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憎しみと対立を原動力として動く車(=安倍政権)

2017年06月26日 | 社会のニュースを考える

26日の東京新聞筆洗より(編集しましたが文はそのまま)

 

苦しみもだえる男になおも鞭(むち)をふるう。「どうだ、もうちょっといけそうか」。聞いているのは車の御者。この車は人間の苦痛で発電し動く。ときどき、神経が麻痺(まひ)して痛みを感じなくなってしまい、動かなくなる。劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの『祈りと怪物』にそんな場面があった。

あの車が苦痛ならこの車は何で動くか。その御者は国民の支持の高さというかもしれぬが、その車は国民の意見対立によって動いている。そう見える。

その車とは現政権である。愚かな空想であればよい。しかし首相が最近、今秋の臨時国会閉幕前に自民党改憲案を憲法審査会に提出したいと表明したあたりに、どうしたって疑いは強まる。

その車の動かし方はこうである。

国民の間で賛否の分かれる難問を提示する。当然、意見は対立し、賛否双方で憎しみに近い感情が醸成されるのだが、その対立が強まるおかげで、首相は何割かの強固な支持を確実に手にできる。

それが政権の動力源であり、何があろうと一定の支持率を維持できる秘密かもしれぬ。特定秘密保護法、安保法、共謀罪。今度は自民党改憲案。休むことなく国民を揺さぶり続けているのは休めば、その車は動力源を失い、止まってしまうせいだろう。


「どうだ、もうちょっといけそうか」。御者の問いに国民はもうそのやり方にへとへとになっていると答える。

---------------------------


国民を分断し、対立と憎しみを煽る。
自分への批判の言葉を「印象操作」と揶揄しながら、自分達は批判者や敵認定したものたちに「反日」とレッテル貼りをし、電通や読売新聞らと共謀し、御用ジャーナリスト、ネット工作員など使って、まさに印象操作で、ここまでやって来た。

固定の支持者は、経済界もあろうが、特に強く感じるのは日本会議関係者である。
私も緑深い神社は好きだ。神社の歴史や神話の世界観も、文化や教養としては知るのは楽しい。
しかし、それはあくまで文化であリ、一つの価値であるだけで、普遍的な真実と断定して政治に利用することは、あってはならないことだ。

どうか、今現在も、神権政治によるかつての特権階級復活を狙う人々の妄執が、国家国民を巻き込もうとしていることを、国民は気づいてほしいと強く思う。



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大人の良識のない人たちが国を牛耳る不幸

2017年06月23日 | パワーかフォースか
豊田真由子議員 男性秘書に罵声「このハゲェ」、自民離党  

五社英雄の映画とかフィクションを楽しむなら、大見得を切った芝居じみた演技も「あり」なのかもしれませんが、現実に五社映画のごとく怒鳴ってばかりいる人がいたら、鼻白むばかりです。
まあ自民党議員の皆さん、絶え間なく次々と、しでかしてくれますね。
かねてより、「自由民主党」じゃなくて「自分独裁党」じゃないかって思っていましたが。

庶民は、たとえばオバマ善大統領やウルグアイのムヒカ前大統領のように、政治家には普通の人より高潔な人格であってほしいと願うわけですが。
現実は、むしろ逆、政治家である前に人としていかがなものか、というような方たちが大手を振っています。
それを選んだのも国民ですから仕方ないと言えばそうなのかもしれませんが、なかなか公約だけ聞いていても、人間性までわからないことってありますしね。
それが、ようやく目に見える形で、誰もがわかるようになった、ということなのでしょうか。

埼玉4区の皆さん、もう、あの議員には投票しないでしょうね。
お詫び行脚で許されることではないですよ。
秘書に暴言、暴力、パワハラ。一言で言うと、「凄まじい」
「自分が恥をかかされた」それが何より腹立たしい・・・自分可愛さ、自分第一主義の人に本気で人の痛みなんか理解できるわけがない。さすが、「自分独裁党」メンバー。
いくら立派な経歴をお持ちでも、人間性は関係ないのですね。
彼女のスーツの胸にもブルーリボンバッチが付いていましたが、神道議員連盟のメンバー、カルト恐ろしか…。

ヤンキー先生だって、かつては生徒に怒鳴りまくってましたから、今は神妙な顔してますが、表と裏はわからんですよ。








上は、22日の東京新聞で読んだ投稿ですけど、うなずくばかりです。
安倍政権って、良識を備えた普通の大人がいないのでしょうね。
かつては、家庭内野党と言っていたアッキーや、安倍総理の後見人を自認していた高村副総裁に、せめてものブレーキ役をと儚い望みを寄せたこともあったけど、やっぱり儚い望みだった。
みんな揃って、暗黒フォースの谷に転がり落ちていきました。
そこでは、「他者ではなく自己優先。それを邪魔するものは悪人。私利私欲を持つことは正しいことである」と信じています。トランプ氏も同様。
その価値は、人の弱い部分をくすぐります。安倍さんの負の吸引力とでも言えるでしょうか。

それにしても、「普通の大人」が懐かしくなるようでは、日本人全体劣化しているのかなあ…。
ネットの世界では、匿名の影に隠れての罵詈雑言やらヘイトやら、ひどいものもありますね。安倍さん自身もネットスラングがお得意です。


  


 ★おまけ

なんかこの記事にほのぼの

『はげます会』豊田議員発言にハゲしく怒り ののしられた政策秘書にハゲましの言葉
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築地再生、豊洲活用

2017年06月20日 | パワーかフォースか



今回、小池都知事による発表、築地再生、豊洲を物流の拠点として活用というプランは、とてもいいと思いました。

このプランの意識レベルの数値は、523、未来につながる愛のある選択でした。
このプランの作成者の方たち、それを認めた小池さんの決断も良かったです。
小池さんの意識レベルも、下がってきていたのに、今日の決断のせいか、少し上がっていました。
このまま、パワーまで上がってほしいなと心から思いますが、どうでしょうか?

かけてきた時間が、無駄にならなかった。
どんな決断も、文句を言う人はいるでしょうが、きっと未来の築地が答えを教えてくれるでしょう。
一朝一夕にはできない築地ブランドを次の世代にもつなげていく、部分ではなく全体、これはパワーの選択です。

箱物経済大事から、人間が大事の選択。
驕り高ぶる安倍政権の凋落も含めて、少し、時空が変わってきたでしょうか。



小池知事 市場移転方針表明「豊洲生かしながら築地再開発」

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加計問題の政府説明「納得せず」73.8%

2017年06月19日 | 社会のニュースを考える

 どうやら、私も最近、多数派になれたようなので、記念アップ?
 あの国会中継を見ていて、納得できる方が、逆に不思議。




加計問題の政府説明「納得せず」73% 内閣支持率は急落44%
東京新聞2017年6月19日

 共同通信社が十七、十八両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44・9%で、前回5月から10・5ポイント急落した。不支持は43・1%で8・8ポイント上昇。学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画で、行政がゆがめられたことはないとの政府側説明に「納得できない」としたのは73・8%に上った。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法で、与党が参院法務委員会の採決を省略したことについて67・7%が「よくなかった」と批判した。



 携帯電話を調査対象に加える変更が四月にあったため単純比較はできないが、内閣支持率が40%台となったのは二〇一六年四月以来。加計学園問題への政府対応や、共謀罪法を巡る国会運営などが影響したとみられる。
 不支持の理由で最も多かったのは「首相が信頼できない」で41・9%。支持する理由では「ほかに適当な人がいない」が46・1%と最も多かった。男女別では、女性の不支持が46・8%に達し、支持の39・7%と逆転した。年代別では、三十代以下の若年層の支持率が52・0%で最も高かったのに対し、六十代以上の高年層では不支持が52・0%で、支持の40・3%を上回った。
 加計学園を巡る記録文書についての政府の調査で真相が「明らかになったと思う」は9・3%、「思わない」は84・9%だった。加計学園問題や、学校法人「森友学園」への国有地払い下げを巡り、安倍政権に「問題があると思う」としたのは57・1%、「思わない」は33・2%だった。
 共謀罪法の賛否は賛成42・1%、反対44・0%で、政府の国民に対する監視が「強まると思う」との回答は50・7%を占めた。政府が十分説明しているかどうかについては「思わない」の81・3%に対し、「思う」は12・5%にとどまった。
 皇族減少対策として、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家について「創設するべきだ」は63・8%、「必要はない」が24・7%だった。
 政党支持率は自民党が前回比8・5ポイント減の34・3%、民進党が4・3ポイント増の10・4%。公明党5・0%、共産党5・0%、日本維新の会3・0%、自由党0・5%、社民党0・6%、日本のこころ0・3%。「支持する政党はない」とした無党派層が最も多く40・1%だった。


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 「共謀罪説明不十分」77%(世論調査)
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「組織犯罪防止条約(TOC条約)はテロ防止目的ではない」by国連ガイド執筆者

2017年06月17日 | 憲法改悪、集団的自衛権反対
共謀罪法が成立してしまったけれど、忘れてはいけないから、メモのためにおいておきます。

安倍さんは、共謀罪法が、国際組織犯罪防止条約(TOC条約)締結のため必要だと言っていた。その言葉のせいで、今でもそう思っている人もいるかもしれない。
でも、「条約を締結する国が、国内の法律や制度を整備する際の指針を示した国連の立法ガイド」を執筆した刑事司法学者のニコス・パッサス氏が、条約を利用しようとする日本政府のやり方に警鐘を鳴らしていた。
いろいろな意味で、不完全で怪しい法律を無理くり成立させた自公維、日本をどこに持っていこうとしているのか・・・



  

「共謀罪」崩れる政府根拠 「条約はテロ防止目的でない」
(東京新聞2017年6月6日)

 国際組織犯罪防止条約(TOC条約)締結のため、政府が必要であるとしている「共謀罪」法案をめぐり、各国が立法作業をする際の指針とする国連の「立法ガイド」を執筆した刑事司法学者のニコス・パッサス氏(58)が本紙の取材に、「条約はテロ防止を目的としたものではない」と明言した。三日にロンドン中心部で起きたテロなどを指し、「英国は長年TOC条約のメンバーだが、条約を締結するだけでは、テロの防止にはならない」と語った。さらに「新たな法案などの導入を正当化するために条約を利用してはならない」と警鐘を鳴らした。
(ウィーンで、垣見洋樹、写真も)

 政府は東京五輪・パラリンピックに向けたテロ対策として、共謀罪の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案を成立させ、条約を締結しなければならないと主張。法案を参院で審議している。

 パッサス氏は条約を締結する国が、国内の法律や制度を整備する際の指針を示した国連の立法ガイドを執筆した。

 同氏はテロ対策に関して、それぞれの国に異なった事情があり、まずは刑法など国内の制度や政策を活用するものだと主張。条約はあくまで各国の捜査協力を容易にするためのものという認識を示した。

 また、TOC条約については「組織的犯罪集団による金銭的な利益を目的とした国際犯罪が対象」で、「テロは対象から除外されている」と指摘。「非民主的な国では、政府への抗議活動を犯罪とみなす場合がある。だからイデオロギーに由来する犯罪は除外された」と、条約の起草過程を振り返りつつ説明した。


 TOC条約を締結するため新法の導入が必要かとの問いには、「現行法で条約締結の条件を満たさなければ、既存法の改正か、新法の導入で対応しなければならない」と指摘。一方で条約はプライバシーの侵害につながるような捜査手法の導入を求めていない」と述べ、条約を新たな施策導入の口実にしないよう注意喚起した。

 さらに、当局に過剰な権力を与え、プライバシー侵害につながる捜査ができるようにすることを懸念するのは「理解できる」と発言。捜査の主体や手法、それらを監督する仕組みを明確にするよう助言した。

<Nikos Passas> 1959年2月、ギリシャ・アテネ生まれ。アテネ大やパリ第二大で法学などを学び、欧米各地の大学で犯罪学や刑事司法を研究。現在は米ボストンにあるノースイースタン大犯罪学・刑事司法学科教授。
<国際組織犯罪防止条約(TOC条約)> 「国際的で組織的な犯罪集団」の対策に向け、2000年11月の国連総会で採択。組織による重大事件の合意を犯罪とみなし、マネーロンダリング(資金洗浄)などによる犯罪収益の没収や、犯人引き渡しなどでも相互協力するよう定める。「金銭的な利益その他の物質的利益」を目的とする集団を対象とし、テロについては全く触れられていない。今年4月時点で187の国・地域が締結しているが、日本は「条約を実施するための国内法が未成立」との理由で締結していない。



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 共謀罪、国連報告者から反論「日本政府の抗議は怒りの言葉が並べられているだけ、中身がない」


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気持ち悪い共謀罪、国民の選択が国民に戻ってくる

2017年06月15日 | 憲法改悪、集団的自衛権反対

あの共謀罪、ついに可決されてしまいました。
共謀罪への危惧・あの南方熊楠も風俗壊乱で有罪になっていた件に、いただいたコメントより


この国の多数派の人たちは (私は少数派)
2017-06-15 01:30:10

いよいよもう成立してしまう共謀罪。

(多数派の)国民がアホだからどうしようもない、ということなんでしょうか?
自民党や公明党や日本維新の会に投票した人たちに責任取ってもらいたい。
投票した人たちに対して腹が立っています。
「あなたたちがアホなのは仕方ないとして、私たちを巻き込まないでほしい。」と声を大にして言いたい。
(少々感情的になっています。)



私も、同じように思っていました。
山本太郎議員が、与党議員に向かって「恥を知れ!」と叫んでいましたが、これはまた「国民よ、恥を知れ!」だと思いました。

何度も、この危険な政権を選挙で勝たせないようにする機会はありましたが、ことごとく多くの国民は、マイナスの選択をし続けた。
あげく「野党がだらしないから」っていう。
(同じように昔は、「誰に入れても同じだから」て言っていましたっけ。)
ただのイメージと決まり文句で自分は何も勉強していないのを棚に上げて、野党のせいにするのは本当にどうかしている。
その人達に聞きたい、一体、誰の何がだらしないのか、ただの印象操作で思い込んでいるだけではないのか。また、たとえ野党に幾つかマイナス要素があったとしても、今の政権よりは、ずーーっと知的で民主的ではなかったか。
国連の特別報告人にも、警告を与えられるような法律。国民の77.2%が説明不足と答えている共謀罪法。

選挙で野党に数の力を与えなかったのも国民。国民は、自分で自分の首を絞める事になるのでしょうか。


それにしても、2年前の安保法を強引に可決・成立させた事も含めて、数の暴力を行使して喜んでいる与党議員の表情に、本気なのかと目を疑ってしまう。
本当に気持ちの悪い国になってしまったと思う。
どこかの誰かに、恐怖と報酬で、洗脳されているかのようだ。


アメリカでは、トランプ政権の閣僚が競うかのごとく、大統領を褒め称えていたが、まるで「はだかの王様」のコントのようだった。
https://www.cnn.co.jp/usa/35102645.html

しかし、日本の与党の政治家たちは、それを笑うことは、できないだろう。
自分で考えることをやめ、機械のように言いなりになる。言いなりになれば待遇が良くなり、歯向かえば、支持者だった籠池氏だろうが、文科省官僚トップだった前川氏だろうが、ネガキャン攻撃される。
共謀罪より早く、国民よりも先に、与党の政治家が、恐怖と欲望の自縄自縛に陥っている。

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築地か豊洲か

2017年06月12日 | パワーかフォースか

まさに「パワーかフォースか」の選択。テストの答えは


イエス:「築地を改修」
ノー:「豊洲移転」


信じる信じないはご自由といつものように。

しかし、おそらく、客観的に考えても、多くの築地関係者も、同意見ではないかと思っています。
豊洲移転にした場合、未来に続く選択ではないのかもしれません。

生魚を扱う場所ですから、安全性はもちろんのこと、長年培ってきた周辺地域との関係性、築地ブランドの信頼性も含めて、今の場所を改修することのほうが、後々のためには良いのではなかろうかと、私も普通にそう思います。

政治判断は、どうなるかわかりませんけれど。本気で都民ファーストで行くなら、それ以外の選択はない、と思います。小池都知事にその決断をする勇気はあるでしょうか?


だって、もともとのオリンピック招致にからめての移転計画自体が、強引な選択だったのですから、続けてもうまくいかないのは当然です。

(参照:豊洲の嘘


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誰かを犠牲にして少数の者だけが裕福になるべきではない

2017年06月10日 | 心に残る言葉

10日の東京新聞筆洗にハッとした。
イギリスで行われた9日の総選挙。与党保守党が番狂わせの過半数割れしたことを伝えて曰く。

その背景にあったのは何か。ドキュメンタリー映画『1945年の精神』をつくった名匠ケン・ローチ監督は、それは「誰かを犠牲にして少数の者だけが裕福になるべきではないという考え方」だったと指摘している。


福祉先進国「ゆりかごから墓場まで」が揺らぎはじめ、「英国は先進国の中で最も不平等な国の一つ」になったという。
野党労働党は、「ごく少数の人のためではなく、多くの人のために」と訴え福祉政策の充実や鉄道の国有化などを公約にしたことで、大きく議席を伸ばした。

日本でも、アベノミクスの高揚感?に期待した向きにとっても、3本の矢がどこに飛んでいったのか、今となってはさっぱりわからないのではないか?
たしかに、少数は裕福になったらしい。その少数の中には、総理のお友達や仲良しの経済人たちもいるのだろう。
でも、実質賃金は、この26年で最低だという。
雇用は増えた。しかし、その裏で、非正規、残業代ゼロ、パワハラ、過労死など水面下で起こっている悲惨な現実。
つまるところ、「誰かを犠牲にして少数の者だけが裕福になっている」ということではないだろうか。

当初は人間の欲が邪魔をして、ちゃんと見えなかったけれど、安倍政権の魔法がとけたら、全ては幻だった・・・と気づくことも必要なことだったのだろうか。


筆洗 2017年6月10日
 一九四五年の夏、英国で大番狂わせが起きた。十年ぶりに行われた総選挙で、保守党がまさかの敗北を喫したのだ▼保守党を率いていたのは、第二次大戦で卓越した指導力を発揮した名宰相チャーチル。彼の名声をもってすれば、愛国心で高揚した国民の支持は固いはず、との予想を覆し、野党・労働党が大勝したのだ▼その背景にあったのは何か。ドキュメンタリー映画『1945年の精神』をつくった名匠ケン・ローチ監督は、それは「誰かを犠牲にして少数の者だけが裕福になるべきではないという考え方」だったと指摘している▼労働党政権は貧困のため病院に行けなかった多くの国民のため、「ゆりかごから墓場まで」と言われる福祉国家を築き、基幹産業の国有化などで労働条件の改善を行った▼そんな歴史を持つ英国の総選挙でまた、番狂わせが起きた。保守党の圧勝かと思われていたが、過半数割れ。「ごく少数の人のためではなく、多くの人のために」と訴え福祉政策の充実や鉄道の国有化などを公約にした労働党が、大きく議席を伸ばしたのだ▼英国を拠点に世界の貧困問題に取り組む「オックスファム」によると、「英国は先進国の中で最も不平等な国の一つ」になったという。そんな状況が生む憤懣(ふんまん)が、EU離脱をめぐる国民投票、そして総選挙で噴出したのか。「1945年の精神」が甦(よみがえ)りつつあるのか。



★参考サイト
 実質賃金、26年間で最低にしたアベノミクス・・・どうしてくれるの?・・・毎月勤労統計調査の実質賃金指数(厚生労働省)

★関連記事
 アベノミクスはまやかし、国民よ失敗に気づけ by伊東光晴・京大名誉教授
 OECDはトリクルダウン(したたりおちる)という考え方を捨て去った
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岡田克也オフィシ・・・

2017年06月10日 | かわいい・ときめき・ドキドキ




    

ぼやっとしながら、開いたメールボックス
久しぶりに岡田さんの存在感がすごくて
完全に目が覚めました。


(岡田さんのミスじゃなくて、アメーバブログの問題だと思うけど)
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「印象操作」の語るに落ちる

2017年06月06日 | 憲法改悪、集団的自衛権反対

『印象操作』という言葉を、安倍さんは最近良く口にします。
文科省前事務次官である前川喜平氏に対して、ネガキャンのような情報だけを読売にリークし報道させたり、事実と異なるレッテル貼りをしているのは、どちらなのか、と言いたくなりますが。
「印象操作」は、自民党が電通や読売新聞や御用ジャーナリストや自民党ネットサポーターズクラブや日本会議と共謀して、水面下で続けてきたことではないかと思います。
だからこそすぐに、口をついてしまう単語なのでしょう。
語るに落ちるとはこういうことなあと思います。なんだか痛々しいです。

共産党の小池書記局長が「あんな言葉どこで覚えたんですかね」と言っていますけど、ほんと。
かつて法学部出身でありながら「立憲主義は、王権が絶対権力を持っていた時代の主流的考え方だ」とか、トンチンカンなことを言って周りを凍らせた安倍さん。
政治家として最も理解しなければならない「立憲主義」はわからなくても、「印象操作」はとても身近なワードだったのでは?
・・・


「印象操作」首相が連呼 野党「どこで覚えたのか」
朝日新聞デジタル 投稿日: 2017年06月03日

 安倍晋三首相が、国会で加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画などをめぐり野党から追及を受け、反論する際に「印象操作」を連呼している。この言葉が国会で使われるようになったのは最近。首相が多用することに違和感を示す人もいる。
 5月30日の参院法務委員会。友人の加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園との関係を野党議員に問われ、首相が反論した。「1年間に14万円の報酬を受けたことはございます。しかしこれは印象操作であって、まるで私が友人のために便宜を図ったかのごとく議論をしておりますが恣意(しい)的な議論だと思います」
 首相は「印象操作」を今国会でたびたび使う。「忖度(そんたく)した事実がないのに、まるで事実があるかとのことを言うのは典型的な印象操作なんですよ」「我々がまるでうそをついているかのごとく、そういう印象操作をするのはやめていただきたい」
 インターネットの国会の会議録で「印象操作」という言葉で検索をかけると、初登場は2015年3月。同年は4回、16年は8回使われた。今国会(2日夕時点の公開分)、首相は16回発言している。
 「印象操作」と言われた共産党の小池晃書記局長は取材に「事実関係を確認しようと質問しているのに、それに答えず『印象操作だ』と応じるのでは議論にならない。聞く耳を持たないという意志の表れだ。あんな言葉、どこで覚えたんですかね?」と話した。






もうすぐ梅雨入り。自然はいいなあ。淡々としていて。


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