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なるほど、そう解くのか!

過去問をやっていると、ちょっと解法が思いつかない、という問題にあたることもあるでしょう。

で、まだ捨てない。しっかり、解説を読んでください。

1回読んだぐらいでは、わからないかもしれない。

え、なに?なに言ってるの?

みたいなことは当然あるわけです。でもそれを読んで考えて行くうちに、「なるほど、そう解くのか」というヒラメキが出てきたらシメたもの。

その蓄積が経験知を作っていきます。

だから、じっくりやる。慌ててやらない。時間は気にせずやる、というのが大事です。

過去問を力試しに使ってはいけません。




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試験のルーティンを作る

中学受験 算数オンライン塾
8月26日の問題



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合格可能性の考え方

多くの模擬試験では、合格可能性の判定が出てきますが、実は20%〜80%の間は狭く、急激に上がるグラフになります。

なので、数点上がるだけで、合格可能性が20%ぐらい上がったりする。つまり、それだけ僅差の勝負、ということになるのですが。

しかし、20%以下というのは、もちろんかなり広い範囲になるわけです。ただ20%に到達していれば、それは別に暗く考える必要がない。

20%から50%は急激に上がるグラフだから、算数が数問できるだけで、がらっと状況が変わるからです。

ですから、まず20%ラインに達することが大事。

11月ぐらいまでに20%ラインに達すれば、合格ライン突破もそれほど困難というわけではありません。




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過去問をやる時間を決める

フリーダムオンライン 中学受験チャンネル 2024 ラ・サール中学 算数6





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併願校の過去問

秋から過去問がいろいろ始まっていくとは思うのですが、模擬試験が進むにつれて、受験スケジュールもだんだん固まってくる。

そうなると、やはり併願校の過去問もやらないといけない、ということになるわけです。

最近の平均で見ると、受験するのは1人5〜6校になるので、なかなかこれも負担です。

だから優先順位をつけないといけない。

1、2年分やって終わりにするもの。

5年分ぐらいやって、できれば2周りするもの。

10年分くらいじっくりやるもの。

もちろん最後は、第一志望校レベルなるでしょうが、みんな同じようにはできないので、軽重をつけて計画を立てましょう。




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学習障害

中学受験 算数オンライン塾
8月24日の問題



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集中して勉強する

問題を解いている子どもたちの様子を見ていると、やはり集中力に差を感じます。

まあ、長い時間やらされている、ということもあるかもしれませんが、それにしても、気が抜けていると思える子もいる。

一方で、短時間に集中して勉強している子もいる。そういう子はやはりしっかり成果を上げていきます。

ただ、ただ時間を長くすれば良いというのではなく、その時間をいかに集中して勉強するかに目を向けてください。

そうすれば、もっと違うこともできるし、遊ぶ時間だってできないわけではないでしょう。

それをまた勉強の時間にすると、集中が続かないとは思いますが・・・。




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後期、何をやるのか、しっかり絞る

フリーダムオンライン 中学受験チャンネル 2024 暁星中学 算数4





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勉強の独り立ちは、少しずつ

小学生だから、というので、いろいろ面倒を見ているお父さん、お母さんは多いと思うのですが、なぜか勉強になると、「はい、一人でやって」ということになりやすい。

そんな、最初から一人でできる、という子ばかりではありません。

だから、まずは一緒に勉強する、というのが大事。

そこから少しずつ手を離していく、ことが大事。

ただ、ずっと手を離さないと、これもまた面倒なことになりがち。

だから、良い距離感を取っていくことが必要で、個別の先生に途中で代わってもらうのも良い方法でしょう。




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塾のペースに追いついていけない時は

中学受験 算数オンライン塾
8月22日の問題



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