香りが存在を知らせてくれる花たち、いますよね。
早春の沈丁花、秋の金木犀、そして梅雨時の梔子 ・・・
「ハナクチナシ・花梔子」アカネ科
大振りの八重の品種です。
東京で目にするのは、圧倒的にこちらのものが多くなってます。
香りの強さと、花の豪華さが好まれるんでしょうか。
甘い香りで、どなたを誘惑するんでしょうね。
「クチナシ・梔子」アカネ科
本来は一重のこの品種がクチナシですが、八重のハナクチナシも、ただクチナシとだけ呼ばれることが多いですね。
クチナシという名前の由来は、実が固くつぼまって開かないところから、口が無い、口無し、クチナシになったという説が有力です。
実の写真はこちらです。
実が生るのは一重のほうで、八重には付きません。
クチナシの実は、昔から日本人には馴染みのあるもので、黄色の染料として、布地をはじめ、タクアンやキントンの色付けにも利用されてました。
私は子供の頃、独楽の色付けや艶だしに使った記憶があります。
教養ない私は今日初めて知りました!
あれ、恥ずかしい。
だって、変換ですぐでるんだ、これ常識なんか。
たくあんはうこんだけかと思うてたら、
くちなしもつかうのですね。
なるほど。秋の食材に大活躍ですね。
オオスカシバの幼虫がついていたっけ。
写真見てるだけで素敵な香りが漂って来そうですね(笑
ハワイの歌手にロバートカジメロと言う兄弟デ
ュオがいて、日本でこの時季コンサートをした時
京都で道端に咲いていたクチナシの花を取って来てそれでレイを作ってコンサートで掛けてました。何でもハワイの花に同じ香りのする花があるって言ってました。いい香りですよね。
漢字、ひとつ覚えてよかったですね(笑)。
ある意味、常識です。
まぁ、花の名前を漢字で知らなくても、カタカナでOKです。
タクアンの色付けをしてたのは、昔の話のようですよ。
健康志向ブームで、流行るかもよ。
marupapaさん
クチナシに青虫(オオスカシバ?)って、もうセットのようですね。
こちらで初めてオオスカシバって見ました。
忙しい昆虫ですよね。
そうか、クチナシの花のレイか。
確かにありですよね。
私は勘弁して欲しいですがね。
鼻がモゲちゃうよ~~