そりゃ、もう、大騒ぎさ
【クズ・葛】マメ科クズ属
ご存知、秋の七草のひとつです。
今年はやけに早い時期から、花が目に付いておりました。
クズの蔓はね、どこにでもあるんだけど、花が咲いているのはもう少し先になってから見ることが多かったと思っていましたが、今年は8月の初めには開花していました。
今現在は、あちこちで咲いていますよ。
通勤電車の窓からでも、きっと赤紫の花を見ることができるはずですよ。
北海道から九州の日本各地をはじめ、台湾や中国、フィリピン、インドネシア、ニューギニアなど東南アジア一帯にも生育する蔓性の多年草です。
毎年紹介しておりますのでね、書くべき内容が思いつきません。
過去記事を覗いてみてください。
05年「葛の花、幻の・・・」
06年「有害?無害?」
07年「今年も葛が・・・」
穂状の花序は長くて先端が曲がってしまうものが多いんだけど、こちらの花はこんもりしています。
咲き進むと、こうなっちゃうのかな?
こちらから試してみたところ成功しました(^^)v
悟郎さんの記事、ちっとも手抜きなんかじゃないですよ~
綺麗な花を撮っていらっしゃいますね。
そうそう、今年は咲き初めがが早いと私も思っていました。
同じく8月はじめにはもう咲き始めていましたよ。
「そりゃ、もう、大騒ぎさ」には笑ってしまいました。まさしくです。
最後のフェンスに絡まって咲いているお写真にはヒトゴトじゃ
ないぞという気持ちになりましたよ。
わが家のフェンスにも、毎日新しい蔓の先っちょがくるりん
してますから。
そのうち枯葉の季節になると、ガワガワと乾いたこの大きな葉と
毛だらけの豆が大量に降り注ぐのです。毎日伸びてくる蔓より
そっちのほうがメンドウかもです。
でも、もう少し更新は我慢します。
といいながら、またストックが。。
ちょっと、お通じが悪くなってきましたが。。。
良い状態のクズですね〜♪
今年まだお逢いしておりませんので…
葛はあるんですよ、ワンサカ… なのに何故か花が見つからない?のです。
わが家の畑には葛はありませんが道を挟んで山の斜面にはひたすら蔓だけなんです。
では琵琶湖周遊の途中にお目にかかれるかと目をさらにしていましたが、これも駄目。
悟郎さんの花が初見で~す。富山は今年遅いのかなあ…
カメラで近づいた時、とても甘いていい匂いがしませんでした?。
子供のころ、この広い葉を左手の親指と人差指で作った輪の上に載せて少し凹みを作ってから右手でパンと叩くとポンという音がするんです。葉が破れる音です。次々と新しい葉を取ってはポン、ポンと鳴らして遊びましたよ。悟郎さん、子供のころやりませんでしたか?。
砂漠を緑化するのに葛の種を粘土で包んで蒔くと聞いたことがあります。すると先ず蔓が延びてその蔓の間に土が溜まり、雑草が生えはじめ、徐々に緑化が進むのだそうです。
日本の葛はそんな役目をしているんですね。
ところで悟郎さんのお店の休日は何時ですか…。
おかしいですね、またTB反映されておりませんか。
確かにポージィさんからのTBはきてますね。
あとで再挑戦してみます。
毎年のことなのでね、なんだか同じようなことばかり書くのも何だしなって、文章控えめで、過去記事に丸投げしちゃいました(笑)。
やっぱりポージィさんのほうでもそうでしたか。
クズの開花、早かったですよね。
8月初めに地面に花が落ちているのをみて、あれって思って見上げたら、開花してました。
まさに「そりゃ、もう、大騒ぎさ」状態でしょう?
暴れる暴れる、あっというまに周りを侵略しちゃいます。
ポージィ家はクズの蔓との戦いの日々ですか。
最前線ですものね(笑)。
そうかそうか、枯葉と豆とが降り注いでくるんだ。
確かにメンドウな話ですね。
まだまだ戦いの日々は続きますね~~
★noodlesさん
どこもかしこも、可愛げなしの傍若無人状態です。
それなりに手が入っている東京でこうなんだから、アメリカで問題になるの、わかるような気がします。
適度に出しておかないと、大変なことになっちゃいますよ~~(笑)
今年は難なくいい状態の花に出会えました。
★富山ばあちゃん
そうですか、そちらではまだ花が確認できませんか。
こちらでの開花は早かったんですよ。
今まさに花盛りです~~
クズの葉でのそんな遊びは、経験ありません。
私たちはクズの蔓を伐って、拾い集めた粗朶を縛るのに使ってました。
もっぱら実用です。
多くのマメ科の植物は根茎に共生するバクテリアが、大気中の二酸化炭素を取り込んでチッソに変え、水さえあれば生育することが出来るそうですのでね、繁殖力旺盛で屈強なクズは、砂漠の緑化には効果的なんでしょうね。
日本のメンバーが植えたクズを、牧畜たちが食べ尽くしたという話も聞いたことがありますよ(笑)。
goro’sの休日は、日祭日です。
その日はgoro’s 花 Diaryの休日でもあります(笑)。