goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

黄色い玉簾

2007年10月25日 | 07 花たち



【ステルンベルギア・ルテア】ヒガンバナ科

9月23日に「ヒガンバナの仲間たち」のタイトルでゼフィランサス(タマスダレ)の仲間たちを紹介しております。

記事中でも触れていますが、こちらが「キバナタマスダレ・黄花玉簾」とも呼ばれるステルンベルギア・ルテアです。
ルテアとは、黄色という意味です。

初見だったのですが、花だけ見ると、秋咲きの黄色いクロッカスかと思ってしまいました。
株全体の印象だと、確かに黄色いタマスダレだとわかりますね。
花茎がすっと伸びていますし、葉っぱもそんな感じだしね。
ヒガンバナ科だということも、よくわかります。


背景で赤く見えるのは、ヒメツルソバの紅葉です

地中海から西アジアにかけてが原産で、日本には大正時代にやってきているということらしいのですが、その割には、あまり見かけませんね。
何故でしょう?

花の少なくなる時期に咲いてくれるのですからね、もう少し重宝されてもいいんじゃないかなと、勝手にブツブツ・・・


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2 コメント

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路傍ですか? (noodles3)
2007-10-25 22:25:58
人様の庭ですか?
確かにクロッカスな感じですね。
でも、トップ画像はタマスダレですね。。。
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2箇所 (悟郎)
2007-10-26 00:36:34
★noodlesさん

で出会ったんだけど、冒頭と最後のものは、新宿区の施設(何か忘れた)の花壇のなか、中のふたつは、北沢川緑道です。
大橋から入って、すぐのところですよ。

花だけだと、クロッカスそっくりです。
全体を見ると、タマスダレでしょう?
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