中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
理科はどうしても暗記が先になるが
理科は4つの分野に分かれます。物理、化学、生物、地学。
だがら学校によっては入試問題が大問4題に分かれるところもあるわけですが、しかし、物理や化学の分野はやはり計算問題が多い。で理科計算ということになると、やはり割合や百分率、比などがわかっていないとできないところがあるわけです。したがって算数でそれを勉強するまではカリキュラムに入れることができない。
割合や比は早くなったとはいえ、それでも小学校の5年生の夏休み前後から後半にかけての履修範囲ですから、それまでの間は出てこない。
したがってそれまではどうしても暗記科目になる。ここがひとつ不合理なのです。
知識は早くやってもやはり忘れてしまう。月の満ち欠け、植物のつくり、人体、まあ、いろいろとありますが、しかし、覚えなければいけない。しかし、結局6年生の秋にもう一度やり直すことになる。
だから、あまり力を入れないことです。それよりは算数や国語に力を入れる。理科の勉強をすること自体は何も問題がないのです。ただ、知識を覚える、という作業はそれほどこだわらない。
もちろんやらないと組み分けテストの点数はとれないでしょうが。きっと終わるともうあっという間に忘れてしまうのだから、あまり力を入れても仕方がないのだ、と認識していた方が良いでしょう。
だから忘れていることを攻めてはいけません。
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割合や比は早くなったとはいえ、それでも小学校の5年生の夏休み前後から後半にかけての履修範囲ですから、それまでの間は出てこない。
したがってそれまではどうしても暗記科目になる。ここがひとつ不合理なのです。
知識は早くやってもやはり忘れてしまう。月の満ち欠け、植物のつくり、人体、まあ、いろいろとありますが、しかし、覚えなければいけない。しかし、結局6年生の秋にもう一度やり直すことになる。
だから、あまり力を入れないことです。それよりは算数や国語に力を入れる。理科の勉強をすること自体は何も問題がないのです。ただ、知識を覚える、という作業はそれほどこだわらない。
もちろんやらないと組み分けテストの点数はとれないでしょうが。きっと終わるともうあっという間に忘れてしまうのだから、あまり力を入れても仕方がないのだ、と認識していた方が良いでしょう。
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