オバマ氏の演説会場を見て、テレビのコメンテーター氏が、「小泉さんとかぶる」と言っていた。週刊文春の広告には、「ワンフレーズオバマに第二の小泉を見た」なんていう見出しが踊っている。
←和田誠さんの表紙だけかわいい「週刊文春」
確かにニュースの数十秒の間に流れた映像で「イエス、ウィ、キャン!」を連呼する彼を見ただけなら、そう思う視聴者はいるだろう。
だけど、マスコミで仕事をしていてお金をもらってしゃべっている人間が、そんな一般人と同じことしか言えないなんて「どこ見てんねんっ!」と突っ込みすら入れたくなるのね。
アメリカの選挙だし、しかも予備選だし、そりゃ私たちが何言ったって、何の影響もないかもしれないけど、仮にも金とって仕事してんなら、少しはオバマについて調べてから物言ったらどないやねんっ・・・(ってなぜか関西弁だから)
あの2000年のゴアさんとブッシュの大統領選の時だって、「どちらがなろうがさほど変わりない」としれっとのたまっていたコメンテーターの方々、あの時もテレビを見ながら、つっこみすぎて関西弁になってしもうた私。・・・デジャブ?
だけど今は当時と違うから、言いたいことはブログに書けちゃうもんね。
だってこんな本を手に入れちゃったんですもん。
オバマ語録
仮にもプロとして公共の電波でものを言うなら、少しは自分の言葉に投資してくださいね。1200円なら映画見るより安いんだから。字が大きくて読みやすいから、おばかな私でも一気に読めちゃいましたから。
アメリカの上院議員だから、日本人の私から見れば、残念ながらすべて同意と言うわけには行かない部分もあるけれど。
それでも、テロへの不安と怒りに渦巻くアメリカにあって、イラク戦争に対して、当初から反対を表明した彼と、「テロとの戦いに負けるな」いけいけどんどんとあおっていたかの元総理とは、似て非なるものです。
少しご紹介しましょうね。ぜんぜんワンフレーズじゃないですから。
■イラクに対して
ブッシュ政権は一貫して無知でした
私たちがイラクで解放者として
歓迎されると考えるほどに
「イリノイ州上院討論」(イリノイ・レディオ・ネットワークの番組)2004.10.26
■戦争について
戦争は悲惨で、はかり知れない犠牲をもたらします。しかし、私たちが、この一生の間に再び自由を守るために立ち上がり、その代償を払わざるを得ない事態が起きるかもしれません。けれども闇雲にこの地獄のような道に進むべきではありませんし、私達はそうしないはずです。戦場に赴いて最終的な犠牲を払う人々や、一身を捧げても自由を守ることをその血で証明しようとする人々が、ムダに犠牲になることを断じて許してはならない。
「シカゴで行われたイラク戦争反対集会での演説」2002.10.26
■核について
戦いましょう。国連査察団が任務を果たせるように。
精力的に核不拡散条約を執行できる状況を作るために。
ロシアのような、以前の敵で現在の味方であるような国々が
保有する現在の核物質の管理を徹底し、最終的に処分する状況を作るために。
パキスタンやインドのような国が、すでに保有している核兵器を凍結するために。
アメリカの武器商人たちが世界中で起きている無数の戦争に
武器の供給をするのを阻止するために。
「シカゴで行われたイラク戦争反対集会での演説」2002.10.26
アメリカが変わらなければ、日本はアメリカの戦争に巻き込まれてゆくばかりです。
先日沖縄で起こった悲しい出来事を、「寝る前に娘たちに本を読んでやる時が天国だ」といっているオバマ氏は、どう思ったでしょうか。
アメリカの変化を私達は喜んで受け入れる準備をしましょう。
★追記
「パワーかフォースか」の217~218ページに、パワーとフォースの政治家について書かれたところがあります。一部抜粋します。(以下青字)
「パワー」は引き寄せますが、「フォース」は押しのける性質を持っています。「パワー」は統一するので本当の敵はいませんが、パワーの現象は、時には自分たちにとっては利益にならないと考える人たちによって結果的に反対されることもあります。「パワー」は他の人たちのためになりますが、「フォース」は自分のために行動します。
本当のステーツマン(statesman=偉大な影響を及ぼす政治家)は、市民たちに奉仕します。ポリティシャン(politician=ふつうの政治家)は、自分たちの野心を満たすために市民たちを利用します。ステーツマンは、他の人々に奉仕するために自らを犠牲にします。ポリティシャンは自分たちのために他の人を犠牲にします。
「パワー」は私たちの高い性質を好みますが、「フォース」は私たちの低い性質を好みます。「フォース」には限界がありますが、「パワー」には限界はありません。
←和田誠さんの表紙だけかわいい「週刊文春」
確かにニュースの数十秒の間に流れた映像で「イエス、ウィ、キャン!」を連呼する彼を見ただけなら、そう思う視聴者はいるだろう。
だけど、マスコミで仕事をしていてお金をもらってしゃべっている人間が、そんな一般人と同じことしか言えないなんて「どこ見てんねんっ!」と突っ込みすら入れたくなるのね。
アメリカの選挙だし、しかも予備選だし、そりゃ私たちが何言ったって、何の影響もないかもしれないけど、仮にも金とって仕事してんなら、少しはオバマについて調べてから物言ったらどないやねんっ・・・(ってなぜか関西弁だから)
あの2000年のゴアさんとブッシュの大統領選の時だって、「どちらがなろうがさほど変わりない」としれっとのたまっていたコメンテーターの方々、あの時もテレビを見ながら、つっこみすぎて関西弁になってしもうた私。・・・デジャブ?
だけど今は当時と違うから、言いたいことはブログに書けちゃうもんね。
だってこんな本を手に入れちゃったんですもん。
オバマ語録
仮にもプロとして公共の電波でものを言うなら、少しは自分の言葉に投資してくださいね。1200円なら映画見るより安いんだから。字が大きくて読みやすいから、おばかな私でも一気に読めちゃいましたから。
アメリカの上院議員だから、日本人の私から見れば、残念ながらすべて同意と言うわけには行かない部分もあるけれど。
それでも、テロへの不安と怒りに渦巻くアメリカにあって、イラク戦争に対して、当初から反対を表明した彼と、「テロとの戦いに負けるな」いけいけどんどんとあおっていたかの元総理とは、似て非なるものです。
少しご紹介しましょうね。ぜんぜんワンフレーズじゃないですから。
■イラクに対して
ブッシュ政権は一貫して無知でした
私たちがイラクで解放者として
歓迎されると考えるほどに
「イリノイ州上院討論」(イリノイ・レディオ・ネットワークの番組)2004.10.26
■戦争について
戦争は悲惨で、はかり知れない犠牲をもたらします。しかし、私たちが、この一生の間に再び自由を守るために立ち上がり、その代償を払わざるを得ない事態が起きるかもしれません。けれども闇雲にこの地獄のような道に進むべきではありませんし、私達はそうしないはずです。戦場に赴いて最終的な犠牲を払う人々や、一身を捧げても自由を守ることをその血で証明しようとする人々が、ムダに犠牲になることを断じて許してはならない。
「シカゴで行われたイラク戦争反対集会での演説」2002.10.26
■核について
戦いましょう。国連査察団が任務を果たせるように。
精力的に核不拡散条約を執行できる状況を作るために。
ロシアのような、以前の敵で現在の味方であるような国々が
保有する現在の核物質の管理を徹底し、最終的に処分する状況を作るために。
パキスタンやインドのような国が、すでに保有している核兵器を凍結するために。
アメリカの武器商人たちが世界中で起きている無数の戦争に
武器の供給をするのを阻止するために。
「シカゴで行われたイラク戦争反対集会での演説」2002.10.26
アメリカが変わらなければ、日本はアメリカの戦争に巻き込まれてゆくばかりです。
先日沖縄で起こった悲しい出来事を、「寝る前に娘たちに本を読んでやる時が天国だ」といっているオバマ氏は、どう思ったでしょうか。
アメリカの変化を私達は喜んで受け入れる準備をしましょう。
★追記
「パワーかフォースか」の217~218ページに、パワーとフォースの政治家について書かれたところがあります。一部抜粋します。(以下青字)
「パワー」は引き寄せますが、「フォース」は押しのける性質を持っています。「パワー」は統一するので本当の敵はいませんが、パワーの現象は、時には自分たちにとっては利益にならないと考える人たちによって結果的に反対されることもあります。「パワー」は他の人たちのためになりますが、「フォース」は自分のために行動します。
本当のステーツマン(statesman=偉大な影響を及ぼす政治家)は、市民たちに奉仕します。ポリティシャン(politician=ふつうの政治家)は、自分たちの野心を満たすために市民たちを利用します。ステーツマンは、他の人々に奉仕するために自らを犠牲にします。ポリティシャンは自分たちのために他の人を犠牲にします。
「パワー」は私たちの高い性質を好みますが、「フォース」は私たちの低い性質を好みます。「フォース」には限界がありますが、「パワー」には限界はありません。
小泉自体がアメリカ型で、小泉の演説もわかりやすさでは評価されるべきです。日本の政治家の話はわかりにくく、なにか遠い上の存在であったような印象を、小泉がブッ壊してくれたのは良かったと思います。
ブッシュの演説はかなりわかりやすかった。でも、嘘をついていた。小泉も「痛みを伴う改革」と連呼して、その痛みの負担は、負け組に押し付けられた。しかし、どうして大衆がその政権を支持してしまったのか?やはり、敵を作るのがうまかったからですか?逆にオバマの演説には、敵が見えてきません。ブッシュ小泉式の演説が、もはや通じなくなった、国民の意識レベルが上がったということでしょうか?
この点について、オバマ語録の中で、彼は「保守かリベラルか」という単純なレッテル貼りに反対しています。求められるのは、人を分断することではなくて、良識ある解決策だからです。
小泉さんは一時騒がれましたが、フォースは限界があるんです。小泉チルドレンも、風前の灯です。
>逆にオバマの演説には、敵が見えてきません。ブッシュ小泉式の演説が、もはや通じなくなった、国民の意識レベルが上がったということでしょうか?
そうだと思います。試練の時を経験して多くのアメリカ国民も、対立が何も生み出さないことに気がついたんではないでしょうか。
追記に書きました「パワーかフォースか」の抜粋に、答えがあるような気がします。
ただひとつのアメリカがあるだけだと彼は言いましたね。それは2つに分かれて対立することの無意味さを、言っているんじゃないでしょうか。
ただひとつの世界、ただひとつの地球があるだけだと私も言いたいです。
「私の内閣の方針に反対する勢力、これらはすべて抵抗勢力であります」
という演説のときの国民の支持率は80%以上。ブッシュが愛国法を緊急可決させたときの支持率も90%。あまりのも急だったため連邦議員のほとんどが法案に眼を通さずに可決してしまったので、議員のほとんどは国家犯罪ものです。国民の支持率があまりにも高いというのも、怖いですね。私もはじめは、イラク戦争は賛成でなくても、仕方のないことだと思っていましたから。周りの空気もそうでしたし。それは、私の最大の恥です。
statesmanは、stateは、「国家、状態、位置、存在、演説」でstandとexistと同じ語源で「立つ」です。つまり、民のために立ち上がる人ですね。politicianは、アメリカでは「卑劣な政治屋」というニュアンスがあって、科学的に打算的に事物を損得だけで処理する人、代表的なのが弁護士で、つねに交渉、譲歩、バーゲンに明け暮れる喧嘩師のようなイメージがありますね。議員のほとんどは元弁護士なので、それで連邦議会の支持率がたったの20%ということなのでしょう。一時は議会から弁護士を閉め出す憲法修正案も出たんですが…。あっ、でもマハトマ・ガンジーも、オバマも元弁護士、まあ、彼らは例外としておきましょう。
でも、金木犀さんの追記でなんでヒラリーがやばくなったのかわかりましたよ。オバマに対するネガティブキャンペーンはフォースだったんですよ。とくにビルはフォース一色に染まってしまった。彼らは野心家として写っちゃったんです。オバマサイドもネガティブキャンペーンをやってはいましたが、それでも控えてましたからね。ご指摘の通りクリントン側がそこまでなったのも、それだけオバマの実力を認めていたことで、それでこいつだけは蹴落とさなければならないと躍起になったのかもしれませんね。
でも、これは私にとってですけど、個人的には、クシニッチかグラヴェルからもっともパワーを強く感じました。でも、民意は、オバマにパワーを見い出しているのだと思います。一時、クシニッチも、オバマをサポートするよう呼びかけてましたし。
弁護士さんにも、2通りいますよね。
真に社会悪を追求している人と、弁が立つことを利用して、ディベートでお金を稼ぐことを目的にしている人。パワーとフォースの弁護士の違いももうおわかりですよね。
(でも、仕事先にちょっと名の知れた弁護士さんの事務所にいた人がいるのですが、弁護士の仕事は、どんなにがんばっても、マイナスをゼロにするだけなんだって言っていました。その人は、世の中のプラスになる仕事をしたいから、弁護士になるのをやめたんだと言っていました。政治家でもないですけど・・。オバマもガンジーも同じだったんでしょうか)
>オバマに対するネガティブキャンペーンはフォースだったんですよ。
実は、ヒラリーは180代(プライド)のフォースの領域にいました。ビルは、300代ですから、普通のパワー人です。
ヒラリーの数値のフォースは、自分にとても自信があるので影響力があり、300代の一般的な人々に支持されやすいのです。ですから、影響を受けたビルが目だってしまいましたが、ビルのフォース的言行はもともとはヒラリーからきたものです。
>でも、これは私にとってですけど、個人的には、クシニッチかグラヴェルからもっともパワーを強く感じました。
グラヴェルは調べてないけど、クシニッチは、とても高いパワー人です。オバマよりも数値が高かったです。ガンジーに匹敵するくらい。
でも、今のアメリカでは、彼が受け入れられないのは、まだまだフォースが影響を及ぼしているからでしょう。
・・・なんて、以上のことは私が勝手に言ってるだけですから、そういうこともあるかもしれないヨーって言うくらいのものですよ(笑)
ヒラリーファンのヘルメスさんには、ごめんなさい。
ちなみに「ガンジーがインドを解放したときの大英帝国の意識レベルは175。ガンジーは700。ガンジーが勝利するのは、当然でした」と「パワーかフォースか」に書いてありました。
ああ、やはり日本の弁護士もそうなんですか?世界を飛び回っている交渉人という、かっこいいイメージとは、まったく違うんですね。
>実は、ヒラリーは180代(プライド)のフォースの領域にいました。
クシニッチやガンジーの意識レベルはともかく、というか彼らの偉大さを意識レベルで計れるかどうかというのもありますが、ヒラリーのは、あまりにも過小評価されているというのが私の本音です。
それにしても、ヒラリーの数値がオバマほどではないにしろ、世界の人民を虐げていた帝国主義宗主国の大英帝国のとほとんどかわらないとは…大ショックです…(涙)。そのショックは、私が絨毯の上でのたうち回るほどです。あの人の意識が、ガンジーを弾圧した植民地主義のとまったくかわらないなんて。
たしかに過去のスキャンダルのもみ消しとかで、信用できないネガテヴィブなところもありますが、でも、まさか、そこまでひどかったとは…、予想してませんでした…。それでもヒラリーは、ポジティヴな面がネガティブな面を勝っているはずです。
ヒラリーは子供の権利のため、また女性の権利のために戦ってきましたし、彼女は、ファーストレディーとしてはじめて政策決定に参加し、国民皆健康保険のプランも出したのも彼女です。「女性でもできる」ということを、実際にアメリカ人民に示した人です。いまでは、アメリカ人が、女性の大統領を受け入れるだけの意識までに高まったという、それを実現させたのもヒラリーです。
そんな方の意識が、インドの独立運動をねじ伏せようとしていた帝国主義政府の意識と大した差がないというのは、あまりにも…。
それにカリフォルニア州では、ヒラリーが選出されました。この州は、全米でも意識レベルが非常に高いところです。連邦上院議員は各州から二人選出されますが、拙州では、二人とも敏腕の女性です。そして、連邦下院議長のペローシも、拙州のもっとも意識レベルの高いサンフランシスコ出身です。意識の高い拙州民が、帝国主義意識レベルしか持たない候補を選出するはずが…。
私見では、基本的に女性は男性よりも意識レベルは高いと思います。男は生まれながらのプライドの強い変態なので(ビルとは言いませんが)、今までのように男性が女性をリードするのではなく、本当ならば女性が男性をリードするのが妥当だと思います。これからは、『パワーとフォース』に多くの高い意識を持った女性リーダーが登場してくるはずです。
博学で崇高な精神性をお持ちの『パワーとフォース』の筆者の判断は大いに尊重しますが、しかし、百歩譲ってでさえも、たとえ私のような半知半解な無学な凡人であっても、これだけは納得できない、と確信を持って言いたい次第であります。「弘法も筆の誤り」というのは、これに当てはまると思います。
まあ、私はヒラリーに投票せずに他の候補に投票した身分ですから、ヒラリーのことで意見すること自体、支離滅裂だと言ったら、それでおしまいですが…。
もし私の直接的なコメントで不快感を生じたならば、この場を持ってお詫び申し上げます。
私だって、この数値で体が止まってしまって、ちょっとびっくりしたんですよ。
数値のことは、うっかりコメント欄の気安さで、書いてしまったもので、これが絶対であると断定するものではなく、信じられないと思えば信じなくてもちろんけっこうですから。
(でも、できればヘルメスさんにここでブレークスルーしていただけたら、うれしいですが・・・)
>「女性でもできる」ということを、実際にアメリカ人民に示した人です。いまでは、アメリカ人が、女性の大統領を受け入れるだけの意識までに高まったという、それを実現させたのもヒラリーです。
その点において、私もヒラリーのことは評価しています。
また、私達は、偏差値や知能指数のように、差別的な数値に慣れ親しんでいるので、人を数値化することがおごりであるというのもよくわかります。
でも意識レベルは、能力があるとか優秀であるということとはまったく別のものです。
命に有益か不益かという一点だけのことです。
ですから、意識レベルが高い人でも、世間では役に立たない無能と思われて馬鹿にされている人もしばしばいますから。(そういう人は政治家には絶対なれませんもの。)
ヒラリーは先駆者として、いろいろなハードルがあったために、精神的な無理をいっぱいしてきたのかもしれません。女性だからなめられちゃいけないって、がんばってきたのかもしれません。
いつも政敵が自分たちを落としいれようとしているとあの番組でも言っていました。ですから、いつも何かに敵対してしまうのです。
対立が、人からエネルギーを奪うものであることはわかりますよね。
与野党に分かれて、白黒つけようとする政治家はフォースの領域にいる人の方が断然多いのですよ。ヒラリーも例外じゃないのです。
しかし、彼女は頭がいいし、政策などの能力なら、ヒラリーはやはり高いものがあると思います。
それに、おかしなことですが、彼女が涙を流したとき、彼女の意識レベルはあがりました。よろいをはずしたせいでしょうか。
女性が、無理しないで自然体で働ける社会であるなら、もっと居心地の良い社会になると思います。