右翼諸氏が、集団自決・軍命令否定に利用していた「母の遺したもの」を書いた宮城晴美さんは、明確に軍命令を語った。曽野綾子・上坂冬子ら、歴史を捻じ曲げ、死者の心をおとしめ辱めてきた連中は・・・いやいや「こんなことで」悔い改める連中ではありませんね。 . . . 本文を読む
25日朝6時から、親イランのシーア派民兵マフディ軍がアミル地区を攻撃し
た。イスラム法学者協会が同日12時11分の速報で伝えた。他方、同じような
宗派主義者の襲撃として、傀儡政権軍がスンニ派モスクを攻撃した。この攻撃は
米国とイラン、バグダッド傀儡政府が治安委員会を設置し、イラク・レジスタン
スに対して共同して戦うことで合意した翌日のことである . . . 本文を読む
原告の西山太吉さん(75)側は、密約の事実に触れなかった今年三月の一審・東京地裁判決について「実質門前払いの判決を導くために、意図的に密約の有無を争点に盛り込まなかった」と批判。密約の事実を出発点にしていない判断には明らかに手抜かりがあり、控訴審が密約の事実と証拠から逃避しないよう訴えた。国側は控訴の棄却を求めた。 . . . 本文を読む
沖縄戦時に慶良間列島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、旧日本軍の戦隊長らが命令は出していないと主張している訴訟の証人尋問が二十七日午前、大阪地裁(深見敏正裁判長)で始まった。原告・戦隊長側の証人として、渡嘉敷島駐屯の海上挺進第三戦隊の中隊長だった皆本義博氏(85)が証言。皆本氏は「赤松(嘉次)隊長とは密接に連絡を取り合っていたが、住民に自決命令を出したという話はまったく聞いていない」などと語った。 . . . 本文を読む
慰安婦決議案:米下院本会議で30日採決へ 採択濃厚
【ワシントン及川正也】米下院で審議中のいわゆる従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議案について、30日の下院本会議で採決する日程が固まった。議会筋が明らかにした。ペロシ下院議長(民主)も同決議案を支持し、採択が濃厚となっている。決議案は先月26日、下院外交委員会で賛成多数で可決しており、本会議で採択されれば初のケースとなる。
同決議案は当初、7月 . . . 本文を読む
小池防衛相は26日青森の演説会で、95年阪神大震災の際アメリカの艦船が支
援のため神戸港に入港しようとしたところ、「港湾労組が厳しいため、なかなか着
岸できなかった」と述べた。これに対し全国港湾労協事務局は「入港に反対した事
実はない」とし防衛省に発言内容をただした。
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鈴木篤之・原子力安全委員長は十九日、新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原子
力発電所の安全性について所感を述べた。今回の地震で、原子炉施設の設計想定
値を上回る地震動が観測されたことに関して、「安全が直ちに損なわれるもので
はない」としながらも、詳細な解析評価に基づく耐震安全の確認を早期に実施す
るよう事業者、規制当局に求めた。新耐震設計審査指針の有効性については、現
在進められているバックチェックを通じて明らかにされると述べ、「新指針の再
改訂の要否を議論すべき状況にはない」と、同委員会としての考えを示した。
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弁護団は「ベトナム人実習生6 人に対する人権侵害を不法行為として、被告らに損害賠償責任を問い、産業別最低賃金の適用を求めて、賃金と残業代の差額を求める。また、セクハラの不法行為による損害賠償をも求める。また、実質は労働者として働かされている研修生の労働者性を問う。研修生・技能実習生に対する根源的かつ構造的不法行為を問う日本で初めての訴訟である。」(要約)と意見陳述をしました(TMCのベトナム人実習生6人の裁判闘争を支える会)
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『この事件の論点は国家保安法であり、国家保安法は国家の安保という不明確な名分の下に思想を検閲し、憲法が保障した思想の自由を抑圧する法律だという点だ。』
4月22日に国家保安法と軍事施設保護法違反の嫌疑などで拘束され、48日間断食しながら黙秘権を行使してきた李時雨写真作家に対する初公判が開かれたソウル中央地方裁判所311号法廷は、国家保安法に対する熱い論戦の場に変わった。
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国家保安法と軍事機密保護法違反の嫌疑を受けている被疑者の冒頭陳述で、予想できない美学観と創作論、写真論がほとばしり出て、国家保安法と対人地雷、国連司令部問題が深く採り上げられた。およそ2時間20分間に及んで見聞きした長時間の冒頭陳述だった . . . 本文を読む
予測通り、東京電力は現場を保全しないで、地震の専門家にも見せないまま、敷
地内の補修を急ピッチで推し進めています。
この時点で社民党の調査団を受け容れたのは、とりあえずのお化粧が終わったか
らでしょう。
消火管の配管などは取り替えていることは明らかなのに、それも否定するという
のは、ひどいです。 . . . 本文を読む