在も制限されている。
今回、楢葉町では、震災後初めて、年末年始に限り、自宅での宿泊が可能となった。
しかし、一時帰宅した住民は「今は(楢葉町の)実家に戻っていたんですけど、いわき市の仮設に戻るところです。やっぱり小さい子どもがいるので」と話した。
震災前、2,500世帯、7,700人が住んでいた楢葉町だが、特例宿泊の申請は160世帯。
大みそかの夜、町は静まり返っていた。
ようやく見つけたある家庭を訪ねた。
楢葉町からいわき市に避難中の青木 ひろみさん(56)は「(あそこの布団は?)お泊まり用布団です。ここにテレビ見ながら、寝られるように」と話した。
楢葉町で生まれ育った青木 ひろみさんは、いわき市のアパートで避難生活を続けながら、週1度、猫のチビに餌を与えるために、楢葉町の自宅に通う。
青木さんは「電気も水道も全部、修理もしないで使えるので。なんか家があるのに、よそに(避難)というのがちょっとね、寂しいなって気がしますね」と話した。
普段は東京で働く長男の祐而(ゆうじ)さん(27)が帰省して、親子2人と1匹の静かな年越しとなった。
祐而さんは「ようやく自分の家で、正月を迎えられるっていう感じで、ちょっと一安心というか、懐かしいなって感じ」と話した。
家のあるじ・洋さん(58)は、楢葉町の職員。
自宅で過ごす住民に対応するため、役場で新年を迎える。
2014年、楢葉町には、大きな試練が待ち構えている。
町のいたるところに積まれているのは、除染作業によって出た、放射性物質で汚染された土。
これを保管する中間貯蔵施設をめぐり、楢葉町は大きく揺れていた。
2013年12月、国は、楢葉町、大熊町、双葉町に対して、中間貯蔵施設の設置を正式に要請した。
第2原発に隣接する楢葉町「波倉」地区。
国は、地盤の固さなどの調査を行い、中間貯蔵施設の予定地として、「波倉」地区の土地を買い上げ、国有化する方針を固めた。
「波倉」地区の兼業農家、四家徳美さん(53)。
あの日、自宅にいた両親は、津波に流されて亡くなった。
そして、先祖の墓は、中間貯蔵施設の予定地の中にある。
四家さんは「納骨しようと思ったら、今度は『中間貯蔵施設』の話で、お墓がどうなるかわからないので、今迷っているところなんです」と話した。
四家さんの家は、第2原発の建設予定地になり、1971年、立ち退きで、波倉地区に移っていた。
人生2度目の立ち退きという可能性に、不安は大きい。
四家さんは「わたしら『どうなっちゃうんだろう』、いつ(国は)説明に来るんだろう。お百姓が土地なくなったら、手足もぎられたのと一緒ですよね」と話した。
それでも四家さんは、原発事故の後始末を、次の世代に先送りできないと考えている。
四家さんは「『これからの若い人たちが、わたしらの時代のときに、汚した土地を片付ける』。そのことを考えると、ただ単に(中間貯蔵施設に)反対だけでは済まされない」と話した。
一方、中間貯蔵施設の設置に反対する楢葉町の市民グループは、10日、住民投票の実施を請求した。
住民投票を実現させる会・松本慶一氏は「なぜ、楢葉町に中間貯蔵施設を建設しなきゃならないのかどうかということが、明確になっていない」と話した。
議会で可決されると、中間貯蔵施設の受け入れについて、住民が直接、意思表示することになる。
楢葉町の未来は、まだ見えない。
最終更新:1月11日(土)1時32分Fuji News Network


(短縮アドレス)
j.mp/1it9xYH
事故直後から現地に通い続けて息の長い取材を続けている岩澤倫彦さんら調査報道班の最新報告です。

細川 弘明 拝 <(_ _)>
http://twitter.com/ngalyak
http://twilog.org/ngalyak


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1 コメント

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原発の隕鉄対策は? (小山啓天)
2014-09-26 13:16:06
バリンジャー隕鉄(直径20m)が深さ170mで見つかっています。
(下記は私の書いた無料電子書籍です)
西の空から火球があらわれた。
みるみる火球は近づいてすごいスピードで東に飛び去った。
火球の方向は静岡方面だな海に落ちれば良いがな。   
隕鉄でなければ良いがな。
ピンポイントで浜岡原発などになるなよ。
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