ちょっと間が開いちゃいましたが、先日の高松の旅レポをお送りしま~す
羽田でエアフォースワンを見送った後、一路高松空港へ。
空港から連絡バスと鉄道を乗り継ぎ、やってきたのが琴電琴平駅。
今回のお目当てのひとつが、こちらの鉄道です。
高松琴平電気鉄道。通称「ことでん」。
こちらの写真がことでんの車両なんですけど、
あれ?どっかで見たことあるぞ???と思う方も中にはいるかも??
そう、この車両は、品川と横須賀を結ぶ京浜急行で活躍していた車両なんです。
晩年は、川崎から途中川崎大師を通る「大師線」を走っていました。
京急を引退後、高松へ嫁ぎ、こうして第二の人生を送っています。
このほかにも、同じ京急の仲間がここ高松で活躍してますが、それはまた後ほど。
こちらが琴電琴平駅。
こじんまりとしてますが、立派な瓦葺の屋根が美しい駅舎です。
レトロなホームとは対照的に、比較的新しそうな駅舎だったのが印象的。
ここ琴平は、金刀比羅宮の町。「こんぴらさん」の愛称で親しまれてます。
本宮へと繋がる長い長い参道には、入口だけでも魅力的なお店が立ち並んでいて、
思わず甘い誘惑に負けそうになりましたが、時間がなかったので今回はここまで。
こんぴらさん、ごめんなさい。次回は必ずお参りします!
参道に背を向け「一の橋」を渡ると、そこは昭和の香りのする商店街。
近くの高校の陸上部員と思われる学生さんが、
前から途切れることなくアーケードの中を走ってきたんですけど、
すれ違いざま、みんなが「こんにちは~」と挨拶していくのです。
最初は戸惑っちゃったけど、だんだんこちらも慣れてきて挨拶返し。
旅先のこういうちょっとしたふれあいが、楽しかったりするんですよね。
商店街を抜けて程なくすると、携帯からも投稿したJR土讃線の琴平駅が見えてきます。
この駅舎、なんと大正11年10月にできたものなんですよ~!
時代の重みを感じさせてくれる駅舎です。
ちょっと残念だったのがね、工事で足場が組まれてシートに覆われてたこと。
でも、この美しい姿を維持していくには、大事な工事なんですよね。
いつまでもこのままの姿でいてほしいと思わせる、風格漂う立派な駅舎。
日本中の駅舎のなかでも、大好きな駅舎のひとつ。
思わずホレボレしてしまいました
「その3」へつづく~♪
いいですよね~!
琴平には
廃線あと探しに行ったことがありますw
鉄道が4線も来ていただけあって
探しがいがありましたがw
羽田まで京急で、現地に行っても元京急だったら、鉄道ファンとしてはなかなか楽しいですよね。
そして、到着した街が、昔からの参道の風情を持って残っている門前町なのですから、歩くだけで楽しいですよねえ。
加速ないのに頑張ってた奴☆☆
あのーこの写真、ぼくのブログに載せちゃっていいですか??話題として..
* もちろん「はるかさん撮影」とこと書きしますが。
大師から琴平って何かの縁でしょうかね。700にも第二の人生あって良かった
廃線、お詳しそうですね。
あの辺りは、琴平電鉄やら琴参電鉄やら、
ちょっと紛らわしい路線が多かったんですよね~。
ずいぶん道に戻ってるところも多そうですけど、
橋台なんかが残ってたりするとワクワクしますよね~。
さっき地元で乗ってきたのに、こんな遠くでまた同じ車両に乗ってる、
って感じで(笑)。
しかも街が旅情たっぷりでこれまたいいのです。
どんな街もそうですけど、参道って絵になるんですよね~。
載せてよかったです
1000系が男性的なのに対して、700系は女性的に見えるんですよね~。
ライトの位置かな。1000は男らしいでしょ(笑)。
ほんと、参道のある街を走り続けるって、
きっと何かに守られてる車両なのかもしれませんね。
ずっとがんばってほしいです!
あ、写真掲載のお申し出、ありがとうございます。
こんな拙いのでよかったら載せてやってください。
できたらリンク貼っていただけるとうれしいです