尊さ

2007-08-08 16:49:36 | Weblog
今期のドラマで自分が一番面白いとおもうのが「牛に願いを」です。

このドラマは毎回、命の重さ、尊さを考えさせられます。

いま、当たり前のように生きてるけど、自分が生きてくために多くの生命がなくなってきてるんだと切に痛感します。

酪農家たちの飼っている乳牛は商売道具であって、病気やケガで乳のでなくなった牛は淘汰されてしまう現実をはじめてしりました。
乳のでなくなった牛は、商売道具にはならず食費などコストがかかるから淘汰する。

ようは人間だったら、営業成績悪いやつには、給料払いたくないから殺してしまおうって考えですよね。

なんか生物が生きるためには、他の生命を奪うことは仕方なくなってきている。

自分も生きてく為には、他の生命を食わなきゃいけない。

ありがたくいただかなきゃいけない。

ドラマの最後にあったけど、食事のときの「いただきます」ってその生命をありがたくいただきますっていう意味らしい。

最近、「いただきます」や「ごちそうさま」って言わなくなったけど、モノを食べるときは感謝しなきゃいけない。

当たり前のように悲しい事件が起きているいまだからこそ、命の大切さを考えたい。

日本も終戦から62年という月日もたち、戦争を知らない世代が台頭しているいまだからこそ、戦争の恐怖、原爆の恐怖というものを考えていきたい。

いま生きてることに感謝し、命の大切さを考えていきたいです。

またまとまらなかったし、きれいごと書いちゃったけど、自分がおもうことを書くとこんな感じ。

人間だから、あう人もいればあわない人もいるし、それは仕方ないことだとおもう。

だからといって命を奪うなんてことはあってはいけないんだ。

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