閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

矢田川夕景 (2)

2010-05-31 | 自然景観
雨が上がった日の夕方の空模様だから、この日もすっきりした夕景にはならなかった。名古屋では一度だけ30℃くらいまで気温が上がった日があったものの、その後また気温が下がって、雨は降らないまでも梅雨時のような天候不順が続いている。予報によると今年の梅雨入りは少し遅れるらしいが、来月中旬あたりから鬱陶しい日が暫く続くのだろう。











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矢田川夕景 (1)

2010-05-30 | 自然景観
久し振りに矢田川での散歩の時にコンデジで撮った夕景だ。夕方の風景といっても、今の名古屋での日没は7時頃だから、5時や6時では太陽がまだ高いところにあるし、このところ晴れた日が少ないので、夕方の雰囲気があまりない。














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長瀞のヒトツバタゴ

2010-05-29 | 自然景観
中津川市蛭川の和田川河川敷にある「長瀞のヒトツバタゴ」は、樹齢が100年以上と言われている樹形の美しい大木で、犬山の「西洞のヒトツバタゴ」と同様に国の天然記念物に指定されているそうだ。名前がよく知られているので満開時期には訪れる人が多く、夜はライトアップも行われるという。

















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千田公民館のヒトツバタゴ

2010-05-28 | 樹木・花木
「千田のヒトツバタゴ」を見に行く途中、近くの公民館の敷地内にも大きなヒトツバタゴがあった。木はまだ若いようで、自生株なのか植栽されたものなのかは判らないが、ちょうど見頃になっていた。樹高は10mくらいだろうか。








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千田のヒトツバタゴ

2010-05-27 | 自然景観
犬山市にある「西洞のヒトツバタゴ」を先週末に掲載したが、これは岐阜県恵那市長島町の千田川河川敷にある市指定天然記念物の「千田のヒトツバタゴ」だ。一昨年も見に行って5月18日に載せたが、今年は先週末がちょうど満開であった。樹高は14mあるそうだ。恵那市から中津川市にかけての岐阜県東濃地方には、自生のヒトツバタゴの大きな木が何本もあるが、名古屋周辺のヒトツバタゴよりも10日くらい開花が遅いようだ。

















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セイヨウジュウニヒトエ

2010-05-26 | 草花
去年も5月31日に載せたが、名前が何とも奇妙なセイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)だ。紫色の面白い形をした小さな花が茎に密生して咲くので、群生しているとあたり一面が紫色になる。











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ツボスミレ

2010-05-25 | 草花
スミレの仲間は種類が多くよく似たものがあるので見分けが付きにくいが、ツボスミレ(坪菫)だと思う。花はアギスミレ(顎菫)とそっくりだが、ハート型をした葉の形が違うので、ツボスミレとしておこう。ニョイスミレ(如意菫)という別名もあるそうだ。











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シャクヤクにアリ

2010-05-24 | 昆虫
シャクヤクの花に黒い大きな蟻が来ていた。花弁の奥の方で動き回っていたが、香りに誘われて集まってきたのだろう。











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シャクヤク

2010-05-23 | 草花
先週から我が家の庭でシャクヤク(芍薬)が咲いていたが、3~4日前の雨で早々に散ってしまった。かなり前に母親が植えたものだが、今でも毎年同じ場所で同じように花を付けている。








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ヤマボウシ

2010-05-22 | 樹木・花木
ハナミズキが終わったら、今度は同じ仲間のヤマボウシ(山法師)が咲きだした。まだ春の天候不順が続いているような気もするが、東海地方では昨日は30℃にまで気温が上がった。季節はもうすっかり初夏だ。











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西洞のヒトツバタゴ

2010-05-21 | 自然景観
犬山市にある「西洞のヒトツバタゴ」が見頃だと聞いたので、先週末に見てきた。去年も5月11日に載せたが、今年は去年に比べて開花がやや遅れたようで、咲き方も少し疎らに見えた。あと数日後なら満開になっていたのかもしれないが、いずれにしろ、雪を被ったように見える姿は見事だった。この自生地には7本のヒトツバタゴが生えており、国の天然記念物として保護されているが、最も古い木は樹齢300年くらいだという。“単葉のタゴノキ(トネリコ)”というのが名前の由来だそうだが、ナンジャモンジャという別名もある「東海丘陵要素植物」の一つで、環境省の絶滅危惧種Ⅱ類に分類されている希少な木だ。

















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ハハコグサ

2010-05-20 | 草花
黄色の花をもう一つ。空き地や道端で見掛けるハハコグサ(母子草)だ。よく見れば茎や葉には銀白色の細かい毛があり、花は非常に小さな花がいくつも集まって一つの花のようになっている。春の七草の一つであるゴギョウ(御形)はこのハハコグサを指しているそうだ。








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ウマノアシガタ

2010-05-19 | 草花
このような黄色の花には似たようなものが多いので、あまり自信はないが、たぶんウマノアシガタ(馬の足形)だと思う。名前の由来が今ひとつピンとこないが、どう見ても“馬の蹄”の形には思えない。花弁には独特の光沢があって日陰でもよく目立つ花だが、有毒植物だそうだ。








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クサノオウ

2010-05-18 | 草花
クサノオウ(瘡の王)の花は鮮やかな黄色がよく目立つので、見掛けるとつい撮ってしまう。1ヶ月ほど前に豊田市の松平郷で咲いていた花だが、載せるのが遅くなってしまった。去年の5月28日に載せたのと同じ場所で咲いていた。








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コンロンソウ

2010-05-17 | 草花
去年も5月21日に載せたように、毎年、今頃の行動がワンパターンだからいつも似たような画像が続くが、このコンロンソウ(崑崙草)も「えびねの森」のクマガイソウの傍で咲いていた。アブラナ科の野草だそうだ。










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