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おかしいことは多いが

例えば4年生から勉強を始めると、割合とか比というのはなかなか習いません。分数も小数もできないといけないからですが、そうなると、理科の計算問題というのは勉強する準備ができていないことになります。

したがってそれは5年生の後半から6年生のはじめにかけて勉強することになるわけですが、しかし、それまではそういう勉強はできないから、覚えることが中心になります。

生物とか地学の分野が多くなるわけですが、しかし、こういう知識は忘れてしまう。

どうせ忘れてしまうんだったら本当は後から勉強した方が良いわけですが。そうすると授業でやるものがないから、やはりやることになるのです。

だから、じゃあ、まあ、そんなに力を入れなくてもイイじゃないか、と思うのだが、それではいけない、というので組み分けテストがあるわけです。

どうも、なんかつらいことばかりさせられているなあ、と思うことはあるかもしれません。だから、そういうのはうまく対処した方が良い。

我が家はそうではなくてもい、と考えれば、やり方はいろいろ広がってくるでしょう。

何も塾が決めた通りやらなくてもいいんだ、とそっと思っていて良いのではないかと思います。

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