おはようございます。「世界のワイン 葡萄屋」店長の草壁です。
▲暑い！
▲暑い！暑い！！
▲本当に暑い！！！
というわけで、よ～く冷えた白ワインの会をいつもの永田町のレストラン「ビッテ」さんで行ってきました。
今回のテーマは、「世界１０カ国・１０品種の白ワインの会」。
今回も沢山の方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。
▲エントランスです
今回お出しした白ワインはこちらです。
１．デ・ジャヴ ピノ・グリージョ（アメリカ・カリフォルニア産）
２．スパイ・ヴァレー ソーヴィニヨンブラン（ニュージーランド産）
３．マインクラング グリューナー・フェルトリナー（オーストリア産）
４．クルビス ソルタン・ブラン（チュニジア産）
５．アルベット・イ・ノヤ シャレロ・クラシック（スペイン産）
６．リンゲンフェルダー ゲヴェルツトラミナー Q.B.A.（ドイツ産）
７．テュルクハイム アルザス・リースリング（フランス産）
８．アヴァンティス・エステート マラグジア（ギリシア産）
９．ポールクルーバー シャルドネ（南アフリカ産）
10. ポディウム（イタリア産）
▲今回も大勢の方々に白ワインを楽しんでいただきました
今回の葡萄品種は、以下の１０種でした
・シャルドネ
・ソーヴィニヨンブラン
・リースリング
・アレキサンドリア・マスカット
・ピノグリ
・ゲヴェルツ・トラミネール
・シャレロ
・グリューナーフェルトリナー
・マラグジア
・ヴェルメンティーノ
シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブランと聞くと、耳慣れた方々も大勢いらっしゃると思いますが、マラグジア（ギリシアの在来種）、シャレロ（シャレッロとも、スペイン種）など、珍しい葡萄品種も今回は出して、比較試飲を楽しんでいただきました。
私個人的には
春の麗らかな季節はリースリング、
暑い夏は軽いソーヴィニヨンブラン
秋はまったりとしたシャルドネ、
冬は赤が多めです。
皆さま、好みの品種を見つけていただけたでしょうか。
▲ビッテさんのビュッフェ料理とともに
「今日のあなたのNO.1ワインは？」のアンケート結果は以下の通りでした。
１位：スパイバレー・ソーヴィニヨン・ブラン 投票数12名
今回の白ワインのなかで、私がイチオシだったのがこのワイン。
ニュージーランド・マルボロで造ったソーヴィニヨン・ブランは、
豊かな香りとすっきりと、それでいてしっかりとした果実味となめらかな
飲み口でとても美味しい白ワインです。
ワイン評論誌「ワイン・スペクテイター」で３年連続９０点以上を出したツワモノのソーヴィニヨンブランです。
会場の皆さまも反応も上々で、あっという間になくなり、追加のボトルを入れました。
スパイバレー・ソーヴィニヨン・ブランの売り場はこちら
２位：リンゲンフェルダー ゲヴェルツトラミナー Q.B.A. 投票数6名
私が日本ソムリエ協会の受験のとき、ティスティング試験で出たのが
この品種でした。
通常のゲヴェルツは、熟れたパイナップルやピーチの柑橘の香りと、
ほんのり甘味が特徴で、どちらかというと辛口党は向かない品種。
でも、このワインは、甘さ控えめですっきりとした飲み口。
酸味もしっかりしていて、辛口党に満足させる異色のゲヴェルツでした。
こちらも大変な人気でした。
リンゲンフェルダー ゲヴェルツトラミナー Q.B.A.の売り場はこちら
３位：ポールクルーバー シャルドネ 投票数5名
超実力派の南アの造り手ポールクルーバー。
この生産者は、ピノ・ノワール、カベルネの赤ワインも実に美味しいワインを造りますが、とりわけ素晴らしいのがこのシャルドネ。
今回の１０品種の会で、シャルドネはどの国のどの造り手のワインを出そうかを考えたとき、迷わずこのシャルドネは旨いと決めました。
少し樽がかかった、ニューワールドのお手本のようなシャルドネ。
余韻も長く、ニューワールドのシャルドネが好きな方には超オススメの１本です
ポールクルーバー シャルドネの売り場はこちら
４位：ポディウム 投票数4名
イタリア専門の輸入元さんのおすすめで、お出した１本。
イタリアにも沢山の白ブドウ品種がありますが、このヴェルメンティーノは
旨いですよ！と太鼓判で送り出してくれた１本で、私も初めて飲むワインでした。
濃厚で厚みのある味わい。
得てしてバランスの悪いヴェルメンティーノも何本か遭遇したことがありますが、こちらは全体的に飲みやすくまとまっていました。
葡萄屋でも取扱始めないといけません。
▲今回試飲していただいた白ワイン１０本
▲今回も本当にありがとうございました
次回のワイン会は「世界１０カ国の土着品種（在来品種）の会」。
世界のワイン葡萄屋ならではの、
珍しい品種を沢山用意します。
ビッテさんからは、ヨーロッパからこの時期入ってくる
ボルチーニ茸のメニューを用意します。
ぜひご期待ください。
９月２５日（土）１５：００～を予定しています。
詳細はまた下記からご案内します。
葡萄屋のワイン試飲会についてはこちらから
今回もご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました！
ワインで世界の国巡り 世界のワイン 葡萄屋へ
※葡萄屋が選んだ世界の厳選したワインを販売しています
にほんブログ村
日本ブログ村ランキング参加中です。押していただけると嬉しいです
▲暑い！
▲暑い！暑い！！
▲本当に暑い！！！
というわけで、よ～く冷えた白ワインの会をいつもの永田町のレストラン「ビッテ」さんで行ってきました。
今回のテーマは、「世界１０カ国・１０品種の白ワインの会」。
今回も沢山の方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。
▲エントランスです
今回お出しした白ワインはこちらです。
１．デ・ジャヴ ピノ・グリージョ（アメリカ・カリフォルニア産）
２．スパイ・ヴァレー ソーヴィニヨンブラン（ニュージーランド産）
３．マインクラング グリューナー・フェルトリナー（オーストリア産）
４．クルビス ソルタン・ブラン（チュニジア産）
５．アルベット・イ・ノヤ シャレロ・クラシック（スペイン産）
６．リンゲンフェルダー ゲヴェルツトラミナー Q.B.A.（ドイツ産）
７．テュルクハイム アルザス・リースリング（フランス産）
８．アヴァンティス・エステート マラグジア（ギリシア産）
９．ポールクルーバー シャルドネ（南アフリカ産）
10. ポディウム（イタリア産）
▲今回も大勢の方々に白ワインを楽しんでいただきました
今回の葡萄品種は、以下の１０種でした
・シャルドネ
・ソーヴィニヨンブラン
・リースリング
・アレキサンドリア・マスカット
・ピノグリ
・ゲヴェルツ・トラミネール
・シャレロ
・グリューナーフェルトリナー
・マラグジア
・ヴェルメンティーノ
シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブランと聞くと、耳慣れた方々も大勢いらっしゃると思いますが、マラグジア（ギリシアの在来種）、シャレロ（シャレッロとも、スペイン種）など、珍しい葡萄品種も今回は出して、比較試飲を楽しんでいただきました。
私個人的には
春の麗らかな季節はリースリング、
暑い夏は軽いソーヴィニヨンブラン
秋はまったりとしたシャルドネ、
冬は赤が多めです。
皆さま、好みの品種を見つけていただけたでしょうか。
▲ビッテさんのビュッフェ料理とともに
「今日のあなたのNO.1ワインは？」のアンケート結果は以下の通りでした。
１位：スパイバレー・ソーヴィニヨン・ブラン 投票数12名
今回の白ワインのなかで、私がイチオシだったのがこのワイン。
ニュージーランド・マルボロで造ったソーヴィニヨン・ブランは、
豊かな香りとすっきりと、それでいてしっかりとした果実味となめらかな
飲み口でとても美味しい白ワインです。
ワイン評論誌「ワイン・スペクテイター」で３年連続９０点以上を出したツワモノのソーヴィニヨンブランです。
会場の皆さまも反応も上々で、あっという間になくなり、追加のボトルを入れました。
スパイバレー・ソーヴィニヨン・ブランの売り場はこちら
２位：リンゲンフェルダー ゲヴェルツトラミナー Q.B.A. 投票数6名
私が日本ソムリエ協会の受験のとき、ティスティング試験で出たのが
この品種でした。
通常のゲヴェルツは、熟れたパイナップルやピーチの柑橘の香りと、
ほんのり甘味が特徴で、どちらかというと辛口党は向かない品種。
でも、このワインは、甘さ控えめですっきりとした飲み口。
酸味もしっかりしていて、辛口党に満足させる異色のゲヴェルツでした。
こちらも大変な人気でした。
リンゲンフェルダー ゲヴェルツトラミナー Q.B.A.の売り場はこちら
３位：ポールクルーバー シャルドネ 投票数5名
超実力派の南アの造り手ポールクルーバー。
この生産者は、ピノ・ノワール、カベルネの赤ワインも実に美味しいワインを造りますが、とりわけ素晴らしいのがこのシャルドネ。
今回の１０品種の会で、シャルドネはどの国のどの造り手のワインを出そうかを考えたとき、迷わずこのシャルドネは旨いと決めました。
少し樽がかかった、ニューワールドのお手本のようなシャルドネ。
余韻も長く、ニューワールドのシャルドネが好きな方には超オススメの１本です
ポールクルーバー シャルドネの売り場はこちら
４位：ポディウム 投票数4名
イタリア専門の輸入元さんのおすすめで、お出した１本。
イタリアにも沢山の白ブドウ品種がありますが、このヴェルメンティーノは
旨いですよ！と太鼓判で送り出してくれた１本で、私も初めて飲むワインでした。
濃厚で厚みのある味わい。
得てしてバランスの悪いヴェルメンティーノも何本か遭遇したことがありますが、こちらは全体的に飲みやすくまとまっていました。
葡萄屋でも取扱始めないといけません。
▲今回試飲していただいた白ワイン１０本
▲今回も本当にありがとうございました
次回のワイン会は「世界１０カ国の土着品種（在来品種）の会」。
世界のワイン葡萄屋ならではの、
珍しい品種を沢山用意します。
ビッテさんからは、ヨーロッパからこの時期入ってくる
ボルチーニ茸のメニューを用意します。
ぜひご期待ください。
９月２５日（土）１５：００～を予定しています。
詳細はまた下記からご案内します。
葡萄屋のワイン試飲会についてはこちらから
今回もご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました！
ワインで世界の国巡り 世界のワイン 葡萄屋へ
※葡萄屋が選んだ世界の厳選したワインを販売しています
にほんブログ村日本ブログ村ランキング参加中です。押していただけると嬉しいです
アクセス
トータル
ランキング
