水の入った田に漣(さざなみ)が走って、煌きの群れが現れる。
見る場所、風、水深(?)ちょっと条件が整わないと現れないようで、
再現を待っていても、そんなときに限って現れない。
小魚の群れを水面の上から眺める。遠い記憶のような、どこかの
映像の記憶のような。
田に水が入ると、ぐっと惹かれる。わっと飛び込んで、ふわり空中一回り。
誰かが通りかかりそうで、誰も。
ずっと待っていたかのようでも、そうでなく。
これ以上、特別なことのなさそうな今日にもガイドブックがあったなら、
どんな感じかな。
4/3撮。先週は連日、風の無い午前中の前半を中心に
アゼ・土手焼きにいそしんだ。
(あ、いま名古屋名物ドテ焼きくいたくなった)
どんどん燃すタイプと、水をかけながら手綱を引くように燃すタイプ。
だから、なんとか夫婦でいられるのか。
私は、もう、燃え広がるか!という経験もあり。あの時は、死ぬ気で
たたき消して、全身滝のような汗が出た。
なので、今年は必ず2名で(つまり従業員総出で)おこなった。
水も200Lタンクを軽トラに積んで準備。
エンジンポンプもOK。(一発でかからん代物だが。)
ムラの早い田んぼでは水が入り始めました。
明日は、久しぶりの雨があるかな。
土手の陽だまり感が、子供頃から好きです。
4/2撮。10日前の苗の様子。今は、「植えてくれ!」と大手を振って
ひしめき合っている。
晴天。乾燥。ウネは立ててみたものの一雨ほしい。
そろそろ天気のパターンの変わり目か、夕方パラパラきた。
ムラの桜もちらほらしてきたところ。あたたかな夜。