冬になっちゃいましたよ。立冬だって。
ピンとこないな。
24節気のたびに思っちゃってます。
ましてや24,9℃もあったんだよ。あと一押しで夏日だよ。
風が強かったせいで、気温ほどの体感はありませんでしたけどね。
大阪では「木枯らし1号」が吹き荒れたようだし、北海道では物凄い竜巻が発生して、9人もの死者が出たようです。
竜巻って台風と違って、1年中いつでも発生する可能性があるんだってね。
日本で11月の発生件数は、5番目に多いんですってよ。
時折日本の竜巻についてもニュースなどでも伝えられていたけど、どうしてもアメリカの印象が強いんですよね。
パニック映画の1シーンのような映像を見るたびに、なんかよその国のお話くらいにしか思ってなかったので、今回のことでは驚きました。
気象予報士の人が言ってたけど、関西以北だったら、どこで竜巻が起きてもおかしくない気圧配置だったようです。
注意報とかは出さないようですが、とにかく妙に生温い空気を感じたときは、気を付けたほうがいいそうです。
佐呂間の温泉の女将さんが電話で報告してるのを聞いたんだけど、午前中から生暖かくて、気持ち悪かったようです。
そんな天気の日って、たまにありますよね。
ただね、気を付けるとはいってもね、こればっかりはね、何をやればいいのかね、難しいよね。
11月は初旬と下旬とでは季節がガラッと変わっちゃうから、気を付けましょうね。
パソコンにまったく触らない1週間がありました。
正直、戸惑いはありましたね。
どうやって時間を過ごしていいのか、パソコンがなかった時はどうしてたんだろうとね。
編み物でもと思って、夏前から編んでる物を引っ張り出してはみたんだけど、何だか気乗りしなくって。
そうだそうだ読書だよ、読書週間だよ、読書の秋だよってね、部屋のなかを引っかき回してみました。
今のおじさんを予感させる本に出会いましたよ。
お見せしましょう。
ね、納得できるでしょう?
こんな本を買ってたんですよ。
いつ買ったのかな、きっと25年くらいにはなるんじゃないかなと思って奥付をみてみると、中村浩 著「植物名の由来」昭和55年9月12日(3刷)、本田正次 著「日本植物記」昭和56年10月12日(初版)でした。
30年くらい前に東京書籍から発売された東書選書というシリーズの55と68でした。
買ったのは発売されてしばらく経ってからだとは思うけどね。
買ったことすら憶えていなかったし、読んだ記憶はまったくありません。読んでないことは確かです。
今回読んでみましたが、当時のおじさんだと、面白くもなんともなかっただろうし、何のことかチンプンカンプンだったでしょうね。
ふたりとも、東京帝国大学理学部植物学科を出身の、理学博士さんで、牧野富太郎博士の弟子に当たるようです。
きっと植物の世界では、有名な先生たちなんでしょうね。もう亡くなってるでしょうけど。
学術書ではありませんから文章がどうのということじゃなく、どう考えても当時のおじさんは取り上げられてる植物のこと、ほとんど知らなかったでしょうね。
ブログを初めて1年半、おじさんも学習してたんだなってことが、この本を読んでわかりました。
見たことも聞いたこともない植物もありましたが、想像の範囲でおさまりましたしね。
その植物を知ってるから面白いんですよ。
特に「植物名の由来」の中村浩のクセのある話なんかそうです。
おじさんもgoro´s Diaryで書いてきた由来は、ネット検索等で通説として伝えられてることを記してるんだけど、彼の論調は、その通説をやんわり否定して別の結論に導いていくというのがほとんどです。
少しだけ納得できるものから、オイオイという眉唾物や、呆れるくらいの強引な結論までいろいろあって、読んでるこちらはなかなか面白かったです。
ことに師である牧野博士の命名した植物名について、大上段から否定的な見解を述べるときの論調は、微にいり細にいり、冴え渡っていましたね。
巨象に立ち向かう蟻さん状態です。
具体的な話を書けば理解しやすいでしょうが、面倒臭いのでやめときます。
どうしてこの2冊の本が手元にあるんでしょうね。
紀伊国屋のカバー付きで、この日がくるまでじっと待ってたんです。
まだまだあるんだよな、この手の積読本。
実際は、悟郎さんは小学生の頃からすでに植物に関心を大いに
持っていらしたようですから、満を持しての感です。
この本を買われた頃はまだ演劇青年時代でしょうか?
心の底にあり続けた植物への愛情が、この本を手に取らせたような
気がしますねぇ。でも他に夢中になっていることがあったから、
買ったことすらお忘れになって。
再び目に触れたのが去年ではなく今年だったというのがまた。
ほんと、じっくり待っていたんですね…
これぞ、ゴローさんの日記ですね(笑)。
僕は20代の頃、一度菜園に凝って茄子とかキュウリ作ってました。
そういう本はたくさんあります♪
感謝です。
子供時代から花が好きだったことは確かなことなんですが、まさかあの頃にこんな本を買ってたことには、かなり自分でも驚きでした。
山と渓谷社発行の高原の花とかのビジュアル本は、今でも手元にあるんです。
思い起こせば、まだまだ花関係の書物が、部屋のどこかに眠っているなと、今回のことでわかりました。
もう演劇からは足を洗っていた頃です。この商売に入ってました。
そうじゃないと読むかどうかもわからない本は、貧乏演劇青年には買えませんから。
そうですね、パソコンがパンクしなかったら、この本たちとの再会は無かったでしょうね。
じっくり待ってくれてたんですね。
可愛がって付き合いたいと思います。
noodlesさん
Macの扱いにも、少しは慣れてきたってことでしょうか。
大いにぼやきまくりますよ(笑)。
今日も大先生から、Macの講習を受けました。
日々レベルアップに励みま~~す。
どういたしまして。
やっとの思い(汗)で伺ったら、そんなことだったので、書き込みしちゃいました。
あのコメント、削除してください。
それと、1回メールもらえませんか。
noodlesさんのメルアド無いんですよ。
よろしくお願いします。