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国連・人権委員会がヘイトスピーチ禁止を勧告

2014年07月25日 | 社会のニュースを考える
どんなことであれ、他人の怒鳴り声を聞くだけで、気分が悪くなる。
ましてや、公道を練り歩く人びとの発する怒声の内容が、他国の人の尊厳、人権を傷つけるものであれば、なおのこと、恥ずかしく悲しく、やるせなく、不愉快きわまりない。
なぜ、国は野放しなのか、他国からみれば、この国の良識も疑われるのも当然。

ついに国連の人権委員会が、ヘイトスピーチの禁止を日本に勧告してきた。それは、人間だれでもが生まれ持っている生きることの権利「人権」を傷つける歪んだ行為だから。
ついに外圧で言われるようになるまで、国や行政機関に放っておかれていたことも、大変情けないです。


国連人権委がヘイトスピーチ禁止を勧告
(中日新聞7月24日)
【ジュネーブ共同】国連人権委員会は24日、日本の人権状況に関する最終見解を発表し、在日韓国人らに対する「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と呼ばれる人種差別的な街宣活動に懸念を示し、差別をあおる全ての宣伝活動の禁止を勧告した。

 勧告に拘束力はないが、日本が近隣諸国との間で抱える人権問題に国際的な関心が高まりそうだ。対日審査は2008年以来約6年ぶりに、ジュネーブで15、16の両日行われた。

 また旧日本軍の従軍慰安婦問題について、人権侵害行為を調査し加害者の刑事責任を追及するよう勧告。日本政府に、公に謝罪し国家責任を認めるよう求めた。

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ネルソン・マンデラ氏は、言っていた。

  愛は、憎しみに比べてより自然に人の心にとどく と。


その通りと思う。愛は、憎しみに勝つ。永遠に。


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