虹色オリハルコン

オリハルコンは、アトランティス時代の癒しの金属です

菅前総理、原子力ムラの解明と解体を述べる

2012年05月29日 | 脱原発

国会の事故調査委員会で、菅前総理が28日召集された。
色々なニュースでいろいろな取り上げ方をされていたけれど、菅さんのスタンスは、ずっと変わっていない。

自分を捨てても、国民を守る」その一点のみだった。

責任転嫁だの、余計な介入だのと、細かいことを根掘り葉掘り言うけれど、まっすぐ心を向けてみると、それ以外のなにも感じられないことが、はっきりとわかるのに。

とりあえず、29日の読売新聞朝刊は、我が家のポストに入ってなくて、本当によかったなと思いました(笑)
(ネットでうっかりサイトを開いたら、相変わらずの見出しに、具合が悪くなりそうだったので。)
あなた方のその目が何かのフィルターにかかって、本当にわからないなら、ジャーナリストなんかやめたほうがいいでしょう、真実をきちんと報道できないから。あるいは、自分たちの都合のいい事を言う口のうまい嘘つきには、きっとすぐに(喜んで)騙されるだろう。


脱原発を貫く東京新聞は、やはりかなりのページを割いて、関連記事を掲載していた。
そして、菅さんが述べた「最も安全なのは脱原発」という言葉が一面の小見出しにある。やっぱりいいなあ、この新聞。

菅さんの最も伝えたかったメッセージととれる最後の言葉は、菅さんのブログにもあった。

<原子力ムラの解明と解体>

ゴルバチョフソ連首相は、「チェルノブイリ事故は我が国体制全体の病根を照らし出した」と回想録で述べています。福島原発事故についても同じことが言えます。

戦前、「軍部」が政治の実権を掌握した過程と類似。

東電と電事連を中心に、原子力行政の実権を次第に掌握。批判的な専門家や政治家、官僚は「ムラ」の掟によって村八分にされ、主流から外されてきた。それを見ていた、多くの関係者は「自己保身」と「事なかれ主義」に陥っていた。私自身の反省を込めて言う。

 現在、原子力ムラは今回の事故に対する深刻な反省もないまま、原子力行政の実権を握り続けようとしている。

こうした戦前の軍部にも似た「原子力ムラ」の組織的構造、社会心理的構造を徹底的に解明し、解体することが原子力行政の抜本改革の第一歩。

 原子力規制組織として、原子力規制委員会を作るときに、米国やヨーロッパの原子力規制の経験者である「外国人の委員」を招聘することも改革の一つ。

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原子力ムラを真正面から批判できる政治家は、今だに、菅さんしかいないのか。
結局、自分を捨てられないから、自分が可愛いから、言えないでいるのでしょう。
たいていの政治家も事なかれ主義に陥ってしまっているから。

あの時、私が知るかぎりでは、一番高い意識を持った日本の政治家を、原子力ムラの総力を上げて、原発事故のスケープゴートにしてしまったんだ。
それでも菅さんは、7月から施行される「再生可能エネルギー促進法」と引き換えに、その座を降りた。
(倒れるにしても、少しでも前へ・・・というその姿が菅さんらしいといえばらしかった。)

原発推進をやってきた自分たちを、何一つ反省することなく、菅さんをやめさせた、政治家、官僚、原子力ムラ、偉そうに論評するマスコミ、騙されて尻馬に乗って批判する国民。なんてかわいそうなんだろう、自分で自分の首を絞めたのと同じなんだもの。


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薬の副作用で皮膚障害の死亡報告

2012年05月29日 | 薬のこと・薬害のこと
メモのために、掲載します。
AKBでもなく、JFKでもなく、SJS=スティーブンス・ジョンソン症候群といいます。
普通の総合感冒薬とか、抗生物質とか、つい気軽に飲んでしまう薬で、発症してしまうのだそうです。


<風邪薬>皮膚疾患悪化 副作用死、なお深刻 2年半で131人、国が注意喚起
2012年5月28日(月)18:00(毎日新聞)


 風邪薬などの副作用で起きる皮膚疾患「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」と、その症状が悪化した中毒性表皮壊死(えし)症で、今年1月までの2年半に全国で131人が死亡したことが厚生労働省のまとめで分かった。SJSは10年以上前に問題化。厚労省は10年9月、製薬業界に対し、一部医薬品の添付文書に副作用として追記するよう求めたが、発症メカニズムは未解明で依然として被害は深刻なままだ。同省は「初期症状が疑われたら、早期に受診を」と改めて注意を呼び掛けている。【井崎憲】

 厚労省の集計によると、09年8月〜今年1月、製薬会社などから報告があったSJSと中毒性表皮壊死症の副作用被害は1505人で、うち8・7%の131人が死亡。前回集計(05年10月〜09年7月分)では2370人中239人が死亡していた。

 「SJS患者会」代表で歯科医の湯浅和恵さん(59)=東京都渋谷区=は91年、風邪薬を服用後に全身に発疹が広がり、一時寝たきりの生活になった。SJSと診断されたのは4カ所目の病院。今は左目を失明し、歯科は休業している。湯浅さんは「誰もが使う医薬品で起こりうる。生活が急変し、ショックを受ける患者の精神的ケアの充実も図られるべきだ」と訴えている。

 原因と推定される医薬品は抗てんかん剤や解熱鎮痛消炎剤、総合感冒剤など。こうした医薬品を投与する医師は、初期症状の皮膚疾患に必ずしも精通しておらず、診断が遅れる可能性がある。また、総合感冒剤などは市販薬も多く、症状が薬の影響と気付かない人も少なくない。

 SJSは年齢層や持病によって発症傾向があるかどうかも分かっていない。厚労省安全対策課は「初期症状で判断できる医療機関向けのマニュアルを策定するなど、対策を講じてきたが、いまだに多くの人が亡くなっている。治療が遅れ重篤化することを防ぐため、さらに周知を進めたい」と話している。

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 ■ことば

 ◇スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)

 高熱を伴って発疹ややけどのような水ぶくれが全身や口、目の粘膜に現れる。原因は解明されていないが、体内の免疫力が過剰反応して起きると考えられている。発生頻度は100万人当たり年間1〜6人とされ、臓器障害などの合併症を起こして後遺症が残ったり、死に至ることもある。




「初期症状は、高熱を伴う発疹」であるとのこと。
発症メカニズムは、まだ未解明とのことだけれど、原因は薬であることに間違いありません。
例えば風邪なら、体をあたためて休んで治す。安易に薬に頼り過ぎないことも心がけたいものです。

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日本列島と核廃棄物問題

2012年05月26日 | 脱原発
「いつだってXTC」さんのブログ記事「核処理に対する問題」が、わかりやすく興味深かった。
原発の使用済み核燃料をどう処理するからということについて、4つの案が出ているという。以下、色字にて、記事一部抜粋させて頂きました。

1.「全量サイクル処理」

2.「全地中埋立て」

3.「その折衷案」

4.「判断後送り」


コストから見ても1.が一番高く、2.が安く済む。

3.はその中間だという。

4.は原発を動かさないで研究だけやるということ?

そうではなく、現状のまま、中途半端にだらだらやっていく。

だから、コストも現状並みにかかるということだろう。


1.と3.はもんじゅが2050年まで動かないことが確定して

いるんだから、それまでどうするつもりなのか?


だから、論理的には2.「全量地中埋立て」しかないのだ。



なるほど。具体的にどうするかという方法としては、今は「埋め立て」しかないのだろう。
原発を維持すると決めたフィンランドは、オンカロ(隠し場所)という施設を作って、それが安全になるだろう10万年間(20万年という人もいる)、地中深く深く掘って、埋めてしまうという選択をした。

しかし、今なお、10万年後の未来の人たち(それが今の人類であるとは限らない)に、この場所についてどのように伝えることができるのか、という正しい答えを誰も持つことができない。

BS海外ドキュメンタリー「オンカロ」核燃料最終処分場。


それでも、こういう場所がある国は、まだ幸せだ。

実は、先日、探しものをしていたら、「絵で見る日本大地図」という本が、このタイミングで出てきた。
旅行好きだった母が、生前買って、眺めていたもの。きれいだったので、図書館にでも寄付しようかな、と思いつつ、何気なく開いたら、最初のページに見開きで、こんな絵が・・・。


(クリックで拡大)


「日本列島の素顔」と題した、この絵の説明は以下のとおり。(太字は私の編集です)

海の水を取り去って日本列島の周辺を眺めてみると、今も続いている地球の大きな動きが見えてくる。
太平洋側の列島にそって、千島海溝、日本海溝、伊豆・小笠原海溝という海溝があり、その西側に千島弧、東北日本弧、伊豆・小笠原弧という高まりがある。また、フィリピン海の北西に、南海トラフ、琉球海溝があり、それにそって、西南日本弧、琉球弧の高まりがある。
大陸側に目を向けると、日本列島の間には、オホーツク海、日本海、東シナ海の縁海(えんかい)が広がっている。
このように大地形は島弧、海溝系と呼ばれ、大地が絶えず変動している変動帯と考えられる
日本列島を見ると、本州中部には3つの島弧が集まり、他に比べて一段と高くなっているのがわかる。
また海溝付近ではプレートの沈み込みという現象が現在も続いている。これが地震、火山の原因となっている


そして、このように続く。

日本列島は、海底から盛り上がった大きな山脈と考えられる。


つまり、日本列島は地球のプレートが絶えず変動する場所にあり、列島自体がその変動のお陰でできた山の部分であるということ。
だからこそ、世界でも有数の地震国であり、火山国であるということ。元気なとき母が、北から南まで温泉旅行ができたのも、この島の上だったからこそ。

次のページを開くと、「日本列島の成り立ち」について描かれていて、更に驚く絵がある・・・といっても、3・11以前は何気なく見知っていたつもりの絵である。
しかし、原発の立地場所、放射性廃棄物の保管場所という視点から見ると、身震いするほど非常に恐ろしく感じられる絵でもある。



(クリックで拡大)


日本列島は、プレートの動きによって、大陸から切り離され、日本海の拡大とともに今のような弓なりの形になった。
そして、わずか?1万8000年前の日本は、最終氷期で、大陸と陸続きになったり離れたりしていたという。
つまり、10万年後の日本が、今の形のままであるということは、どう考えても考えられない想定であり、核廃棄物を地面に埋めることで起こるだろう状況は、私には怖くてもはや想像すらできない。


地球の内部はこうなっている


この絵は、地球の内部の概略図。(今の時点でわかっている段階の図であると理解してください。)
地震波の伝わる速さで地球の内部を調べる地震波トモグラフィという研究が進み、マントルの大きな動きが解明されつつあるという。
これによると、地球の奥深くから柱のようになって上昇する熱いマントル(ホット・プリューム)の動きと、沈み込んだプレートが落ちてくる冷たいマントル(コールド・プリューム)の動きがあり、特に南太平洋とアフリカ大陸の下には、巨大なホットプリューム、アジア大陸の下には、巨大なコールドプリュームがあるらしい。
これらの動きが地球全体のマントルの対流運動に影響を与え、プレートを動かしていると考えられている。

・・・と、すると、日本列島は、まさに南太平洋のホットプリュームとアジア大陸のコールドプリュームの境目にあるということ。それ故に、日本という国が、有史以来(あるいは有史以前から)大きな地震に見舞われてきた事実は、納得できるもの。
なぜ、このような国で原発を推進してきてしまったのか、今となっては愚挙としか思えない。





しかし、見方を変えれば、そのエネルギーが交わる境目であるがゆえに、日本列島自体が巨大なエネルギーが集約されている土地柄なのだとも言える。
だからこそ、風光明媚で日本全国に温泉地があり、近海は、暖流と寒流が交わり世界有数の魚の宝庫となっている。
この地球のエネルギーを、地熱発電に使わない手はない。
このことに気づいて、日本のエネルギー政策の転換ができるか否か。菅前総理が「残された時間は少ない」と言われたように、今こそ、持続可能な未来を選ぶ瀬戸際にいるのだと感じる、今日この頃です。

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再稼働問題は債務問題

2012年05月24日 | 脱原発
菅前首相のブログ「今日の一言」より

2012/05/23 

脱原発ロードマップの第4案

 昨日の「脱原発ロードマップを考える会」で、全ての原発の停止期限として、これまで検討してきた2020年、2025年、2030年の3案に加え、全ての原発が停止している現状をそのまま継続できないかという意見が出た。

  今年の夏を、ピークカットを含む国民の省エネ努力で乗り切ることができれば、残るはコストの問題。

  長期的には、再生可能エネルギーの利用拡大で、経済的にも十分成り立つ。短期的には、電力会社としては、天然ガスなどの燃料費が増大し、多額の投資をした原発を廃炉にすれば、債務超過になる可能性がある。電力会社や金融機関が恐れているのはこのこと。

  しかしこれも、国家レベルで考えれば、原発の稼働を続けた時に出る核廃棄物の処理に膨大な費用が必要で、早く廃炉にした方が経済負担は小さくて済むという意見もある。

  国として「脱原発」に向かう場合、同時に発送電の分離など、電力供給体制全体を改革することが必要。電力会社の在り方はその中で考えるべき。

 3.11を経験した民主党政権は、脱原発と同時に電力大改革をやる責任がある。


※金木犀注
債務超過(さいむちょうか)とは、債務者の負債の総額が資産の総額を超える状態。つまり、資産をすべて売却しても、負債を返済しきれない状態である。 法人及び相続財産の破産手続開始の原因である。(ウィキペディア)



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この人を総理から下ろしたおかげで、日本の脱原発への道は、遠回りしているようにも思えるけれど、菅さんのお体のためには、一旦やめなければ、どうなっていたのかわからないから、充電期間があってよかったのだと思います。


昨日の「脱原発ロードマップを考える会」で、全ての原発の停止期限として、これまで検討してきた2020年、2025年、2030年の3案に加え、全ての原発が停止している現状をそのまま継続できないかという意見が出た。

上記のようなことを、公然と述べてくれる有力政治家は、菅さんぐらいだし、エネルギー政策において、菅さんを再評価する声も増えてきているのは、当然のことでしょう。


長期的には、再生可能エネルギーの利用拡大で、経済的にも十分成り立つ。短期的には、電力会社としては、天然ガスなどの燃料費が増大し、多額の投資をした原発を廃炉にすれば、債務超過になる可能性がある。電力会社や金融機関が恐れているのはこのこと。

再稼働をしたい本当の本音は、これだということですよね。
原発を廃炉にすることで、電力会社としては、資産価値がなくなるばかりでなく、ゼロではなく、負の資産として逆にマイナスになってしまう。
電力会社や金融機関にとっては、電力が足りる足りない、という話より、実はお金の問題が深刻だったというわけで。

それも理解した上での電力改革をしなければ、何時までたっても再稼働か否かという平行線から抜けられない。
今までいい思いをされていた方たちのことは横においても、まじめに働いていた電力会社の一般社員が路頭に迷うことがあってはならない。
変化は、大企業の社員さんたちにとっては大変なことだろうけど、経済のザルの目を小さくして、覚悟して乗り越えてゆきましょう。
先送りすればするほど、手のつけられない核のゴミは増えてゆきます。先送りすればするほど、国家の負債同様、後の世代に禍根を残してしまう。
原発はメリットよりもリスクのほうが大きすぎます。

昨夜も深夜に起きた、青森の地震。六ケ所村は大丈夫だったのか、女川は?福島第一は?
活動期に入ったらしい日本列島の地盤の上で、大きな地震が起こるたびに、ハラハラするのは私だけじゃないはず。


3.11を経験した民主党政権は、脱原発と同時に電力大改革をやる責任がある。

電力大改革か・・・菅さんにもう一度任せてみたいなあ。
野田さんがそれをしてくれないなら、近い将来、全てにわたって持続可能な未来を目指して、党派を超えて脱原発を望む国会議員・国民を巻き込んだ政界再編、植物をシンボルにグリーンな党の立ち上げ。
「あり」だと思う今日この頃です。




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「小さな恋のメロディ」の時代

2012年05月22日 | 好きな歌
世代がバレバレだけど、私が始めて映画館でみた洋画は、「小さな恋のメロディ」
そして、初めて買った洋楽レコードは、映画を見て気に入った「メロディフェア」が入ったLPでした。
先日アップした「マサチューセッツ」も、このLPのトップに入っていて、ここのところ頭の中に「マサチューセッツ」のメロディがふとしたはずみに浮かんでは、つい口づさんでいたのだけれど、20日ビージーズのメンバーの一人、ロビン・ギブ氏がなくなったというニュース。

ロビン・ギブさん死去=ビージーズのメンバー―英(時事通信) - goo ニュース

2003年には、ロビンさんの双子の兄弟、モーリス・ギブさんも、亡くなっているので、もう現実としてビージーズは幻のグループになってしまいました。寂しい限りです。
ビージーズは、70年代後半に「サタデーナイトフィーバー」に代表される、いわゆるディスコ・ミュージックが大ヒットするんだけれど、個人的には「メロディフェア」の頃のビージーズのほうが好きです。


The Bee Gees 映画「小さな恋のメロディ」 Melody Fair



私の当時の愛読書「週刊マーガレット」には、マーク・レスターの特集がよく組まれていたけれど、私自身はトレーシー・ハイドの可愛さに憧れていました。
本当にこの曲にぴったりくる女の子でした。

何しろ私の住んでた田舎では、女の子はほとんど、おかっぱ頭に吊りスカート、ランドセル背負って学校に通っていたのだから。(みんな、ちびまる子ちゃんみたいだった・笑)
あの青色チェックのワンピースと紺ブレザー、白いハイソックス、イギリスの子どもって学校に行くときもなんて可愛いカッコで行くのかって。もちろん、本人も可愛かったけれど・・・
当時、私は中学生で、中学生らしい服装として紺のブレザーが必要なんだと親に力説して、紺のブレザー買ってもらった記憶が蘇ってきた(爆)

今は、ファッションだけでなく、音楽も映画も食文化も、日本国内で十分成熟して洗練されていて、若者が外国に憧れるなんてことも、以前よりずっと少なくなってきたように思います。
また、古来より受け継がれる日本の伝統文化なども、ダサい、古い、後継者がいないと一時、言われていたものが、今は若い人達にむしろ評価されています。
いつも時代は、少しずつ変わってゆくのですね。


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見えないけれど、あるんだよ by お月様

2012年05月21日 | 宇宙
写真:時事通信


タイトル、金子みすずの詩みたいだけど(笑)

関東の我が家からは、雲の切れ間から見えた、本日の天体ショー「金環日食」

雲の流れが、BGMみたいな雰囲気で、きれいでした。

地球から見ると、太陽のすぐそばを通っているのに、お月様は全く見えない。

太陽と重なった時だけ、影として、見えない姿をあらわすんですよねえ。

それは、あたり前のことだと思っていたけど

日食グラスで改めて目のあたりにすると、

そういう姿の現し方も、面白いんだなあと。

次に見られるのは、いつだっけ。


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ぴかぴか光るもの

2012年05月19日 | 自然からのメッセージ

ぴかぴかの ゴムの木の葉っぱ






つるつるの さくらんぼの実






宝石のような タマムシの羽







みんな さり気なく すごいんだなあ




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古賀発言の真意について思うこと、本当に次にやるべきことは何?

2012年05月18日 | 脱原発
昨日の記事のアクセス数がとんでもないことになり、びっくりしています。(こんなでランキングに入っても、ぜんぜん嬉しくない・・・)

コメント欄に関して、しばらく承認制にさせて頂きます。
また、捨てハンの方など当ブログの意図に沿わないコメントは、申し訳ありませんが表に出ないようにさせて頂きました。
しかし、この記事をもってお返事と理解していただければ、幸いです。

古賀さんのテレビでの発言が物議をかもしているようですが、記事をよく読んでくださればわかると思いますが、あくまでも仮定であって、決して断定したわけではなく、原発再稼働のための素案の中にはこういうこともあるかもしれないよ、という意味です。もちろんあってはならないことだというのは、古賀さんもはっきりと言われています

文章の一部だけ切り取って、ことさら強調することで本意を誤訳して伝えられることに、言葉の難しさやツイッターの限界を感じます。

もちろん、私自身も、電力会社の現場で、危険と隣り合わせの仕事をされている皆さんに対しては、敬意と感謝を持っていますし、古賀さんの言わんとしたことは、あくまで幹部や官僚に向かっているもので、現場の方たちに言ったものではありません
言葉足らずで、もし誤解されたなら、申し訳ないことでした。改めてお詫び申し上げます。

古賀さんのことは、私達の知らない部分を知っている方の情報として、本も読みました。それゆえに古賀さんの考え、すべてを支持できるわけではありません。しかし、経産省の裏側のことなど、参考になることは、たくさんあります。

ついでに書くなら、私は、大阪市長も、現総理も支持していません。
特に、大阪市長のアジテーションによって、敵味方を区別し、人々を分裂させ、敵対心を煽るやり方は、全く共感できないものです。
だからといって、大阪市長と古賀氏や飯田哲也さんを全く同列にして決めつけるのも、乱暴だと思います。
また、大阪市長を批判するなら、古賀さんの発言に対して、ツイッターで一部だけ強調して本意を誤訳して怒りを煽る経済評論家も同じやり口で、興味深いものがあります。

でも、おかげで、リスクはあったけれど古賀さんが言葉にしたことで、プランCはありえないこととなりました。
現場の純粋な思いとは裏腹に、目的のためなら、卑劣なデマも平気で流す人が日本の中枢にいたのだってことを、私は、昨年嫌というほど感じたものです。
ごまめの歯ぎしり、蟷螂の斧かもしれませんが、私も昨日の記事を書いたことで、プランCがありえない冗談になるなら、それで何よりだったと思うものです。

それと、エネルギーの中東に依存し過ぎも、さすがに見なおさなければなりませんよね。
原発推進はもともと、温暖化対策ではなくて、表向き、中東の不安定な政情を理由のひとつとしていたのだから。そして、中東情勢は、未だ何も変わってないどころか、ますます危険な状態。
自前で、安全でエコな再生可能エネルギーの開発と普及が急務であり、発送電を分離し、人々が電力会社を選べるようにすること。それこそが、エネルギー問題に関して、次に私達がすべきことだと思っています。
電力マンの方たちの仕事を尊敬しているからこそ、次のエネルギーへの関与にもぜひとも貢献していただきたいです。

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原発再稼働への最悪のシナリオとは・・追記アリ

2012年05月17日 | 脱原発

17日朝のモーニングバード「そもそも総研」を見ました。

関西電力の大飯原発再稼働問題に関しての疑問点、1年前から準備していれば、「電力足りない」問題は、なかった、ということなど、いつもの様に鋭く突っ込んでくれていました。

特に、捨て置けないと感じたことを記しておきましょう。

関西電力及び経産官僚が考える原発再稼働への道筋を、元経産官僚だった古賀茂明氏が説明していた部分です。
それは、原発再稼働ありきのプランであることは間違いないようです。


プランA
1年過ぎたら喪があけるというように、1年過ぎたら再稼働を決めよう。
国民も、そろそろ忘れてくれるだろう、というプラン。
ところが、国民はそんなに甘くなかった。


プランB
時間をかけて「電力足りない」PRをする。
国民から、心配だから原発を動かしてください、という声が上がるのを待っている。
しかし、冷静に検証すると、やっぱり足りるのではないかという数値が出てきて、いまだ再稼働を決められない状況。
それで、計画停電や電力消費制限令などの脅しをかけているのだが、それもでもまだまだ、NOの声は続いている。



ここで、古賀氏は、プランCとして、最悪のシナリオを予言する。
つまり、停電テロとも言うべき電力会社のサボタージュである。どういうことかといえば


プランC
火力発電所は、よく事故が起きて停止したりするのだけれど、それをわざと起こす。あるいは、事故が起きた時、直せるものを、しばらく動きません、という状況を作り出す、ということ。(停電テロ)
結果、原発再稼働



プランCは、あくまでも仮定であって、実際にそんなことが起ってはならないということであるけれど、もし万万が一でも、そういうことが起こってしまったらいけないので、釘を刺すという意味でも、経産省の実態をよくご存知の古賀氏は、あえてそのようなことを言ったのではないかと思う。
今まで原発を推進するために、知るにつけ見るにつけ、随分なことをしてきた原子力ムラのこと。
つい先日も、自分たちのことを棚に上げて、今だに菅バッシングしている東電会長(哀れ、もう私たちは真実をとっくに知っているのに・・・)など、古賀氏に限らず、私達国民にも、そういう可能性あるかもしれないと思わせてしまうところは、残念ながら、彼らの不徳のいたすところなのかもしれないなと。

そういうわけで、「プランC」が起こらないように、私もここに記して「プランC」の抑止力といたします。


5月20日追記

追記1

この記事で言いたかったことは、現場で働く電力マンを非難することが目的では、決してありません。
原発再稼働のためには、どのような卑劣なこともする経産省役人(すべての人とは言いませんが)の実態を知っている人の発言であることを鑑み、むしろこのようなことが起こらないように・・との願いをこめて書いたものです。

何も生えていない地面であっても、その下で何が起こっているか上から見ていれば、誰もわかりません。
あえて掘り起こすことで、万万が一でも、そんな種がもしあったら芽が出る前にとってしまおうという意図がありました。もし、全くそんな種がないならば、それはそれで良いのですし、今後そのような種が撒かれることも、なくなったわけですから。
もともと古賀さんがどのような意図で言われたかは、古賀さんでなければ本当は知りえないことですが、結果的に、関西電力のはっきりとした言質がとれたので、それは良かったと思いました。

http://www1.kepco.co.jp/notice/20120517-1.html

追記2

この記事をツイッターで拡散して下さった某経済評論家の方が、ブログ

専業主婦の頭は90%ぐらい感情で動いている
とか
専業主婦は毎日4時間以上こういう番組を見ているのだから、「放射脳」になってしまうのは当たり前だ

とか、書かれていた件について。

何を根拠にこのような決め付けをなさるのか、このようなことを言われるのは、

経済評論家の頭は、90%くらいお金で動いている
とか
経済評論家は、毎日4時間以上ツイッターを書いているのだから、自分が偉いと思ってしまうのは当たり前だ

といっているくらい、強引な決めつけで、とても、がっかりした気持ちになりました。
専業主婦だって何かと忙しいのです。ましてや家族に認知症の人がいると、いろいろなことがあって毎日あっという間に1日が終わってしまいます。(私は厳密専業主婦ではないけれど)1日4時間以上もワイドショーを見ている人なんて、私の周りには、誰一人いませんよ。

誰だって、ひとりひとり違う人間ですから、立場や職業や年齢や性別や見かけなどで、人を決めつけてしまうことは厳に慎みたいと、私は思っています。すべて個人差です。

また、ワイドショーに対して私自身、むしろ疑問を持っていて、昨年あたりは、菅バッシングのひどさに思わずテレビ局各社に抗議の電話を入れたくらいです。
当時、唯一真摯な対応をしてくださったのが、「モーニングバード」の「そもそも総研」だったのです。その時、テレビ局にも圧力があるようで言いたいことも言えない事情もあるらしいことを、暗に匂わせたこと。はっきりとは言いませんでしたが・・・。
某経済評論家の方は、

彼女たちは「東電は悪い」と思い込んでいるから、それに迎合することが番組の出発点だ。

と、ブログに書いていますが、だったら東電は悪くないのですか。(東電といっても、もちろん、ほとんどのまじめに働いている社員の方たちのことではないですよ)
国家とタッグを組み、再生可能エネルギーの開発を阻止し、貧しい地域に札束で頬を叩くようにして、地震国日本に原発を推進してきた電力会社幹部役員さんたちのことです。
それに、事故当初は、誰も東電批判できなくて、その変わりに菅バッシングをしていたのです。巨大スポンサー東電の力が弱ってきて初めて、「東電は悪い」とようやく東電批判ができるようになったのではないでしょうか。
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自分が死んだ後の世界がどうなってもよいと思えますか

2012年05月10日 | パワーかフォースか
人に、喜び、エネルギー、生きる力、持続可能な世界を与えてくれる力は、「パワー」。
人から、生きる力を奪い、絶望、恐怖、欲望、憎しみを増幅させ、持続不可能な世界を助長する力(勢力)は、「フォース」。
・・・と、いう言葉の前提において。


 私自身は「来世」の存在を信じてはいない。しかしだからと言って、自分が死んだ後の世界がどうなってもよいとは、もちろん思わない。「孫に原発を残さない」と考えるのも、来世は無くても次の世代が我々世代を引き継いでくれる事は信じられるからだ



上記は、菅前首相のブログから。

来世のありなしについては人それぞれの考えや思いもあるだろうし、時に人によっては不思議な体験もあるだろうから、あえて議論するような性質のものではないにしろ。
菅さんの言われるように、来世を信じる信じないに関わらず、自分が死んだ後の世界がどうなってもよいとは、もちろん思わないという発想は、パワーの人のパワーたるゆえんです。
パワーの人は、自分のことだけでなく、他人のこともわがことのように、感じることができるからです。

「自分が死んだ後のことは、もういいんだ、あとは君たちがどうにかしてくれ。」

いい大人が、そんなことを言うのを、何度か聞きました。
そんな言葉を聞くたびに、少し悲しい気分になって。
そりゃそうかもしれないけれど、自分たちの世代の不始末をのちの世代に押し付けて、自分はもう死ぬからいいんだ、なんて言うのなら、時代を享受したものとして、あまりに無責任ではないですか。

いつも思うんです。
悲しみに支配された人たちは、自分の悲しみに打ちひしがれて、他の人の悲しみに気づかない。
欲望に支配された人たちは、自分の利益のためなら、他人の不幸など気にしない。
怒りに支配された人たちは、自分の怒りを吐き出すために、常に誰か、悪者をつくりだす。
プライドに支配された人たちは、自分を過信し上から目線で、人をばかにしたり差別をつくりだす。

こういう人たちはすべてフォースの領域に入ります。

今年になって、意識レベル的には「欲望」という部分のフォースが、各方面で、浮彫のように目立ってきています。原子力村の平均の数値も欲望です。
元々あったものが、今更に目立ってきた、ということは、消える直前の花火なのかもしれませんよね。

(欲望はきりがなく、いつまでたっても満たされません。そしてフラストレーションがたまると、次のフィールド「怒り」を放出してくれる人についてゆきたくなるのです。しかし、そういう人たちは無責任ですから、ついていっても、いずれ、はしごをはずされることでしょう。)

パンドラの箱の最後に、「希望」が残っていたように、どんな時でも、どんな状況でも、希望を忘れない、希望を語る人になりたいものです。
自分が死んだあとも、次の世代その次の世代、ずっと続く人々が、希望や喜びを語ることのできる世界であるように。



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