はるかのひとりごち。

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2009ラストドライブその8:駅前餃子

2012年03月28日 21時18分54秒 | たびろぐ東海。
さて、なかなか終わらない静岡レポのつづき~♪

楽しい誕生日会&忘年会を過ごした翌日、友人の運転であるところへと向かいました。
どこへ向かったかというと、夏に訪れたときに宿題にしたあの駅前!
あのとき、気になってたのに別のお店で食べて、後から訪れたら暖簾の出ていたあの店!
(そのときの記事がこちら→夏の青春18きっぷ旅’09その6:浜松名物
そう、浜松まで来たんだから、やっぱり食べておきたかった浜松餃子をいただきに、
遠州鉄道「西鹿島」駅までやってきました!

どうかどうか、暖簾が出ていますようにー!と祈りながら通りかかると…。





のれん出てるー!!

よかったー!これで念願の宿題が達成できます!(笑)
というわけで、餃子専門「福来軒」さんの店内へ!


注文は、もちろん餃子。というか、専門店だけあって、メニューがいたってシンプル。
食事のメニューは、餃子のほかにはライスすらありません。なんて潔いのだ。


人数分の餃子を注文し、やってくるまでひたすら待ちます。
途中、お持ち帰りの注文の方が見えたりと、地元で人気なのが伝わってきました。
ところで、この日は12月の終わりに近かったのでかなり寒い日だったんですが、
ストーブがガンガン焚かれていたので、店内はかなり常夏状態。
しかも、背後の調理場からは餃子を焼く炎が上がってた模様で(笑)、
真冬だってのに、食べる前からすでに汗がジンワリと出てきていました(^^;;
そんなところへやってきたのがこちら!!


おっ、以前いただいた「砂子」さん同様、
こちらも浜松餃子の特徴でもある「円形」ではなく、コロンと並べられて出てきました。
皮が香ばしく焼かれています。


よーく見ると、揚げ餃子に近い感じといっても過言じゃない焼き加減。
これはどんな食感なのかなぁ、と箸で持ち上げて気が付いた。


なんと、福来軒さんの餃子は、包んである裏側にも焼き目があったのです。
これ、けっこうめずらしいよね??
おもしろいなぁと思いながらひと口食べてみると、






甘い。






あの。よくある「野菜の甘み」とかいう甘みとは違うんです。
ほんとに甘い(笑)。お砂糖の甘さみたいな甘み。
皮が甘いのかなぁ。とにかくすごく不思議な味。でも美味しいんですよ!!なんだこれ??(笑)
浜松餃子特有の野菜タップリなタイプなので、野菜の甘みと旨みがしっかり皮に包みこまれてて、
なんかクセになるウマさ。ああ、これは宿題にしてよかった。

気が付いたら、全員汗だく!!
食べ終わって店の外へ出たときの、外の空気の冷たさが気持ちよかったのもいい思い出です(笑)。

「その9」へつづく。


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