テンプレートを、お正月バージョンに変えてみました~。
これ、去年も使ったデザインなの。けっこう気に入ってます
では、北陸の旅レポ、まだまだ続きま~す
金沢から、富山の少し手前にある高岡駅へ。
JR「氷見線」に乗ろうと、案内板の通りにホームへ進みます。
この、まるで時間が止まってるかのような字体の案内板、
古い造りのホームの屋根とも合っててグー
そして、ここを走る車両っていうのが、とってもかわいいんです
ホームでわたしたちを待っていた車両、それがこちら!
忍者ハットリくん列車
あの、漫画家の藤子不二雄(A)先生が、氷見市出身だそうで、
この氷見線と、もうひとつ城端線(じょうはなせん)という路線で、
こんなかわいらしいデザインの車両を走らせているんですね♪
もう1両、青い車両がいるんですが、
この日はこちらのピンクの車両に乗り込みます。
車内のあちこちにも、ハットリくんをはじめ仲間たちがたくさん!
小さなお子さんを連れたおじいちゃんが、
やっぱり写真を撮りまくってましたよ~。ほほえましい光景(笑)。
拙者、人気者でござるよ。ニンニン♪
トイレの外側には、こんな大きなパネルまでありました~!すげー!
うん?よく見ると、あれはもしかして???
おお~っ!!
なんと、そこには藤子先生のサインが!!
これ、たぶん直筆だったと思います。藤子ファンにはたまらない一品??
先生の、故郷への愛情が感じられますね~。
ホームに着いて乗り込んだときは、そうでもなかったものの、
出発の頃には、座席がほぼ埋まってました。
1両編成のハットリくん列車は、たくさんの人を乗せ、
終点、氷見を目指します。
地元の人以外は、ほとんどの人が終点氷見で折り返し、
高岡を目指して、このハットリくん列車に乗り込みました。
そして、わたしたちはここ「雨晴」にて途中下車。ハットリくんを見送ります。
ここの海岸は、素晴らしい景色が見れることで有名なんです。
ずっとよくなかった天気もなんとか持ち越したので、
期待しつつ、海岸を歩いていったんですが…。
本当は、海の向こうに、壮大な立山連峰が望めるはずだったのに…。
やっぱねぇ、ずっと天気悪かったせいか、
霞んじゃって、な~んにも見えませんでした。
そう、ちょうど車内にあったハットリくんの大きなパネル↑みたいに、
見えるはずだったんだよね~。残念!
次の列車が来るまで、しばらくボーっと佇んだり、
海岸線を歩いたりしたんですが、波打ち際には、悲しい光景が。
日本のゴミも相当ありましたが、
海外からの漂着物とおぼしきものも、結構あったんですよ。
せっかくの美しい海岸も、これでは台無し。
そして、同じように海外にも、日本のゴミが漂着していると聞きます。
アルピニスト野口健さんじゃないけどね、
ゴミは持ち帰らないと。「自然」はゴミ箱じゃないもんね。
ひとりひとりが、ほんのちょっと意識を変えることで、
世界中の美しい海や山が甦るんじゃないかと、
大きな海を眺めながら、そんなことを感じたはるかさんでした。
「その8」へつづく~♪
旅レポ楽しみにしています。地方の列車もいろいろと考えるものです。
鳥取県の境港は水木しげるさんの故郷で鬼太郎の町になっていますが、列車は鬼太郎バージョンとかないのでしょうか。
山口県の日本海側もゴミがすごいです。ハングル文字のついたものが。でもよその国に行けば日本語のついたゴミで一杯なのですよね。どうかしなくてはいけませんね。
氷見までは2回乗車しましたが、何れも往復しただけだったので、今度行ったら美味い魚でも食べたいですね。
ありがとうございます
ハットリくん、かわいいですよね!かなり人気者でしたよ~。
境港線にも、鬼太郎の絵が描かれた列車が走ってます。
確か、ライトが目玉おやじだったような(笑)。
こちらもなかなか愛嬌があっていいです
山口の海岸も、やっぱりゴミが多いんですか…。なんだか悲しいですね。
ほんとにどうにかしないと、こういうところが多くなっていきそうで怖いですね。
手前の工業地帯を走ってるときは、まさかあんな美しい海が見えてくるとは、
思いもしないような感じですもんね。
氷見線って、折り返しの時間が少ないでしょ、
だから、氷見ではゆっくりできずに、結局往復するしかないんですよね~。
あの辺は、ハットリくん列車にも描かれてるけど、
おいしいお魚、たくさんあるんだろうなぁ~
どこかいいお店見つけたら、教えてくださいね!
旅のお写真も楽しみにしております。
ハットリ君があまりにもかわいかったので、
こちらにコメントさせていただきました。
氷見線ってハットリ君電車なんですね~初めて知りました。
氷見も行ってみたいところ、氷見線も乗りたいな。
ハットリくん、かわいいですよね~
このハットリくん列車のおかげで、
氷見線は乗車率がアップしたとか
平日だったにも関わらず、観光の方が多く見られましたよ~。
ぜひ、機会があったらハットリくん、乗りに行ってくださいね!
四国のアンパンマン列車です。
四国はアンパンマンの作者やなせたかしさんの故郷でたくさん走ってるみたいですよ。
かわいいんですよね!確か駅弁にもアンパンマン弁当ってあったはず…。
四国の駅にあるパン屋さんにも、アンパンマンパンってのがあるんですよ。
食べよう食べようって言ってたのに、
すっかり忘れて帰ってきちゃって、悲しい思いをした記憶があります(笑)。