10月26日、日帰りで青森県の七戸へ行ってきました。
さすがに日帰りだったので、家に帰ってきたときはグッタリ。
でも、今回の旅の目的、
お目当てのこの子に会えたときは、
感動で一瞬言葉を失いました。
しばらく休止扱いとされ、残念ながら廃止となってしまった、
南部縦貫鉄道のレールバス。
バスといってももちろんバスではなく鉄道です。
ディーゼルエンジンを積んだ気動車で、昭和37年生まれ。
今でも定期的にエンジンをかけたりして、
イベントなどで活躍しているそうです。
ご好意により、車庫を開けて見せてもらいました。
この愛らしい顔が、かわいくてたまりません。
レールバスの車内。
この、座るとヒンヤリとする硬めのシートがなんともいえません。
この車両で何人もの人を運んだんだろうな。
窓の向こうに写っているのは、僚友キハ10。
エンジンがかかって動くことのできる車両としては、
日本でただ1両なんだそうです。
旧七戸駅のホームに延びる線路。
愛好会の方々が苦労してレールを引き直したそうです。
レールバスはたくさんの方たちに愛されているんですね。
駅を少し出たところで線路はおしまい。
本当はここからずっと先の野辺地まで線路は延びていたのに。
人が乗らなくなって、廃線になろうとしている鉄道は、
残念ながらここだけではありません。
案内をしてくれた方は、
「南部縦貫のお母さん」と親しまれている、
とってもチャーミングな素敵な方でした。
紹介してくれた友人は、何度もここへ足を運んでいるけど、
わたしたちは初めての訪問。
そんなわたしたちにも暖かく接してくれて、
感謝してもしきれないほど。
ほんとにいろいろよくしてくれて、うれしかったです。
「その2」へつづく~
さすがに日帰りだったので、家に帰ってきたときはグッタリ。
でも、今回の旅の目的、
お目当てのこの子に会えたときは、
感動で一瞬言葉を失いました。
しばらく休止扱いとされ、残念ながら廃止となってしまった、
南部縦貫鉄道のレールバス。
バスといってももちろんバスではなく鉄道です。
ディーゼルエンジンを積んだ気動車で、昭和37年生まれ。
今でも定期的にエンジンをかけたりして、
イベントなどで活躍しているそうです。
ご好意により、車庫を開けて見せてもらいました。
この愛らしい顔が、かわいくてたまりません。
レールバスの車内。
この、座るとヒンヤリとする硬めのシートがなんともいえません。
この車両で何人もの人を運んだんだろうな。
窓の向こうに写っているのは、僚友キハ10。
エンジンがかかって動くことのできる車両としては、
日本でただ1両なんだそうです。
旧七戸駅のホームに延びる線路。
愛好会の方々が苦労してレールを引き直したそうです。
レールバスはたくさんの方たちに愛されているんですね。
駅を少し出たところで線路はおしまい。
本当はここからずっと先の野辺地まで線路は延びていたのに。
人が乗らなくなって、廃線になろうとしている鉄道は、
残念ながらここだけではありません。
案内をしてくれた方は、
「南部縦貫のお母さん」と親しまれている、
とってもチャーミングな素敵な方でした。
紹介してくれた友人は、何度もここへ足を運んでいるけど、
わたしたちは初めての訪問。
そんなわたしたちにも暖かく接してくれて、
感謝してもしきれないほど。
ほんとにいろいろよくしてくれて、うれしかったです。
「その2」へつづく~
駅舎の中に、たくさんの方がレールバスを書いた絵葉書があって、
見ていてわかるんだけど、
みんなとってもレールバスに対して愛情があるんですね。
確かに、利益が出ないのであれば廃止になってしまうのは仕方ない。
かわいそう、だけでは会社としては成り立たないですからね。
でも、ここの会社はそんなレールバスを動態保存させてくれてるんだから、
ほんとに感謝することしきりだと思います。
ただ、そんなご好意を踏みにじるような、
ひどい人たちもいるそうなので、それがすごく悔しいです。