閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

アレチヌスビトハギ (2)

2008-09-12 | 草花
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アレチヌスビトハギ (1)

2008-09-12 | 草花

野原でよく見掛けるアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)で間違いないだろう。変な名前を付けられてはいるが、雑草にしては可憐で綺麗な花だ。秋から冬の草むらを歩いていると、ズボンにこの種がいっぱい付いて取り除くのに苦労するあの雑草である。名前にハギと付いているが、普通のハギがマメ科ハギ属であるのに対して、これは北アメリカ原産の帰化植物で、同じマメ科でもハギではなく、ヌスビトハギ属の全く別の草だそうだ。花をよく見れば、名前のとおり(?)、“目つき”があまり良くないようにも見える。
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ハギ (3)

2008-09-12 | 樹木・花木

そう簡単な話でないとは思うが、白花のハギだからシラハギ(白萩)でいいのだろうか。
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ハギ (2)

2008-09-12 | 樹木・花木

ヤマハギ(山萩)にもニシキハギ(錦萩)にも似ているように見えるが、区別がつかないので、名前の特定はギブアップである。花がやや大きく房のように咲き、赤い色は濃く立派に見えたので、もしかしたら品種改良された園芸種なのだろうか。
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ハギ (1)

2008-09-12 | 樹木・花木

ハギも秋の七草の一つで、秋の代表的な花だ。漢字で草冠に秋と書くくらいだから、まさに秋の花だろう。日本に自生するハギは十数種類あるらしいが、どれも外見がよく似ていて区別が全くつかないようだ。花の色や枝が枝垂れていた様子から、これはミヤギノハギ(宮城野萩)ではないだろうかと勝手に思っているのだが、たぶん違うかもしれない。岡崎の「奥殿陣屋」のコスモスの傍で咲いていた。
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