浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

6月5日(日)のつぶやき その2

2016-06-06 06:18:44 | 政治

①まず、運用金額全体の大きさだが、26年3月末時点で137兆4769億円、4月以降に新規運用資金が投入されて(推測です)、これが27年度第1Qの資産残高から9951億円であろう、と。なので増減ゼロの基準資産残高は137兆4769億円+9951億円=138兆4720億円となる。


②27年12月末時点で139兆8249億円だったのが、28年3月末ではどれくらいになっているのか?というのがテーマだ。12月より3月の年度末の方が数字が悪いのは明らか。日本株だが、日経平均で19033から16758、TOPIXで1547.3から1347.2と下落。下落幅を両平均と


③仮定すると、約12.44%減る(売買の変動がなかったものとすると)。資産運用比率23.35%から推定保有残高32兆6491億円だったものが、3月末には4兆628億円減の28兆5867億円と推定される。海外株式と海外債券だが、12月末残高は両者合計50兆7844億円と推定。


④海外株式の指数は若干下落したが、価格要因が分からないので、株式も債券も価格は同一であるが為替要因のみでの変動を想定した。海外資産の65%がドル建、35%をユーロ建として計算した。12月末基準のドル円は120.3円、ユーロ円は130.68円で、3月末ではそれぞれ112.56円、


⑤128.07円を用いた。すると、ドル建資産は12月末33兆99億円から3月末には2兆1238億円減の30兆8860億円となり、同じくユーロ建資産は17兆7745億円から3550億円減の17兆4195億円となる。日本株と外貨建資産の減少額は3カ月で6兆5412億円と推定された。


⑥他の国内債券と短期金(残りの約40%)は変動がないとして(僅かな増加はあるかも、誤差程度?)、27年度末の総資産残高は133兆2837億円となる。年度当初の金額から5兆1883億円減少となり、約2.7%のマイナス運用であったと推定される。最近は為替が円高となっており、更に


⑦外貨建資産の減少が予想される。推定であるが、外貨建価格の変動がないと仮定すると、ドル建資産が1円円高で2750億円の減少、ユーロ建資産はユーロ円の1円円高で1360億円が減少するというのが、オレの試算である。なので、107円と120円くらいに落ちてると約5.1兆円損失拡大となる


⑧日本株の下落は3月末と大差ないとしても、足元では円高の影響で損失額が拡大してしまうのは、回避できない。まさしく、年金積立金の損失隠しに他ならない、ということだな。
野党が攻撃できるのは、こういう部分では?


@hamagikukai まあ正規雇用の多い世代のうち労働力から離脱した人たちは、厚生年金受給者の4割が就業、6割無業になったと仮定しても、560万人分の空きができたわけで、それが世帯収入減少と共にパート労働増加に繋がっても不思議ではないわな。23歳時点で就職してる人数が気になる


@hamagikukai 例えば10年で合計1200万人の18歳がいたとして、23歳時点でどの程度の労働力率になっていたか、だ。大学院とか留学に行くと就業してないかもしれない。そういう24歳以下の労働力化率が低下しているなら、新卒がみな求職したかどうかわからない。実際低下してるし


バイト学生の割合が減る、新卒者が減る、最初の就業年限が上がる、となれば、退職組が多かった後の労働供給はタイトになろう、って話であって、それは「金融政策の効果が如実に出たからだ」という結論に飛び付けるのかどうか、って話だろw
リフレ効果だか金融政策の効果だ、という説明力があるなら


研究結果で、それを披露すべきが学問なり研究じゃねーのか、って話をしているんだわ。それがないのに、何故言える?ってのが、教授クラスでも分からないらしいな。単に労働規制強化の方が説明力があるかもよ?アベのお陰って盲信するのは勝手だけどさw本当にそうなの?それすら分からんのは終わってる


ああ、金融政策のお陰だ、説を信奉したい人たちは、そうすると、例えば07年平均で就業者数が05年よりも増加した理由を言えるのかね?w
日銀が金融引き締めに転じたお陰、とか、信じてるって?wwwバカって、なんでこうやっていちいち説明せねば分からないんだろうね
就業者数増加理由は


全て金融政策の結果なのかよ?そう信じて疑わない理由を言えるだろ?w
自説に都合のいい部分だけは、アベの政策のお陰だ説か?
なら06年に日銀が引き締めに転じた後に就業者数が増加したことも、日銀の金融政策のお陰ですって力説してみろよwwできないでしょ?何故?
頭が悪いって罪だなww


労働力基本調査だと、05年6356万人から06年6389、07年6427、08年6409万人と増えただろ。08年なんてサブプライムローン問題が顕在化してて、ベアスターンズショックとか、年前半にあったろ?それでもこの程度しか落ちてないわけ。ああ、これも日銀の金融政策のお陰説wね?


学問と名乗るのを止めたら?本当に。恥ではないのかね?
ある時は引き締めたのに増加、ある時は緩和で増加って違うのだとすれば、その理由を考えるのが普通だろ?何がうまくいってて、何がダメなのか、何が原因と考えられるのか、何の影響なのか、そういうことを考えるだろ?何故それができない?


就業人口の増加は、金融政策で説明ができる、というその、クソ信念?みたいなものね、それは信じるに値する「お説」なのか?
違うなら、どういうことがあるのだ?

ああ、前の時も「アベ」のお陰説を言うのかもwアベの総理就任期間だったから、前も今も雇用が増えた!の新「学説」wでも登場かよ


で、就業者数が増えたんだ、アベのお陰だ万歳説でもいいんだけどさ、05年には6329万人~6356万人と、最近の数字に近いが、実質成長率も潜在成長率も低いのはどうしてかな?
それは数の問題はどの程度影響?非正規割合は、05年頃で32%程度、前年度末で約37%だ。これをどう見るか?


学者の端くれなら、少しは考えてから言えよ。ちょっと考えてみれば思いつく程度のことが、何故素人以下のことしか分からないんだ?本当に信じられない。
で、手柄は俺らリフレ派のお陰だ、アベ大勝利~ってか?
リーマンショックや大震災の傷が癒える過程で自律的反発があっても不思議でもなかろうに


そういういくつか考えられる要因とか、除外してもなお、金融政策のお陰なんだ、ということがまあまあ言えそうだな、と確信を持つに至る理由があるはずだろ?何故、それが皆無なの?学問的に、何らかの説明ができるはずだろ?それが一切なし、しかしリフレ派のお陰だ、って、どうやって出てくるわけ?w


頭のおかしい、宗教と見分けがつきませんw
まずは、調べてみるべきではないのかね?議論の土台部分を何故、誰一人として構築できないんだ?データを集めてみれば、考えられることだってあるだろ?しかし、リフレバカって必ず金融緩和のお陰だ、俺らの手柄だ、に行き着くだけ。アホかwまず研究しろよ



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