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生物が好きな子

ある生物専門の大学の先生の話を聞いたことがありました。

その先生は子どものころから、やはり生物が好きで、公園や野原で蝶のさなぎを見つけては持ち帰り、羽化を見届けたり、あるいは卵を採取して幼虫を育てたりしたそうです。

生物を志したのは別の動機があったそうですが、だからといってそういう子どものころの資質が影響していないわけではないでしょう。

私は少なくとも子どものころ、そういうことに一切関心はありませんでした。ただ、教えた子どもたちの中にはやはり生物を飼ったり、観察したりするのが好きな子は何人もいて、いろいろ話を聞いたことがあります。

そういう子どもたちがみんな生物を目指したわけではありませんが、やはり子どものころの好みというのはやはり大事だと思うのです。

塾に通い始めると、習い事にも制約が出るし、ましてやこういう趣味的なことはなかなか自由に時間を使えるわけではありませんが、私は親としてはこういうことを大事にしていく姿勢を持っていた方が良いと思うのです。

いったいどういうことで子どもの可能性が開花するかわからない。できる限り、子どもたちの好きなことに時間を使えるようにしてほしいと思います。

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