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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

覚える技術

2015年05月19日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

知識は覚えないとできないので、いろいろな過程で覚えてもらいます。

で、その成果を試すためにテストをしたりするわけですが、明らかに覚えるのが得意な子と得意でない子がいる。

得意な子は、やはり覚え方というのを自分なりにマスターしているところがあって、「これだけ覚えてね」と課題を出して、十数分もたつともう覚えてしまっている、というようなことができます。

ところがそうでない子もいる。

練習して覚えたつもりなのだが、いざテスト、ということになると合格点がとれない。塾ではよく再テストというのがあるわけですが、これに必ずと言っていいほどひっかかる子がいる。でも本人は別にさぼったわけではない。ただ、覚えるのが下手なのです。

で、こういう子はかわいそうだ。やはり自信を無くしてしまう。だから、覚える技術を教えてあげる必要があります。

覚える、ということは結局思い出すきっかけができればいいわけです。

歴史の年号なんかも、思い出すきっかけとして語呂合わせができているわけで、何でも同じです。

とにかく思い出すきっかけを作ればいいのです。これはぜひ一緒に練習してあげた方が良い。そうやって、覚える技術を身につけるだけで、一気に成績は上がるのですから。

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