中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
これから伸びるところはたくさんある
先日、社会の先生と話をしたとき、「社会は暗記科目です!」と断じておられました。
いや、いろいろ考えることはあるだろうとは思うものの、確かに知らなきゃできない、という問題は多いわけで、つまり、覚えているか、覚えていないかで分かれてしまう。
ということは覚えればいいわけで、これから入試まで子どもたちの知識はやはり飛躍的に伸びていくだろうから、当然、できるようになることもたくさんあるわけです。
社会だけではなく、4教科、すべてに渡ってまだまだ伸びしろはたくさんあります。
一方で確かに入試までの時間は限られているが、そんなに延々あってもらっても子どもたちには迷惑な話。
このような暮らしがあと2年も続くなんて、当然耐えられないわけで、だから、残りの時間を精一杯やってできるようになったところで、勝負をすればいいのです。
これから模擬試験がたくさんあり、データもたくさん出てくるが、そういう数字に惑わされず、やるべきことをしっかりやり遂げる、そういう勉強ぶりが大事で、その結果として実力はついてくるでしょう。
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