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大手塾はどこも変わらない?

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

大手塾の受験準備は、すべて3年生の3月からスタートします。そしてカリキュラムは一応5年生の最後までで終わり、その後は復習と学校別対策になっている。

受験準備として学ぶ内容を2年間でやり、そのカリキュラムにしたがって毎月月例テストを行いますが、その結果でクラスや座席が昇降する。

そして偏差値ごとの輪切りにして概ね志望校を決め、後は復習と過去問をがんばる、という流れになります。

で、これがどこもそんなに変わらない。個別指導塾が併設されていたり、模擬試験があるのも同じでしょう。

同じならば一番合格実績が良いところに集まるのが普通なので、したがってここ数年その傾向がはっきりしています。

ただ、そのやり方が一番効率が良いのか、というとそうではないところがあるのです。このやり方は「すべての学校で出る可能性のあることを全部やる」からです。

そうなると、最初から多くの問題や課題に挑戦しないといけないが、最初のうちはまだ十分に慣れていないから1週間のカリキュラムがこなせなかったりする。そうなるともう上には上がれない。

結果として、やり方を変えればまだ可能性が引き出せる子が、志望校を諦めてしまうことになりかねないのです。

今のやり方で成績が上がらないというのは、あくまで「今のやり方」で成績が上がらないだけであって、受験準備の方法を変えればまだまだ伸びるところがあるのです。

やり方を変える、ということに対して不安が多いところもあるでしょうが、しかし、今のやり方で伸びなかった以上、今後伸びる可能性もそう多いわけではない。

だから、思い切って塾を変えた方が良いのです。

6年生はあと10ヶ月。本当にこのままで良いのか、新学年を迎える前に良く考えてください。


フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第1回 洗足学園中学




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