ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

偶然のホンシメジ

2020-10-31 08:35:20 | field and mountain
10月も下旬、この時期に採れるキノコと言えば、ムラサキシメジ・クリタケ・ムキタケ、シモフリシメジ、キノコ採りもそろそろ終了でありますな。

ナメコ・ヒラタケが得意なM氏は「まだまだこれからですよ」と仰るが、12月、1月までお山を彷徨い歩く猛者はアナタ以外他にはおりません。

一昨日、シモフリシメジを探しお山を歩いていた時のこと。落ち葉が積もる木立の一角に何やらウラベニホテイシメジらしきキノコを発見。

ウラベニ?それともクサウラ?

ナント!あのホンシメジじゃあ~りませんか!

随分昔、この場所でホンシメジを採った記憶がある。誰かに採られた後であったのか、採り残された小さな破片は紛れも無くホンシメだった。

その後、何年か探したが、誰かが採っているのかそれとも出なかったのかは定かではないが、以来この場所でホンシメジを採ったことがない。

シモフリシメジ採りでホンシメジとはラッキーだが、今年は稀に見るキノコ異変の年であったから、多分、先客は収穫時期を見誤った結果であろうな。

「肝心のシモフリシメジは採ったか?」と仰いましたか?「はぁ?誰に尋ねておるんかのぅ?」オラ、こう見えてもキノコ採りのプロだでぇ。


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ハチクマのT再び

2020-10-29 18:33:57 | daily happenings
鳥類の中にハチクマと呼ばれるタカがいる。タカ目タカ科に属すハチクマはハチを主食とする一風変わったタカだ。

言わば、ハチクマはハチの天敵と言えるが、ヒトの中にもハチクマに負けず劣らずハチを捕食する天敵が存在し、そのヒトの名をハチクマのTと言う。

キノコ採り大好き人間でもあるハチクマのTは、キノコ採りにもハチ捕り七つ道具を必ず持参すると言うからそのハチ好きは半端ではない。


地バチ(黒スズメバチ)の巣穴


作戦を練るハチクマのT


ハチトリ煙幕投入!


ひたすらスコップで穴を掘るT


ようやく探し当てた巣


掘り出した地バチの巣



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ぎょえ~~~っ! 2連発

2020-10-24 19:26:56 | daily happenings
友人・知人は既にニンニクの植え付けを終えたようだ。我が家はというと、未だに植え付け予定場所に鶏糞を蒔いただけの状態だ。

何故か、鶏糞を管理機で土と攪拌しようとしたところガソリンが一滴も無い。それを口実に、即キノコ採りに出かけてしまったためである。

鶏糞を蒔いた状態で放置中 

その日はともかくとして、普通、翌日とか又その翌日に作業の続きをやるよね。だけどね、キノコに夢中になるあまり、1週間も放置しちゃったのね。

これには流石のカミさんもしびれを切らしたようで、顔を合わす度「ニンニク、ニンニク・・・」とうるさいんで、覚悟を決め農作業って訳ね。

カミさん、ニンニク植付け中

カミさんに因ると、この1畝に凡そ600個入ったそうで、種が未だ余ってると仰る。お尋ねしますが、もう1畝作れってことですかのぅ?

とりあえず(この言葉好きです)、ニンニクの植え付けが終わったようだから、さて・・・お山に残してきたあのキノコはどうなった?

ってことで・・・キノコを求め、お山へとびゅ~~~~ん

林に足を踏み入れた途端・・・

ぎょえ~~~~っ!!!
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ぎょえ~~~~っ!!!
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シモフリシメジ

2020-10-20 22:27:24 | field and mountain
当ブログをご訪問の皆様、連日キノコの話題で申し訳ありませぬ。しつっこいようですが、又々キノコの話題でゴメンねゴメンね。

え~、キノコの中にはまるで忍者の如く隠れ上手の奴がおりまして、その名をシモフリシメジと申し、こ奴を探すのは非常に難しいのであります。

忍法葉隠れの術の達人ゆえ、捕獲には、こ奴が潜むシロを1歩も動かず目を凝らし、地面を凝視するしか術を破る術は無いのだな。

葉隠れの術、破れたり!

隠れ上手なシモフリシメジ

シモフリシメジ捕獲術の自称達人である拙者(ウソこけ)にしても、「あっ!いけね、踏んづけちゃった」なんてこともしばしばで、実に手強い奴だ。

こ奴を捕らえることができればキノコ採り一丁前ってことで、或る意味キノコハンターとしての技量を問われるキノコでもある。

そして、このシモフリシメジって奴はホンシメジと並びキノコの一級品であり、その味わい深さは他のキノコの追随を許さない。
 

以下、オマケ

ライラックフウセンタケ(仮称)

ムレオオフセンタケとそっくり



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後光が差すマツ様

2020-10-19 08:55:40 | field and mountain
「あぁ、ちかりたびー」


「何故?」と申されましたか?


マツ様を探し求め、お山を歩き回ること幾千里、それ故でござる。


薄日指す夕暮れ、仄暗い山中の一点に後光が差すが如く、マツ様が光り輝いておりました。


お社に鎮座ましますマツ様


ご神体


倒木のお社の下に鎮座するマツ様は、まるで神様のようなお姿であられました。


信仰心の欠片も無い某も、思わず、「へへ~~~~」と手を合わせたのであり申す。



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