赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。
 



AFC Champions League Knockout Stage Matchday 10 (SF 2nd leg)
Urawa 2 x 2 Seongnam (PK 5x-3)@ Saitama Stadium 2002

帰り道がごった返していて難渋したが、ぎりぎり終電で帰宅、明日仕事なんで早めに寝ようと思ってたが、興奮して眠れない徒然に更新。とは言っても記憶がほとんどふっ飛んでいるので、断片的に残っている事柄のみ書き記しておく。

-坪井がスタメン復帰。まあ、かなりヒヤヒヤさせてくれたがw 選手入場時のコレオグラフィーは、画面でしか見てないけど非常に美しかった。
-何か両軍ともやたらと滑っていたようだが、何だったのだろう。わかんねーけどとりあえず大宮氏ねってことにしておくか。
-怪傑ワシントンのトラップには痺れた。延長に入っても一生懸命走る姿にも痺れた。PKのときは正直悶絶したが、よく決めてくれた。なんつーか、いろいろあると思うけど、オレは来年もワシントンと闘いたい。とりあえずACL初ゴールおめでとう、ありがとう。
-FKでヤマが集中していなかった場面があったが、こんなテンションの高い緊迫した試合でも普段着過ぎるほど普段着の山田さんが返って頼もしくさえ感じられたw
-長谷部の雄叫びにも痺れた。ここにきて調子を上げているようで頼もしい限り。啓太のミドルは本日もお約束でバーの上へ。



-延長に入ってから、ホリが懸命にラインを上げようとしていた。突発的な出場で延長前のインターバルもアップをしているほどだったが、よくぞ役割をまっとうしてくれた。
-PKになったときは正直死ぬかと思ったが、南から列を成して北へと移動して来るデカ旗、感動的な光景だが、その様子を連れの極太うぃあーさんが「ドリフみたいだな」と言ってからというもののあの撤収のBGMが耳から離れなくなってしまって、お陰で極度の緊張状態から少しはリラックスできましたありがとう(?) 両手を下げて握りしめ、右足に重心かけたら1本目決まったので、5本目までその姿勢をキープしておりました・・・もう必死でしたわ。
-PK戦5人目が平川ってのには正直目を丸くしたが、よくぞ決めてくれた。PK戦終了後に、静かに相手GKを励ますポンテさんにも痺れました。04年のチャンピオンシップでPKで負けたあの忌々しい記憶を、ようやく拭い去れたような気がする。
-同点に追いつかれて以降はマジで胃が痛くなった。延長前半終了間際の阿部のミドル、多分土橋のミドルとシンクロしたのだと思うがあそこで特に胃がキリキリと・・・。いい歳して試合中から泣きそうで、試合後にはこらえきれずに泣いちまったこととあわせ、昇格の決まった駒場以来の経験。てか、いまだに食欲がわかないくらい・・・。
-信仰のためとはいえ、日本人が、日本のクラブと韓国のクラブの試合で韓国のクラブを応援できるもんなんだね。そういった類の人々の姿をあちこちで間近で見られて、またひとつ勉強したような気がします。フットボールを通じて人生勉強だけでなく、社会勉強までさせてもらえるなんて、浦和レッズにホント感謝です。
-ソンナムイルファというチーム自体は、技術レベルも高い上によく走る素晴らしいチーム。素直に讃えたい。ここ数年公式戦で対戦した相手としては最強だと思う。かなりロビーを抑えにきてたよね?
-闘莉王と阿部は、しっかり怪我を癒してください。
-さて、決勝行かせてもらえるようにまた明日から真面目に働こうっと・・・。



アジアの決勝進出なんだな
ついこないだまで2部にいたような気がするのに・・・・
とりあえずみんなありがとうとしかいいようがないけど、うん、あと1つだ



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