はるかのひとりごち。

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山陰のたび その6:そば屋の駅

2005年09月23日 09時55分39秒 | たびろぐ西日本。

奥出雲の山間に、有名な出雲そば屋さんがあります。
それがここ、
JR木次線「亀嵩(かめだけ)」駅の手打ちそば「扇屋」さん。
なんと、駅そのものがそば屋さんとなっていて、
そばを打っているのは駅長さん!(駅業務の委託管理を受けてるんですね)
この亀嵩駅は、松本清張原作の小説「砂の器」の舞台となった駅。
SMAPの中居くんが、ドラマで主人公の和賀英良を熱演してましたね。
ちなみに、ドラマで出てくる亀嵩駅は、JR山口線の篠目駅が使われました。


こちらが、駅事務室を改造した店内。
たくさんの有名人のサインや写真が、所狭しと飾られてました。
渡辺謙さんの、ドラマのロケ中の写真や、
NHKの「鉄道乗りつくしの旅」の関口知弘さんのサインも発見!


羽根屋さんで割子を食べたので、ここでは定食にしてみました。
「山かけそば定食」。850円。
出雲そばは殻つきから挽くので、黒い麺が特徴なんですよね。
香りがよくてコシがある。
決して幅は揃ってないけれど、そこが田舎そばらしくていいんですね。
付け合せも、鯖の煮付は脂が乗ってて、どれも素朴で温かい味でした。


こちらは「山月そば」。900円。
山かけに月見なので、山月ですね。
さすがに、そばとごはんは多かったかなぁ~。
でも、そばって腹持ちしないので、ちょうどよかったかも。


以前、木次線に乗ってきたときは、
お弁当用の割子そば(500円)を、あらかじめ電話で予約しておきました。
列車が駅に到着すると、ホームで手渡ししてくれます。
そばの上に、ねぎと海苔が乗って、ダシがついてるだけのシンプルなものですが、
車窓から景色を楽しみながら食べると、これがまたおいしいんです。
トロッコ列車もやってくる亀嵩駅。
のんびりとした時間が流れている、素敵な場所です

0854-57-0034
島根県仁多郡奥出雲町郡村340 定休日:火曜

「その7」へつづく~♪


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おそば! (ciao111)
2005-09-23 15:21:43
こんにちは♪



おそば私好きなんです♪

うー、食べたくなってきちゃった。

下の割子そば美味しそう、猫舌の私でも

つるるん、いけちゃいます。



そばの定食って良いですね。

結構お腹も満足しちゃいそうな量で、

私にとっては嬉しい!

しかも値段も安いのが良いですね~。



あと、「鉄道乗りつくしの旅」企画は、

かなり良いと思います。

たまたまテレビで見たとき、この旅できたら、

もっと楽しいのになあって思っちゃいました
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Unknown (伝吉)
2005-09-23 21:02:59
誠に恐れながら、御ぶろぐにとらっくばっくさせていただき候。

よろしくお願い申し上げ候。

江戸二八そばで候。
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ciao111さんへ。 (はるか)
2005-09-24 11:01:08
冷たいおそばっていいですよね。そばの味も香りも堪能できるし。

わたしも猫舌だから、温かいのも好きだけど、

やっぱり冷たい割子の出雲そばは大好きです

定食、かなり食べ応えがありましたよ~。

ほんとおいしかったなぁ~。

そうそう、「鉄道乗り尽くしの旅」!

あれってすごいいいですよね!わたしもあんな旅がしたい!!

うちの同居人は、ああいう行程を作るプロなので、

金と時間があったら俺がやるのに~!っていつも言ってます
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伝吉さんへ。 (はるか)
2005-09-24 11:06:34
トラバ&コメントありがたき候~!(笑)

そばつながりですね!

後ほどゆっくり伺うで候
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