日替わりトーク

☆過去現在未来☆

仲良し作戦

2008-07-30 09:35:33 | Weblog
人それぞれ価値観が違うので、本人でなければ人生の幸せ度は計れないと思います。 

母とのボケ会話で、今昔話の繰り返しだけなら我慢できるけど、一番気に障るのは、思い込みタップリで母自身の 「人間の幸せとは・・・」 を押し付けようとすることです。 今や自分が世界で一番正しい人になり、人の悪口は生まれてから言ったことが無く、こんな善良な人に反発する者は 「恐ろしい人」 になる (私です)。 

この先、母と姉の介護を、たった一人でやっていく気がサラサラ無いので、作戦的にも兄一家と仲良くしています。 特に義姉には気を使って、やっと家に来るようにしたのに、母は 「あんなに良い嫁さんと仲違いしたことがない!」 と言い張る。

嫁姑問題は大テーマらしいので、特別なことではないのでしょうが、母は兄嫁が気に入らずグーンと遠ざけていた (長男との同居もキッパリと断ったし)。 義姉や姪達は今でもお客さん扱いであるけれど、もうそんな事は言わせない。 
旅行中は、とっても助けられました。

これからも兄一家と仲良くして、チョクチョク遠慮なく家のことをお願いするつもりであります
(母は遠慮していますが)

コリア・リポート (2)

2008-07-29 10:24:40 | Weblog
世界遺産は有難く拝見しましたが、無粋なもので、見たらすぐ忘れてしまう。 やはり興味津々は商店街にありました。

仁寺洞は、落ち着いていながら原宿のような若い一面もあり、とっても良い街です。 小物の店に、なだれ込んだ人達を見ると観光バスから降りてきた日本人観光客。 やっぱりこの街も潤っていますねぇ。

食事は、3食ともご飯に漏れなくキムチが付き、しかも常に補充してくれる。 各食堂 (安いツアーはレストランと呼べるような処には行かなかった) が手作りしたような感じで白菜がメインながら、他の野菜キムチも美味しかった・・・でも我が家の朝食はパンなので、仁寺洞のパン屋さんが洒落ていて美味しそう。 買いたい気持はあったのに、毎食米を食べさせられてお腹一杯! 韓国の食事は、ご飯・キムチ・各種スープが基本で、ありとあらゆる野菜料理に、少しの肉という感じですね (平均寿命は日本より1~2歳少ないだけ)。

次回はソウルに絞って、庶民的な南大門・東大門・広蔵市場巡りをする計画であります。

コリア・リポート

2008-07-26 09:45:59 | Weblog
成田出発2時間前に旅行社のカウンターで航空券を受け取り、時間があったので海外傷害保険は任意で選び、最低の千数百円で入ったまでは良かったのです。 それが、ウォンを成田で換金したのが失敗・・・成田の為替レートは日本円1万円が8万ウォンだったのに、ソウルの仁川空港では、1万円が9万4千ウォン。 ソウル市内でも換金所によって僅かな違いはあるけれど、日本で換金するよりもズットお得だったから悔しいぃ!(2万円しか換金しなかったけど)。

格安団体ツアーは、添乗員なし、日本各地からソウルで集合のような感じで、指定場所に行ってみれば日本語があまり上手ではない元気な40代女性ガイドさんに迎えられ、総勢37名の観光客は、高校生を含む子供や男性の参加など家族連れが目立ったのは、予想外でありました。 たぶん、韓国の世界遺産を6箇所も巡るのが興味を惹いたみたいね。

昨日帰ってきたばかりのザッとした印象ですが、私が初めて訪れた10年前よりも、ビックリするくらい印象が良くなっていました。 こんな時期なのに(竹島問題)、どこを向いても日本人観光客で溢れていたおかげなのでしょうが (ハワイに負けていない)、行く先々で接した誰もが、礼儀正しく親切で、とっても感じが良かった。

一時期にアカスリブームで、ごく一部の女性に注目されたそうですが、2002年頃から冬ソナの大ブレークで、先陣をきったオバちゃん達に先導され、僅か2時間で異国文化を体験できる韓国は、今や家族旅行で楽しめるまでになっていました。

お勉強した甲斐あって、単語の意味が分からないながら何とか文字は読めるようになってスゴク面白い! 語学力を絶対につけてやろうとファイトがワクワク湧いています。 同行したクラスメートも完全に意見が一致・・・次は春休みに二人で個人旅行する予定  
(もしかして待ちきれず、冬休み?)。

目標に向かって希望に燃えてるよ  
(冷や水がかからないように注意します)

夏休み (2)

2008-07-20 10:00:54 | Weblog
韓国語学校での一学期最後のテストは、初めてA4にプリントしてあったので 「エッ!?」 と見たら、今まで習った単語がズラズラ・・・
先週分の単語しか覚えてこなかったから 「ウソッ!」 とザワザワ。 短文訳は予告通りで何とかクリアしましたが、とにかく結果は惨憺たるものでした。

一時的に集中したあと、記憶に残らない。 いくら年齢のせいにする事ができても、何となく悔しい

そこで、中学生に戻って、単語帳を作成しています。 入門レベルの単語を全部マスターしたい!!!(気持だけはあってもねぇ・・・)
宿題もタップリ出て、楽しい?夏休みに入りました。

来週はいよいよ韓国旅行です。 オバちゃんばかりの団体ツアーだと思いますが、コリア・リポートを楽しみにしてくださいね。

追伸: 
竹島問題で日本の高校生修学旅行がキャンセルされているそうですが、ナンセンス! 
韓国の高校生達は日本に来ていますよ。 お世話するボランティア募集が相次いでいるのに、時間が無くて残念!
(忙しい忙しい

竹島問題

2008-07-16 10:39:01 | Weblog
せっかく日韓友好ムードが漂っているのに、「竹島問題」 が再び壁を作ろうとしているのは、残念・・・

国旗まで焼くなんて・・・やっぱり、激しいね。

第二次大戦の補償問題にしても、日本と韓国が戦争していたわけではなかったんだし、日本の植民地経営はむしろ赤字であったそうです。 憎悪にも近い恨みは買うし、支配による利益は無いし、何にも良いことはなかったとか (侵略を思いついた人々がノータリンだったのか、その少数の人達だけが利益を得た?)。

竹島は水産物を巡る漁業権がメインではあるけれど、「反日派」 が「好日派」 との政争にも利用されているようで、複雑怪奇。

何とか平和に解決してください。 お願いします。

可愛いおばあちゃん

2008-07-12 10:01:17 | Weblog
介護で苦労している友と話していると、彼女の母上は、夫に従い、老いては子に従う 「日本昔おかあさん」、そして今は、家族から愛される可愛いおばあちゃん。 私の母と同じ年齢ですが、うちとは正反対の、首から下だけが弱い寝たきり。

ウ~~~ン! どっちが良いのでしょうねぇ・・・
友は優しい母上が大好きで、相談相手にもなるし、ヘルパーさんの助けをかりながら介護ベッドでのお世話は厭わない。 最後の親孝行だと言っているけれど、久しぶりで会ってみたら、本当に痩せてしまった (倒れないように気をつけて!!!)。

介護している人は、外出して気晴らしが必要です・・・・・
後日、彼女からのメールで 「久しぶりに楽しく、みんなからパワーを貰って元気になりました」 とありました。

私は、超特急で家事をやり、知恵を絞って食事作りの手を抜き、母との 「恐怖の話し相手」 時間を少なくして、隙を見ては外出(逃亡)しています ・・・ 気晴らしの達人。

(やっぱり・・・半ボケで憎まれ口をたたいても、自分自身の世話は自分で出来る母の方が良いかな)。

夏休みの宿題

2008-07-11 10:47:02 | Weblog
韓国語学校は、週に1回2時間コースですが、先生も生徒達も熱心で30分は授業が延長してしまう。 授業スタート前に単語、各種数字(色々あるんだよん)と会話文章を聞きながら書き取りテスト、それとは別に提出する宿題もあるのです。 もうクタクタ状態で帰っても家で勉強しなければならない仕組。

夏休みは7月後半から1ヵ月なのに、もう宿題の予告編が出てしまいました。 「1ヵ月も休みだったら、すっかり忘れるよね」 と心配しながら、内心ホッとしていたのに・・・
「エ~~~宿題?」 とガックリ!

語学習得は地道な努力の積み重ねと分かっている筈なのに、何となく 「ガッコに行けば、いつの間にやらペラペラ喋れるようになるかもしれない」、とアリエナイことを望んでいた。 親がかりでアメリカなどに語学留学させられた子供達が、結局は日本人だけでツルんで、英語を覚えられなかったハナシをよく聞きます。

大人になってからの勉強は、「かかった費用の元を取りたい」 一心で、頑張っているのです  
(記憶装置を全開しているのですが)

リリ - 1年目

2008-07-09 18:38:27 | Weblog
愛犬リリを、ボランティア団体さんより譲渡されてから、昨日で1年目を向かえました。 母から美味しいものをたくさん貰って、ハチキレンばかりのグラマーになってしまったけれど、食いしん坊犬としては幸せな老後と思うようにしています・・・
(もう、しょうがない

母は、老いさらばえた体のドコから力が出るのか、デブ犬をヒョイと抱きかかえ、自分の移動場所に連れて行ったり庭に出したりする(どこでも一緒)。 耳が遠く目も霞んでいるのに、同じ声をしている私の言葉だけ聞き取れて、私の怖い顔もシッカリ捉え、「老人ホームに行ったほうが良いかしら?」 と嫌味を言う (数分毎に同じことを何回も聞かれたら・・・だんだん怖い顔になるのです)。
姉は身障者でも趣味を持っているし、マイペースで知らん顔。

母が思うぞんぶん世話ができるリリのおかげで、気持の余裕を何とか保つことができるので、リリは今や我が家の救助犬 (食べて寝ているだけですが・・・「死んだのかしら?」 と鼻に食べ物を持っていくと、ヒョイと元気に飛び起きてパクッと食べます)。

思い込み

2008-07-06 10:18:22 | Weblog
東京駅の大丸が新装開店をしたとき、友人達4人で見てみようと 「北口改札で待ち合わせ」 をメール約束したのに一人が来ない。 イライラしていたら、「大丸入口にいるんだけどぉ!」 とメールが来たので、慌てて飛んで行った (スグそこですから)。

「大丸」 という言葉が脳いっぱいに広がって、他の言葉が目に入らなかったのね。 実は人のことは言えず、私も 「ピアノ発表会」 をフイにしてしまいました。

ピアノレッスンカレンダー表に、「発表会のための特別レッスン日」 に○がしてあったのを、発表会当日と思い込み、参加費用も払って3ヶ月も練習していたのです。 つい先日、先生に指摘された (大分前にお知らせの紙も受け取っていたのに) 本当の日は、なんと韓国旅行からの帰国日。

メールで、時間と場所がシッカリ書いてあるのに間違える友人達(複数です)を内心バカにしていたけど、自分も同じことをしていました。

きっと減少する脳細胞は、メインな言葉を捉えるのが精一杯で、余計な言葉?は頭に入らないのね。 これからは、約束や特別な日は、ウーンと気をつけるようにするよ。

せっかく練習したピアノの成果をご披露できなくて、残念!
(先生は空港から駆けつけたら間に合うと言ってくださるけど・・・
それほどのモンじゃないし

お墓参り

2008-07-03 20:28:01 | Weblog
30歳の若さで亡くなった調理学校同級生のお墓参りに集合しました。 みんな違う職種で休みの日もマチマチ、日にちをやっと決めて、本当に久しぶり・・・・・場所は千葉駅から更に40分バスにのり、そこから30分以上の徒歩 (知らない所を歩くと長く感じられる)。

その遠さに、「エェ~!まだなの!!」 とブツクサ言ったりしたけれど、美しい樹木が多くて森林浴をしながら遠足気分。 私より30歳も若い男子二人に女子一人、そのコ達より2歳上のお兄さん(オカマちゃん)、3歳上のオネエ(私とよく喧嘩した気の強いアネゴ)、職業訓練生仲間の熟女、そして父兄といつも間違われた私の7人で、大騒ぎに歩いていると、やがて広大な墓地に到着。

それぞれ超個性的で一見怪しい雰囲気のメンバー達なのに、根は真面目で優しい・・・
みんな真剣に一生懸命お墓を綺麗にして(私はゴミ袋を広げていた)、お花とお線香を立て、2年前に逝ってしまった友に祈りを捧げました。

いくら考えてもこのメンバーが10年以上も付き合っている理由が分からない (不思議なご縁)。 みんな遠慮が無く、和みに和んだ楽しい集まりでありました。