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昨年紹介した、山手線の土手下の木瓜です。
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目にする機会の少ない、八重の木瓜。
3/29
【クサボケ・草木瓜】
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【サラサボケ・更紗木瓜】
今期も木瓜の花は数多く紹介してきました。
11月の寒木瓜の開花から始まり、ソメイヨシノが咲き始める頃の艶やかな姿など、その間折ある毎に木瓜の花たちには登場願ってきました。
本来なら上で紹介したボケの花たちは、資料室に収まる予定でしたが、どうしても紹介したいボケがありましたのでね、急遽登場していただきました。
実はこれから紹介するボケとは、3年前に出会っていましたが、きちんとお披露目するのは今回が初めてです。
おじさんにとっては知りうる限り、空前絶後のボケの木です。
是非ともご覧になってください。
集合住宅の入り口脇にあります。
この画像でわかりますかね、敢えて紹介している理由が?
逆光気味なので後ろに回ってみます。
赤い花を咲かせる、春咲きの緋木瓜です。
凄まじい数の枝が四方八方に伸びて、花数も多いですよね。
でも花数の多いのは、この株に限ったことではありません。
手入れの行き届いたボケは、枝にびっしり、溢れんばかりの花を付けています。
どこが空前絶後なのか、こちらから見ても分かりませんね。
もう一度表に回ってみましょうか。
これでお分かりになりますかね、空前絶後だと言ってる意味が。
そうなんです、こちらの木は株元から枝の先端まで、5mはオーバーだとしても4mは軽く越えるほどの樹高があります。
70cmほどの高い植え込みに植えられておりますので、余計に大きく見えますが、実測でもかなりのものです。
仰ぎ見る木ですからね。
ボケの木を紹介しているサイトでは、1~2mの落葉低木だと記されています。
おじさんのフィールドでも2m近くのものはいくつかありますが、それだって稀なケースで、どこにでもあるものではありません。
よく見かけるのは、1m近辺に剪定されたものがほとんどですから。
初対面のとき心底驚きましたし、ボケがここまで大きくなるなんて信じられませんでした。
以来3年になりますが、年々大きくなっているということでもありません。
最初からこの大きさでした。
後にも先にも、こんな大きなボケの木を見た憶えがありません。
空前絶後なんて大仰な言葉を使っていますが、分かっていただけますよね。
敢えてオバケとは言いません。
大きくても可愛い花には違いありませんから。
いくら手入れが良いと言っても、これ程大きくなるのですか?
ボケらしく無くて、素敵ですよ。
これなら、洋風な家に合いそうですよね。
でも、どうやったら上に伸びるのでしょうか?
不思議です。
最初遠目に見たときは、何の花だろうって思いましたよ。
近寄って見れば樹形、棘、花、どこをとってもボケそのものですのでね、間違えることはありませんが、まさかここまで大きくなるとは想像すらしておりませんでした。
どうやったらこんな大きな木になるんでしょうか。
環境とか栄養とか、そんな問題じゃないでしょうね。
他でも伸び伸び育てられているボケを見かけますが、こんなに大きくはなりませんからね。
ほんとに不思議です。
散歩コースで見かける中でいちばん大きそうなのでも、2m足らずです。
伸びやかに育てると、本当はこのくらいになるのも、それほど不思議な
ことではないのでしょうか?? ここまで伸びやかにすくすく育ったボケ、
何だか気持ちよくて、感動しました。
遠くから見た様子はまるで緋色のハナモモのよう。
トップの畑前面にしつらえらえたボケの咲く柵、昨年と比べると
随分枝も花も増えましたね!畑の日照は大丈夫かな?
これは見事ですね〜♪
ところで、八重の桃で白とピンクが一つの木に、咲くのは何て言う桃ですか?
東京へ行ってまいりました。
日帰りの野暮用で、連れもありましたし、なにも見られず、出来ずに。
悟郎さんは今日も、この見事な晴れた日差の中を、花を尋ねて何千里…をやっていらっしゃるのだろうな~と思いつつ、散りはじめた桜や、葉桜を見てかえりました。
建設中の議員会館の前に、新興宗教らしい人たちが「憲法9条廃止反対」みたいな看板を立てて太鼓を叩いて座り込んでいましたっけ。その頭上に芽吹き始めた可愛らしい銀杏の葉っぱが見えました。ご苦労様なことで。ハイ。
noodles3さまの仰る木瓜は、「思いのまま」なんて名じゃありませんか。よくわからないけど…。
4mの木瓜なんていいですね。私も逢いたいなあ~。
タクシーを拾った道路のそばの家のプランターに菜の花がいっぱい咲いていました。半分は種子になっていて、東京ではこんなものを植えるのかなあって、感心して帰りました。
羽田発20時、空には3月14夜の月が綺麗でした。
訂正です。
noodles3さまの話は桃でしたね。
木瓜でなかった~。内容をよく見もしないで…
桃なら、解りません。枝垂れ桃の紅白を小さいうちに接木をして育てている人を知っていますが。
ごめんなさい、早とちりでした。
見かけませんよね、こんな大きなボケの木。
そうそう、2mあれば、かなり大きいと思いますからね。
伸びやかに育てればここまで大きくなるとは、思えませんね。
この木が異常に大きいのだと思います。
何故ここまで育ったのかは、わかりませんね。
気になって検索してみましたが、ここまで大きなボケは存在していませんでした。
初対面のとき、あまりの大きさに声を失ってしまいました。
感動より驚異、もしくは恐怖ですね(笑)。
トップのボケは、そろそろ花時期も終りのようで、一斉に開花していました。
多分この後、剪定されると思います。
畑には茄子やゴーヤが植えられるんじゃないかな。
例年そうなんですけどね(笑)。
★noodlesさん
そうですよね、大きくても2mが限度ですよね。
何故ここまで大きくなったのか、ミステリーです(笑)。
白とピンク、絞りや赤はありませんでしたか?
ゲンペイモモだと思いますよ。
★富山ばあちゃん
予定通り、東京にいらっしゃったんですね。
天気も良くて暖かくて(暑いほどでしたが)、過ごしやすかったんじゃありませんか。
私は名残りのサクラ見物で、代々木公園をブラブラしてきました。
眠くなるほど長閑でした(笑)。
イチョウやケヤキ、モミジの芽吹きも始まりましたよ。
サクラから新緑の季節に、ゆっくりと移っています。
これだけ大きなボケの木は、他では見ることはありません。
立派過ぎて、怖いくらいです(笑)。
noodlesさんの仰っているのは、紅白の花を咲かせる「ゲンペイモモ」じゃないかと思います。
フフフ、ボケじゃありませんでしたね。
プランターで菜の花を栽培していましたか。
何ぶん地面が少ないですからね、それぞれがいろいろな花を工夫して育てていますね。
星を観ながらのご帰還ですか。
天気が良くて、ほんとによかったですね。
お疲れ様でした~~