中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
暗記テキストの記録を作る
夏以降、知識の暗記をしていかなければいけません。
確かに知識は忘れてしまうので、あまり早くやりすぎてもいけないが、しかし定着にも時間がかかる。だから1冊のテキストを決めて、何回か繰り返していく作業が必要になります。
しかし、同じことを繰りかえす、というのは結構、面倒だし、なかなかモチベーションが続かない。
そこで・・・
記録を作っていきましょう。
それぞれの章に合わせて、1回目はどのくらい、2回目はどのくらい、という記録を作っていくのです。
これはエクセルで作りましたので、グラフにすることもできますし、また逆に大きく書いてリビングに張り出す、という手もあるでしょう。
そうすると、家族がみんな、情報を共有することができるし、プレッシャーも多少かけることができる。(もちろん、それが効きすぎてもいけませんが。)
こういうのはほめる材料に使うといいのです。例えばお父さんが、忙しくてなかなか子どもの面倒が見られなくとも、
「お、すごいじゃないか。ここは満点だね。」
といえば、子どもはうれしいし、がんばる。こういうのを作って、
「だめじゃない。下がってるわよ。」
ばかり言われると、子どもは楽しくない。
だから、こういうのは遊びながらやると良いのです。例えば5回連続合格したら、漫画1冊買ってもらえるとか。
そういう楽しみを考えながら、確実に繰り返す。1回やったら大丈夫ということはありません。やった傍から忘れる、というのが普通です。でも、最後に
「ここに書いてあることは全部覚えた!」
という自信は子どもたちにとっては、試験当日大きな力になるでしょう。
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しかし、同じことを繰りかえす、というのは結構、面倒だし、なかなかモチベーションが続かない。
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これはエクセルで作りましたので、グラフにすることもできますし、また逆に大きく書いてリビングに張り出す、という手もあるでしょう。
そうすると、家族がみんな、情報を共有することができるし、プレッシャーも多少かけることができる。(もちろん、それが効きすぎてもいけませんが。)
こういうのはほめる材料に使うといいのです。例えばお父さんが、忙しくてなかなか子どもの面倒が見られなくとも、
「お、すごいじゃないか。ここは満点だね。」
といえば、子どもはうれしいし、がんばる。こういうのを作って、
「だめじゃない。下がってるわよ。」
ばかり言われると、子どもは楽しくない。
だから、こういうのは遊びながらやると良いのです。例えば5回連続合格したら、漫画1冊買ってもらえるとか。
そういう楽しみを考えながら、確実に繰り返す。1回やったら大丈夫ということはありません。やった傍から忘れる、というのが普通です。でも、最後に
「ここに書いてあることは全部覚えた!」
という自信は子どもたちにとっては、試験当日大きな力になるでしょう。
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