昨年初めて出会って「変った萩です、名前はわかりません」なんて平気で書いちゃってますが、その後わかりました。
今年はきちんと紹介しましょうね。
「コマツナギ・駒繋ぎ」マメ科
形といい色といい、萩の花と似てるでしょう?
細い茎が上に向って伸びるといいより、横に這ってるように見えます。
草ではなくって、木なんですって。
丈もせいぜい1~2メートルくらいしかならない潅木です。
名前の由来は駒と付くくらいだから、馬に関係してます。
頼りなげな細い枝ですが、馬を繋いでも切れないくらい丈夫だってところからきているようです。
枝がどんなに垂れても、花たちはひたすら垂直方向を目指します。
実物を見ると、なんとも微笑ましくなってきます。
1ヶ月前に撮ったこの花に、つい繋がってしまいました。
「ナヨクサフジ・弱草藤」マメ科
以前には「クサフジ」として紹介しましたが、どうも「ナヨ」が付く「クサフジ」のようです。
クサフジとの違いは、弱々しく見えるところらしいんですが、名前とは違い、逞しく勢力を拡げるヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。
こちらは蔓性の1年草です。
お先に~~
コマツナギ、可愛い花ですよね。
後ほど伺います。
「駒繋ぎ」との関係あるんでしょうかねぇ。
あの近辺は他にも「駒留」「駒場」「駒沢」など
あるからやはり馬がいたんでしょうかねぇ。
ヘェ~~、駒繋神社ってあるんですか?初耳でした。
調べて行ってみようかな。
花のコマツナギとは、どんな関係があるのか?
無いと思いますよ~~
「駒留」という地名もあるんですか?
確かにね、駒と付く地名がたくさんあるってことは、馬の産地だったんでしょうね。
言葉を変えれば、江戸時代には野ッ原だったてことでしょうね。