トックリバチ

本日仕事で訪れた近所のＫさん宅、ふと見上げた物置の軒下に奇妙な物がぶら下がっていた。

目を凝らしよく見ると、ナント！トックリバチの巣ではないか！昔よく見かけたものだが・・・これは珍しい。

軒下にぶら下がる「トックリバチの巣」

仕事そっちのけでこの家の奥さんに声をかけた。「あのトックリバチの巣、欲しいんだけど、取っていい？」と。

「欲しけりゃ上げるけど、あんな物取ってどうすんの？」と仰り、暫くして「コレで取れば」と、菜切り包丁を貸してくれた。

トックリバチとはよく言ってもんだ

この他に、もう一つ色違いの巣があったんだが、コレは手が触れた途端、ポロッと口が欠けてしまい勿体ないことをした。

Ｋさんの「あんな物、取ってどうすんの？」との疑問、このトックリバチの巣は、仕事場（遊び場でもある）のオブジェどぇ～す。

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思いつきは良かったが・・・

四十数年前、我が家は一度引っ越しをしている。家屋が集落の一番奥に在り、道が狭く車が入らないということがその理由だ。

移転場所は僅か数百Ｍの場所だが、旧住宅跡地はこれまで中々手入れが行き届かず、草が伸び放題、竹が繁茂し～のと荒れ放題だ。

旧住宅跡地

かねがね近所の迷惑だろうなと気がかりになっていたんで、暇なこの時期、竹の伐採をしようと旧住宅跡地へとやってきた。

案の定、草は伸び放題、竹が繁茂でエライことになっていた。その昔、家屋の脇に細い竹が数本在っただけと記憶しているが、竹の繁殖力ってのは凄ぇもんだ。

一本二本と竹を切っていると、ふとある思いが閃いた。「ただ切りっぱなしでは何か勿体ない？そうだ！竹かごでも編んでみるか？」とね。

切り出した竹

竹かごはキノコ採り用だが、オイラこれまで竹かごなど編んだことがない。何事も計画性が無く思いつきで勝負する、とってもステキなボクちゃんです。

そして、家にある竹かごをサンプルにしつつ、ネットで調べ～のと、あれこれと練ってみるに、先ず竹ひごを作ることから始めるらしい。

竹かごサンプル

竹ひごを作ろうと、竹を割り、更にそれを分割し、手頃な大きさに切り出したまでは良かったんだが、その先、薄く削る作業には参った。

ナタで削ってみたり、鉋をかけてみたりと、あれこれ試してみるが、いずれの方法も遅々として作業が進まない。

竹ひご一本作るのにこれだけ時間がかかるとなると日が暮れちまう。それに、オイラ案外短気だから、こんな根気のいる仕事、「ダミだこりゃ」。

「とりあえず、竹ひごを作ってみました～」の図

ってことで、竹かご作りに意気込んではみたものの、半ばやる気を失いつつあるオイラです。この先、竹かごが完成するかどうかは・・・

「又、明日のこころだ～～～っ！」

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男の遊び場

先日、一寸した仕事の件で、得意先の工務店社長に連れられI氏宅を訪れた。

一通り打合せが済み、帰ろうとするオイラ達をI氏が呼び止めた。「大したものじゃないが、見てってくんねかい？」と仰る。

そういうとI氏は、ガレージ裏の小さな小屋へと案内してくれた。その小屋の入り口には様々な骨董品が飾られていた。

中に入ると、自身の手作りである竹細工を始めありとあらゆる骨董品が所狭しと並べられ、一寸した骨董店のような佇まいである。

竹で作ったカメやらカマキリ等々、精緻でユニークな作品に、二人して思わず「へ～～～～っ！！！」と驚くばかり。

更に、趣味で集めたという骨董品の小物類が天井からズラ～ッと吊り下げられ、どれもこれも思わず「欲しい～～～っ！」というような品ばかりだ。

暇があればこの小屋で日がな一日まったりと過ごすと言うI氏、何と贅沢な趣味であろうか。I氏の趣味に「乾杯！」。

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ダーティー・ゲーム

昨年末、正月に家族でゲームをやろうとカミさんがオセロゲームを買ってきた。

息子夫婦達も帰り、暇ができたんでカミさんとオセロでもやろうかということになった。

カミさんと対戦中

暫くするとオセロにも飽き、今度は五目並べをやろうということになったんだが、いざ始めてみるとマス目が少なく勝負にならない。

そこで、五目並べでは、三三とか飛三とか相手に告げるのがルール（我が家だけか？）だが、相手に告げずに勝負をしようとなったのだな。

つまり、だまし討ち勝負ってことだが、徐々に白熱戦となり「あっ、汚ねっ！外道！」「根性悪っ！バカ！」と罵りあいとなる。

正月早々夫婦喧嘩とは何やってんだか、馬鹿な爺婆もいたものですなぁ。諸君、「こだまし討ちで負けるってのは物凄く悔しいでぇ！」

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あ、はっぴー、にゅーいやー

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

昨年はブログ更新をサボリ気味だったような・・・「反省！」　今年は、「頑張るゾっと！」

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