きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

木浦は港だ 

2009年08月01日 | 韓国
木浦は港だ(原題:목포는 항구다)  2004年  ☆☆☆☆
監督:キム・ジフン
出演:チョ・ジェヒョン、チャ・インピョ、ソン・ソンミ、ソン・ビョンホ、パク・チョルミン




これ、どこかで面白いらしいって聞いて
キャストもストーリも何も知らずに観たんですけど
どうしよ~~~(笑)ってくらい
おもしろかった!!!
大大大爆笑しながら、最後はちゃんと盛り上がって決着もついて
すっごい満足して観終わりました

シモネタ満載、強烈にお下品で、汚くて(食事中は見られない)
そういうのが苦手な人には薦められないけど
究極のB級お笑い映画
だけど満足度は最上級だわ、トリプルAです
 (こんなに褒めていいんですかね~、笑)

いい役者さんが勢ぞろいで
そろいも揃ってそこまでするかってくらいな熱演で(ギリギリな、、いやギリギリ超えた?笑)
楽しませてくれてありがとーって言いたい☆(褒めすぎですか?)



ともかく笑ったのはパク・チョルミンとソン・ソンミ
もーーーチョルミンさん大好きーーーー!! ↑ハイ、一番右がチョルミンさんよ~
なんちゅー弾けぶり炸裂ぶり!
許されるならどこまでも行っちゃいそうだわ、彼のギャグは無限ね(笑)
ソン・ソンミは「盗られてたまるか」でコメディもするんだって思ったけど
スーツでビシッと決めた女検事なのに
怪しげなコーヒーを出張するお姉さんになったりウェイトレスに変装したり
ぶりっ子な名演技も見せてくれました



映画が好きで「猟奇的な彼女」「八月のクリスマス」に涙ぐむ本当は心優しいヤクザの親分ソンギ
スンチョルがソンギから男気を学んでだんだんいい男になっていって
最後になってソンギの一番の子分マ・ドゥホ(ソン・ビョンホ)との三人の絡みで
ハラハラしたし
スンチョル男じゃんって思ったり
ソンギ、ヤクザだけどまっとうな男だわってちょっとニンマリ
ドゥホの気持ちの揺れもちゃんと伝わってきて
それまでバカ笑いしてたのに、それだけで終わらないのが嬉しい



キム・ジフン監督の1作目
で、2作目が「光州5・18」
次はどっちの感じの作品を撮るのかしらん(コメディ希望)
「光州5・18」でやってたチョルミンさんのシューシューッてシャドウボクシングするネタ
ここから来てたのね
あのシリアスな映画で、この映画のネタを披露するなんて、チャレンジャーだわ(笑)



頭は良くて口はたつが、現場では間抜けで腰抜けになる刑事イ・スンチョル(チョ・ジェヒョン)。イム・ジャギョン検事(ソン・ソンミ)の指示のもと麻薬犯罪の捜査のためにヤクザの街ともいわれる港町・木浦への潜入捜査を志願する。ヤクザになりすまし組長ペク・ソンギ(チャ・インピョ)の子分になるが、いつしかボスの片腕にまで成り上り、ソンギの人間性に惹かれていく。


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