きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

シティ・オブ・バイオレンス-相棒-

2010年11月16日 | 韓国
シティ・オブ・バイオレンス-相棒-(原題:짝패)  2006年  
監督:リュ・スンワン
出演:チョン・ドゥホン、リュ・スンワン、イ・ボムス、チョン・ソギョン、アン・ギルガン

シティ・オブ・バイオレンス-相棒-


竹馬の友が大人になって対立する話
「チング」を思い出すね
ワンジェを殺したのが誰だかすぐにわかっちゃうから、この映画の見所(楽しさ)はどこにあるかっていうと「格闘シーン」なんでしょうね~、きっと
ラストにチョン・ドゥホンとリュ・スンワンが二人で料亭にのり込んで大勢と闘うバトルシーンは長かったー、10分?20分?  階段落ちあり、刃物は飛び交い、迫力満点
テス役のジョンドゥホンは元々は武術監督だそうなので、そりゃもうカッチョいいカッチョいい
いつも渋い脇役の俳優だけど主役でも充分に存在感あります

でも個人的にアクションシーンはほどほどで充分な私はちょっと飽きました
実は中盤の商店街でブレイクダンスの連中との喧嘩のシーンですでに飽きてた(笑)
警察が襲われたシーンもこんなとこでこんなにかっちょよくする必要ないじゃん!って思うくらいにキレキレのアクションシーンを見せてくれてます
好きな人は好きなんだろうなぁ、っていうかリュ・スンワン監督自身がが喜んで楽しみながら作ってそうな、そういう感じがヒシヒシと伝わってくる
相棒のソックァンがいまいち印象が薄い俳優さんだなぁって思ってたら、なんと彼がリュ・スンワン監督でした(弟のリュ・スンボムとはずいぶん風貌が違うのね~、でも俳優としたら弟の方が圧倒的に存在感あるわ)

10代のワンジェ役をチョンウが演じてました
こんなところでチョンウに会えて、これはなかなか得した気分です 

ボムス兄さん、今まで見た中で一番太ってます、役作りで太ったのかなぁ
初めて見る完全な悪役
なかなか様になってますけど、すんごい悪い奴なんだけど、、
でもやっぱり笑うと可愛くてね~ボムス兄さん
どうしても憎めないからストーリ的にリアリティがなくて、、、

最後、昔みんなでつるんでた頃のシーンが流れて
そして現在に戻ってあるセリフで映画が終わるの終わるの
これはなかなか痺れるかっこいい終わり方でした

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少年時代を共に過ごした親友ワンジェ(アン・ギルガン)が何者かに殺害され、故郷に戻ってきた刑事テス(チョン・ドゥホン)。殺害犯と目される少年たちの足取りを探るほどにこの殺人事件に疑問を感じ始めた彼は、昔からの仲間ソックァン(リュ・スンワン)を相棒に事件の真相を突き止めようと捜査を開始。やがて二人は事件の背後に暗躍する強大な組織との壮絶な死闘に身を投じていく。


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