日替わりトーク

☆過去現在未来☆

ご親切ですが

2015-10-24 10:21:24 | Weblog
詐欺師マニュアルの中の一つ 「相手の気持になること」。
どこでどう調べたのか独り暮らしの高齢者に電話をかけ、嘘八百の開運商品を売りつけるとき、「無料」 という言葉で気を惹く。
そして親切親身になって取り入り、ついには有り金を巻き上げる。
電話には、まず!注意しましょう!

うちの電話は番号が表示されます。 非通知や携帯からのセールスは、モロ怪しい!と思うが、有名企業を名乗られるとつい耳に止める。 次に無料の一言で聞いてしまったりする。
母も姉が障害者なので、よく親切そうに 「神様に一緒にお祈りしましょう」 とかなんとか言い寄られたそうですが 「そんなヒマありません!」 「あなたは家の事をしなくて良いのですか?」 と逆襲していた。
頭がしっかりしていたら、なんてことはない。

大井町駅からたくさんのバスが出ています。 科学博物館行きもあるというのでウロウロ探していたら親切そうな中年女性が追いかけてきて 「羽田行きを探していらっしゃるの?」 と聞かれた。 「いいえ違います」 とお辞儀してトットと歩いていったが、何で羽田? 
乗り場を見つけたがバスが来る本数が少ない時間帯だったので、行く気を失くしてしまった。
追いかけてくれた方も含めて、本当の親切心を見分けるのは加齢とともに難しくなりました。

ますます厳しい

2015-10-21 10:34:59 | Weblog
姉が通っているデイサービスは2か所です。
歩行訓練を兼ねて散策をしたり折り紙・貼り絵・工作など盛り沢山の企画を用意している所は、幼稚園のように楽しませてくれるS施設。
そしてもう一つは、入浴サービスとショートステイが出来るH施設。
二つとも違う区にあります。 
我が周辺は3つの区が入り組んでいて、かえって隣の区の施設の方が近い。 それでも区によって、サービス内容やら規則が違うのです。
H施設に属している区は、よく分かりませんが規則が厳しいらしい。
それにショートステイと入浴介助は激務で、人手不足と聞きました。
最近ショートステイが出来ない日を増やされ、ケアマネさんに他の所を希望して見学に行ってきました。
そこはやや狭いが、なかなかアットホームで施設長は世話好きそうな働き盛りの女性。 365日ベッドが空いていれば、ショートステイ可能が決め手。 民間は、日にちが希望できるのが便利です。

しょっちゅう旅行はしないので利用回数は少ないが、これから母に何が何時あるか分からない。 そして私もイー年になり、同じく緊急事態の可能性が増すばかり。 いつでも姉を任せられるというのは、とっても大きいのです。

姉は4年以上も通ったH施設に愛着があり戸惑い悲しさがあるようで、新しい施設の見学時に汗を大量にかき血圧が上がりました。
来月からそこに通ってみて、どうしてもHさんが恋しいようだったら考え直します。
私の偏見ですが、H施設が属している区の介護制度が良くない!
その区に住む友人が人前ではピンシャンしてしまう父親の介護度が取れなくて、大変な苦労をしました。
というのも、都内の中でも100歳以上の人口が多いらしく、これから締め付けが更に厳しくなりそうです。

個人情報

2015-10-17 10:12:48 | Weblog
この間NTTを名のる男から電話
ヒカリ回線がナンとかカンとか、殆ど分かりませんでしたが料金が無くなるような話になって耳を傾けると
こちらの情報を集めるような質問をしてくる。
「電話一本でお答えできません!きりますよ!」
敵は、少し訛りをきかした素朴風親切声ながら畳み込むように喋る。
「お忙しいようでしたら、後でお電話しますが」
電話は要らない!必要だったら書面にて連絡せよ!
電話番号をどうやって知ったのか聞けば良かった。
怪しいと思った通り、NTTからなんの通知もありません。

マイナンバー制度はよく分からないし、今は個人情報がどういうふうに利用されるのか不安です。
カラオケ店や簡単なポイントカード申し込みまで生年月日を書く欄があり、もちろん嘘八百 「今日は何歳にしようか?」 と店員の前で友人達と大笑いをする。
近頃はやたらにクレジットカードを付けたがられるが、いくらお得でポイント増しがついても現金カードは何枚も持たない!方針です。
いっそクレジットカードなんて無くても、生きていけるんだよね。
大きな買い物はしないし、海外旅行はたぶん行かれなくなったかも。

料理大好き

2015-10-12 10:43:24 | Weblog
もうすでに早め忘年会調整の時期になりました。
懐かしい友人達はほぼ年金暮らしの毎日サンデーでヒマでしょうがないと思いきや、アチコチ具合悪くて病院通い・孫の世話・介護等々。 中には億劫病になって遠出の外出困難な友もいたが、さすがに年に数回しか会えないので頑張って参加。
数少ない現役組はもちろん、調整がなかなか大変です。

いつも会っている女子会は 「元・有名ホテル総料理長」 が自宅で創作フランス料理を予約制で受けるとあって、行ってきました。
とっても不愛想なおじいさん。 そこは怖いもの知らずのマダムパワーで、ちっとも気にせずに騒いでいましたが・・・
思い出せないほど数々のオードブルだけで、お腹がいっぱい。
それからメインの魚料理でトドメだと思っていたら、更に肉料理そして焼きたてパイのデザート。
青息吐息になり 「もったいないけど食べられません」 と言ったら
ポンっとお持ち帰り用の容器を放り出された。
せっせと詰めて 「明日の晩ごはんになる」。
最終トドメに少量ながら、ウコンを練り込んだ素麺は食べられました。
そのあと馴染みのバーに行ったが、口もきけず酒も飲めないで解散。
美味しいのに品目・量が信じられないほど多すぎる。
あれもこれも作りたい♪♪退職しても料理が本当に好きなんだね。

掃除方法

2015-10-08 11:03:55 | Weblog
姉が好きなので、ヨーロッパ旅行番組を次から次へと録画しています。
デイサービスに行かない日は昼食時も、そして毎日夕食を食べながら見ているヨーロッパの中でフランスが一番のお気に入り。
私も素敵な街並みには感嘆するし、すごく古い建造物を維持している根性に感心していた。
ところが、実際のパリって汚ったないんですってね。
ゴミやタバコのポイ捨ては当たり前?のようで、なんと日本人のパリ在住女性がボランティアを立ち上げホームページで呼びかけて参加者を募り、パリのお掃除をしているそうです。
料理やファッション分野は得意なのに、掃除が苦手?

手早く家事をこなしていた母に衰えを感じたのは、嫌々している私をフっ飛ばしてやっていた掃除ができなくなったときからです。 やっぱり一番体力を使うかな。 料理には最後まで執着をみせたが、それもできなくなって現役終了になった。
家を隅々まで整え、美味しい料理を作って家族に食べさせていた主婦の鏡だった。
私は元々お掃除が嫌いであるが、やらないわけにはいかない。
狭い所に住み、要らないものをポイポイ捨てるのが私の掃除法。
(もちろん道路ではなくマンションゴミ捨て場に持って行きます)

稼げる?

2015-10-04 10:12:21 | Weblog
我がマンションでも高齢化が止まりません。
会わないときは会わないもので、久しぶりでお目にかかった独り暮らしの女性80代。 つい先日まで身綺麗に薄化粧をして、しっかりした深みのある方、お会いしたら数十分もお喋りを楽しんだりした。
それが 「おやっ?」 と思うような様相。 シミが目立つ素顔はまだしも、だらしない格好になり挨拶だけになってしまった。
マンションの集会でも人耳を惹く意見をはっきり持っていた方だったので、その変わり様が悲しくなります。

その一方、高齢の介護ヘルパーさんが注目されているそうです。
80歳の女性は73歳で介護資格を取った。 事業所もうまく使い分け、若い人に力仕事を任せて高齢ヘルパーは食事を作ったりお話し相手になって喜ばれているとか。
「話が合う・分かってくれる」。 時間での仕事だからお互いにラク。
働けるし喜んでもらえるとあっては、それだけで生き甲斐になる。
テレビの80歳ヘルパーさんは活き活きと見えました。
私も近くのマックで早朝数時間だけでも働けるかな~?
モスバーガーでもモスジー・バーが働き、勤務態度が真面目なのが好評だそうです。
金がかかるかもしれない息子一家に備えて、稼ごうかな

先のことは考えても分からない

2015-10-02 11:59:40 | Weblog
予感がしたのでしょうね。 そろそろ息子一家を受け入れる書類手続きを始めなくちゃならないと思って 「さてこの先は如何なるかな」 と書き込みだしたところに 「来日延長」 のメール。

アメリカ人は、実は20~30%ぐらいしかパスポートを持っていないそうです。 私が勘違いをしていた。 たまたま周りが世界各国に飛び歩いている方達ばかりだったから、「流浪の民」 とさえ思っていたが、あの広い国で州を超えるだけで外国気分。 収入に合わせて住む地を替えたりするが、元亭や息子は特に特殊だった。

息子はいまだに居場所を求めています。 職種・家族は決定!したが、海の男は住む地が問題みたい。 嫁は生まれ育ったバリ島が一番良いが、まだとっても若い。 機会があったら日本で住むことに深々と興味があるみたいです。 推測ばかりであるが、いくら男性優位国出身の嫁であっても気持を無視することはできない。

それと、姉をひきとったように、うまくいく予感がある。
散々並べ立てられたトラブルは問題無く解消して、旅行に行くときだけ不便に感じても仲良く暮らしている。
嫁孫を見た瞬間・・・気に入った!・・・が・・・
先のことは、やっぱり分かりません。

予行演習

2015-10-01 10:51:03 | Weblog
息子一家来日が、延期になりました。
航海士の資格を得たのに昇進しない・給与カットが始まった・リストラがあるかもしれない。 その前に、転職の可能性を考えている。
頭が真っ白・目の前が真っ暗ってほどでもないが、暫くボーッとした。
けっこう楽しみにしていたのね。

息子は、「何とかするから心配しないで!再来年に実現したい!」。
バリ島は現地密着型で生活すれば、日本よりもずっと物価が安い。
比べられたら、このままずるずるバリ暮らしになる?

これは、神様が与えた予行演習と思うようにしました。
国内でも核家族化が当たり前になっているのに、インドネシア人の妻を持ったアメリカ人の息子と同居するというのは究極至難。 つまらない期待を持たないように・何があっても慌てず騒がず・平凡で退屈な日常が一番大事。
頭では分かっているのに、心の準備が必要です。
マイブームが終わったのに韓流ドラマのセリフは、やっぱり面白い。
「良いことは間を置いて来るのに、悪いことは束になって押し寄せる」。
まず、息子の窮状?が来日前に判明できたことは幸いと思い・・・
そして 「誰かに幸せにしてもらおう」 と思わないことにします。