始まりは、針のような芽です。
独特の匂いもします。
発芽させている数日間、強風の日が続き、トンネル内に風が吹き込んだようで、
ところどころ乾燥したり冷気があたったりして、発芽ムラができてしまった。
発芽後も連日霜注意報が出て、管理に気が抜けない。
キヌサヤ・スナップインゲンのネット張りです。
3月中旬に直播、その後トンネル。今、巻きヒゲが出てきたところ。
6月に入れば採れ始めます。茹で上げの甘さ、パリパリ感、楽しみです。
さて、今年になって仕事をするにあたって、気付いたというか、
自分に言い聞かせる「心得」を発見しました。
それは、
「仕事は、準備と片付けに、分けられる。」
です。
何かある仕事をしようとすると、どうも、気が急いてしまういけない性分なのですが、
こう思えば、準備こそ、大切。
そして、片付けも仕事のうち。
気にして実践してみます。
畑でキヌサヤのネット張りの作業をしていました。
鳥の叫び声、激しく暴れる羽音。刹那、辺りは異様な張り詰めた空気が
伝わってきた。
キジのオスの鳴き声が、いつまでも声高く響いている。
あ!タカが狩りをしたな!
ついにその時に出くわしたゾ!!
100メールほど先の雑木林の外れ。林道からほんの脇。丸見えだ。
タカ自体は、小さく感じる。
カメラを手に、下の段の畑に下りて、視覚になるよう身をかがめて接近。
警戒しながら、獲物(おそらく、キジ♀)をついばんでいる。
思い切って近づく。そんな時、選挙カーが近くを通りかかるが、逃げなかった。
土手下から顔を上げて撮影。
掲載写真は、デジタルズームを掛けてここまで大きく写しこんだ。
同定は、写真を見てできるだろうと。
手持ちの図鑑、ネットの検索、、、
「オオタカ 幼鳥」・・・・・いかがでしょう?
詳しい方、コメントよろしくです。
この畑はこいつとは違う、腹部がもっと白いタカも2日連続で上空を飛ぶのを見ている。よく、鳴いてもいる。今後の出会いが、楽しみ楽しみ。
数日前の空と山岳の眺め。山ではしっかり雪が降ったようだ。
15日付けの毎日新聞の日曜書評に、養老孟司氏の評で
「不都合な真実」アル・ゴア著があった。
相変わらずの切れ味のよい評とおもって紹介したいとおもって
いたところ、毎日新聞のサイトに丸々同じものが掲載されている!
そこへリンクを貼って紹介したい。
http://hondana.mainichi.co.jp/2007/04/post_5f76.html
私はこの本も映画もまだだし、話題になっている程度しか知らない。
「温暖化」はもはや耳にしない日はない。
個人でできることは、効果があるのか?
文明のあり方など変えられないのか?
わからない。
ただ、評にあるアメリカ文明の延長の一端にわれわれはいると言える。
もう遅いのか。流されるだけなのか。
何かできるのか。急に世が変わることがあるのか。
・・・・同時に明日の天気も心配である。
また、雨があるようなので、その前にひとつできればいいが。。。