中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
力になるのは10月を過ぎてから
夏休みに勉強して、たくさんのことを覚えていきます。
しかし、それが同じような形でテストにでるかどうかはわからない。だからすぐにできるようになるとは限りません。
整理には時間がかかるのです。
たくさんのことを覚えるから、むしろ選択肢が増えて、迷うことが多くなる。
それが問題演習をすることで、いろいろ経験して、間違うこともいろいろあって、それで本当に力になってくる。
夏休みに覚えたことが生きてくるのは、10月過ぎたころでしょう。だから9月の模擬試験が悪くても気にしない。
そこから段々と応用する力が整ってきて、力になってくるものなのです。そこを教えておいてあげないとたまに心が折れてしまう場合もあるもの。
まあ、確かに暑い中がんばったのに、と思う部分はあるでしょうが、しかし勉強とはそういうものなのです。
だからあきらめずに努力を続けていくのが一番大事なポイントです。
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