中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
面接の練習
面接がある学校は少なくなってはきているものの、面接試験を行っている学校もあり、そういう学校を受けるとなると面接の練習はしておいた方が良い、ということになります。
最近は本人だけでなく、保護者と本人、という面接の形態もあるので、本当はお父さん、お母さんも面接の練習をした方が良いのかもしれません。
が、塾の面接特訓はさすがに本人だけのことが多い。
冬期講習前後に面接特訓は行われますが、まあ、その前に少しずつ準備していけば直前に慌てる必要はなくなります。
いや、別に大丈夫、という方はそれで良いのですが、「私の方が上がっちゃうかも」と思われるのであれば、ちょっと練習はしておいた方が良いかもしれません。
保護者同伴の面接の場合、保護者は1名で良いところが多いので、お父さんが面接官で、お母さんが面接の練習をしてもいいし、その逆もあるでしょう。
本人もいっしょに家族でやって、聞かれたことにちゃんと答える、という練習をしておくことです。
当たり前のように思われるでしょうが、実は、面接で一番問題になるのがここなのです。
「聞いていることが理解できていない?」
と疑問に思われてしまってはいけない。
だから、上手に答えることよりも、相手が何を聞いていて、それにちゃんと答える、という練習をしておくのが良いのです。
立て板に水、に答えることなど毛頭考える必要はありません。それよりもしっかり聞いて聞かれたことにちゃんと答える、ということに注意を集中していきましょう。
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第158回 出願準備
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