かっぽ酒子供たちが来る前に準備はじめました。
皆さんあけましておめでとうございます。
正月といっても何も変わらないんですがおめでたいみたいで
朝起きてから酒飲んでます。
子供たちが来るのが昼過ぎになると思うのでじいじは先に飲み始めます。
昨日準備してた「かっぽ酒」で缶付けします。
専用の冠付け器（特注で友達の陶芸家・南関町の松風窯・野田さん）に作ってもらいました。に固形燃料を入れ火をつけます。
竹の先端とおしり側から樹液が出ますので皿で受けます。（酒に混ぜてのみます。）
竹製杯枝付き少し大きめだとつぎやすいです。
もうすぐ子供達が来ます。じいじは冠付け具合を見ながら早めにはじめてます。
我が家の正月に欠かせない「かっぽ酒」
裏の竹やぶから「真竹」を切り出し加工します。
娘婿のお父さんと娘さんもこれが大好き💛～💛～
今日の夜帰省するのにお土産で持たせます。（毎年恒例行事です。）
朝まで雨でしたが午後から回復し作業開始
盃作りです。
３節を中央で斜めに切り節に穴をあけます。
大きい穴から酒を入れ・酒を注ぐときには穴から注ぎます。
節がストッパーになりこぼれません。
ささくれが出ますのでペーパーをかけます。盃はすこし大きめの枝付き
加工完了後は水洗いして本番待ちです。大みそかに負傷しました。
竹切中に竹が左指に直撃刺さったささくれを抜いたら3㎝ぐらい刺さってました。この状態できつい加工作業でした。