虹色オリハルコン

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どちらを選ぶかは自分次第

きな臭い世界から少し離れて

2014年07月18日 | 心に残る言葉
イスラエルとパレスチナ、ウクライナとロシア、シリア情勢・・・etc.
そして日本政府も、着々と。。。
武力攻撃を出来る限り避けようと努力するオバマ大統領は、弱腰と叩かれ、早くも次の共和党の大統領候補には、あのブッシュ家の弟の名前が上がっているらしい・・・


木村秋則さんは、著書「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」でこう書く。






もうそろそろ、「星」という単位を意識して生きてもよいのではないでしょうか?
日本人としてではなく、アメリカ人としてだけではなく、ドイツ人としてだけではなく、「地球人」としての自覚をみんなが持てば、自ずと私達の「思い」も「行動」も変わると思います。


もうそろそろ「わたしかあなたか」というサバイバル的な競争をする生き方ではなくて、「わたしとあなた」という共存の生き方を選択する時が来ています。




人間ってなんちゅうんだろう。愛で包まれているんじゃないかな。
その愛で包まれているのを、愛に自分で壁を作っているんじゃないかな。
心を閉ざしてな。そうして見ると、愛っていう字は心を包んでいるね。




今日のグーグルのトップには、人種隔離政策アパルトヘイトの撤廃に尽力したネルソン・マンデラ氏のイラスト動画とその言葉が出ていた。





生まれた時から、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。
もし人が憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。
愛は、憎しみに比べてより自然に人の心にとどく。


人生で大切なのは、ただ生きたということではない。
自分の人生を通じて、他の人々の人生をいかに変えることができたか、それが重要なのだ。


教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である。


自由であることは、単に己の鎖を脱ぎ捨てるだけではなく、
他人の自由を尊重し、より向上させるような生き方をすることである。




生きるうえで最も偉大な栄光とは、決して転ばないことにあるのではない。 転ぶたびに起き上がり続けることにある。




木村秋則さんや、マンデラ氏の言葉、忘れないようにしよう。
人類は、どうしようもなくばかだけれど、それでも、その本質は「愛」である、と信じます。

googleも、きょうはいい仕事なさいました。まとめはこちら


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 ニコニコ笑って

素敵な画像は、写真素材足成*ami様の写真からお借りしました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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同感です (A.S(たわごと的オピニオンの))
2014-07-18 15:57:30
こんなな素適な思考や表現をすることができるのも人間なら、国家やある信念やらで最も残忍にもなるのも人間ですね。国家等の成立も歴史の流れの中で必然なのでしょうがそこから抜け出す必然は人が作り上げていかなくては出来ないのでしょう。まだまだ先は長いかも。でも、今を正しく生きる努力をしなくては未来に続かないですね。
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A.Sさんへ (金木犀)
2014-07-19 10:33:54
コメントありがとうございます。
人類の歴史は、紛争、戦争の歴史なのかと思うこともありますが、
このような人物が現れ、評価されるということは、亀の歩みでも、人類は少しは成長しているかもしれませんね。

ただ、地球は人間だけのものじゃないわけですし、このまま、あまりにも自然の理に反した傍若無人が横行すれば、
地球の臨界点を超えてしまい、人類が地球に淘汰されてしまうか、自滅してしてゆくことだってあるかも知れないぞ

・・と、木村秋則さんの警告と受け止めました。
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