日替わりトーク

☆過去現在未来☆

懐かしいアメリカ

2012-06-09 10:34:48 | Weblog
シアトルがあるワシントン州の南に隣接しているオレゴンに70年代でありますが約3年間住んでいました。 この西海岸地域の人々は、共通して優しいスマイルを持っています。
ニューヨーク州出身、それでなくてもヒネクレていた元亭は、オレゴン人の優しさに反発をしていた。 目を合わせるとニッコリ、ハ~イ・ハワユーと優しい声をかけられる。 それをグッと睨みつけ、「関係ネーだろう」。 70年代のニューヨーク人は他人に声をかけられると、まず財布を押さえた。 広いアメリカ、地域によって雰囲気が外国並みに違う。

義姉は、英会話教室の成果を試し 「通じた!通じた!」 と子供のように喜んでいました。 ラッピングは雑でも、人々は温かく親切で気持が良い。 今度は息子が生まれたオレゴン州に行ってみよう!と言っているのですが・・・
広々とした道を車でシアトルを南下して2時間位でポートランド、更に2時間のドライブで住んでいた大学街のユージン、それも美しい海岸や自然いっぱいの樹林・山々を通る。

20代に住んだユージンは、都会育ちには田舎過ぎて超退屈でも子育て環境が良かったことを覚えています。 ここで三つ子の魂を貰っちゃった田舎大好きの息子に懐かしい所々を案内してあげたいけど、過去を捨てるのが常習だったことと、方向音痴で道を覚えているかどうかが心配。

「来年の夏からバリ島に住むかも」 と言われていますが、たぶん2~3年は大丈夫と願望に近い予想をしてます。
(う~ん・・・アメリカは・・・やっぱり懐かしい)

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