奥出雲の山間に、有名な出雲そば屋さんがあります。
それがここ、
JR木次線「亀嵩(かめだけ)」駅の手打ちそば「扇屋」さん。
なんと、駅そのものがそば屋さんとなっていて、
そばを打っているのは駅長さん!(駅業務の委託管理を受けてるんですね)
この亀嵩駅は、松本清張原作の小説「砂の器」の舞台となった駅。
SMAPの中居くんが、ドラマで主人公の和賀英良を熱演してましたね。
ちなみに、ドラマで出てくる亀嵩駅は、JR山口線の篠目駅が使われました。
こちらが、駅事務室を改造した店内。
たくさんの有名人のサインや写真が、所狭しと飾られてました。
渡辺謙さんの、ドラマのロケ中の写真や、
NHKの「鉄道乗りつくしの旅」の関口知弘さんのサインも発見!
羽根屋さんで割子を食べたので、ここでは定食にしてみました。
「山かけそば定食」。850円。
出雲そばは殻つきから挽くので、黒い麺が特徴なんですよね。
香りがよくてコシがある。
決して幅は揃ってないけれど、そこが田舎そばらしくていいんですね。
付け合せも、鯖の煮付は脂が乗ってて、どれも素朴で温かい味でした。
こちらは「山月そば」。900円。
山かけに月見なので、山月ですね。
さすがに、そばとごはんは多かったかなぁ~。
でも、そばって腹持ちしないので、ちょうどよかったかも。
以前、木次線に乗ってきたときは、
お弁当用の割子そば(500円)を、あらかじめ電話で予約しておきました。
列車が駅に到着すると、ホームで手渡ししてくれます。
そばの上に、ねぎと海苔が乗って、ダシがついてるだけのシンプルなものですが、
車窓から景色を楽しみながら食べると、これがまたおいしいんです。
トロッコ列車もやってくる亀嵩駅。
のんびりとした時間が流れている、素敵な場所です
0854-57-0034
島根県仁多郡奥出雲町郡村340 定休日:火曜
「その7」へつづく~♪
おそば私好きなんです♪
うー、食べたくなってきちゃった。
下の割子そば美味しそう、猫舌の私でも
つるるん、いけちゃいます。
そばの定食って良いですね。
結構お腹も満足しちゃいそうな量で、
私にとっては嬉しい!
しかも値段も安いのが良いですね~。
あと、「鉄道乗りつくしの旅」企画は、
かなり良いと思います。
たまたまテレビで見たとき、この旅できたら、
もっと楽しいのになあって思っちゃいました
よろしくお願い申し上げ候。
江戸二八そばで候。
わたしも猫舌だから、温かいのも好きだけど、
やっぱり冷たい割子の出雲そばは大好きです
定食、かなり食べ応えがありましたよ~。
ほんとおいしかったなぁ~。
そうそう、「鉄道乗り尽くしの旅」!
あれってすごいいいですよね!わたしもあんな旅がしたい!!
うちの同居人は、ああいう行程を作るプロなので、
金と時間があったら俺がやるのに~!っていつも言ってます
そばつながりですね!
後ほどゆっくり伺うで候