元々アラビア語の言葉なのに、翻訳の際に別の言語を介したため、訳された言葉が実際の発音とは違うということはよく起こることです。
例えばイスラームの聖地は『マッカ』であるはずなのに、日本語では『メッカ』と言われることが多いですよね。また私の留学先『マディーナ』も多くの場合、『メディナ』とか『メジナ』といった形で表現されています。
先日、カタル航空の機内食のメニューを見たとき、このカラクリと思われる表記が目に付きました。
『マクブース』という伝統的なアラブ料理があるのですが、メニューには『マチブース』と書いてあったのです。英語の綴りを見ると『Machbous』となっていました。
やはり英語の表記を元に日本語に訳したから『マクブース』が『マチブース』に変わってしまったのかと思われます。
例えばイスラームの聖地は『マッカ』であるはずなのに、日本語では『メッカ』と言われることが多いですよね。また私の留学先『マディーナ』も多くの場合、『メディナ』とか『メジナ』といった形で表現されています。
先日、カタル航空の機内食のメニューを見たとき、このカラクリと思われる表記が目に付きました。
『マクブース』という伝統的なアラブ料理があるのですが、メニューには『マチブース』と書いてあったのです。英語の綴りを見ると『Machbous』となっていました。
やはり英語の表記を元に日本語に訳したから『マクブース』が『マチブース』に変わってしまったのかと思われます。