同じ年頃の相棒と、猫との暮しです。 今のところ自立して生きて80代に入りました。

好きなこと。花や野菜を育てる、時々ウォーキングとスケッチ。
読書は好き。もっぱら寝る前と、夜中に目が覚めたときです。

暑い暑い1日

2014年07月29日 | 過ぎ行くあれこれ

                

その日によって違いますがセミの声は朝5時半から6時にかけて激しくなります。新聞を読み

ながら朝食を終わりBSプレミアムの朝ドラ<カーネーション><花子とアン>を続けて見て

テレビのスイッチを切ります。毎日何かしら雑用の多い1日があっと思う間に過ぎていきます。

日中の暑さを避けて朝のうちに用事を済ませたいと思っているのですが世間の時間は早起き

の私が思うようにはゆきません。

若いころのサマータイムが復活しないものかと思う私です。それでも近くのスーパーはこの間から

夏時間になり9時から営業をしてくれているので涼しいうちに買い物を済ませて夕食の献立の下

準備をしてすっきりします。近港で獲れた新鮮な魚が手に入ることもあり、そんな日はラッキーと

ほっとします。

相棒と二人で暮らしているから食生活にも気を付けていられるのでしょう。自分一人だったら出来

合いのもので済ませるようになる私だと多分思います。

それにしても食品の偽装、悪質な混入、はては毒入りなど後を絶ちません。新薬にしてもそうです。

そんなにまでして金儲けが大事なのか。生存を決める根本のものが壊れる恐ろしさ。知らず知らず

のうちに体内に取り込んでいる事に戦慄を覚えます。

薬にもサプリメントにも縁のない健康な生活をおくられていることに感謝しつつ、今日も1日が始まります。

 


夏祭りが終わったと思ったが

2014年07月14日 | 隣の神社

                   

 あちこちで豪雨による土砂崩れのニュースが報じられますが大阪市にはほとんど雨らしい雨が無く今年は

空梅雨?と思っていましたが今頃になって降り出しました。

 昨日は日曜スケッチ会に出かけようと思っていた矢先、大粒の雨脚に見舞われて断念。今日も朝から通学、通勤の

人たちを当惑させる雨になりました。降りしきる雨の中を学校に出かける孫を見つめるしかないバアチャンです。

 

 お隣の神社の夏祭りも終わりました。3日めの夕べは宮入で、各町内からの山車が賑やかに入ってくる音で12時ごろ

までざわめきと喧騒の3日目でした。しかし年々この騒音が気にならなくなったのは私も少し耳が遠くなったのでしょうか。

 ここに越して来た40年前には3日間のどんちゃん騒ぎに馴れなくて蒸し暑さも加わって憂鬱な日々でした。

 潮騒のように太鼓と鉦と掛け声やざわめきを聞き、読書に没頭していて全く苦になりませんでした。その代り昼間の

静かな神社には図書館の行きかえりに立ち寄って手を合わせたりしています。

 願い事などというものは、したことが無くただ静かに手を合わせて緑豊かな神社に感謝の気持ちを表すだけのことですが・・

ここで重大な間違いを訂正します。祭りはもう1日ありました。夕べ勇壮なだんじりの宮入が終了したのですが今日14日は

大鳥居前のご神木の隣のふとん太鼓が町内のあちこちの神社や寺を巡航して神事を行いまた元の場所に帰還するという

最後のおつとめの行事でした。長いこと地元に暮らして祭り好きの人からブーイングですね。

 


これが今年の現実です。ゴーヤさんごめんなさい

2014年07月10日 | ヴェランダ農園

       

これは我が家の今朝のベランダです。上のほうは何とか葉がついておりますが。

 

でもあまりにも毎朝枯れてくる葉っぱを見るに忍びないのでとうとうゴーヤさんに引き取ってもらうことにし

ました。10年も作っていてこんなことは初めてです。途中でやった油粕が原因?と思っていましたが赤松

種苗店のお兄さんは「それが原因とは考えられない」と言っていました。

「ゴーヤさんごめんなさい。ごめんなさい」と謝りながら網からツルをはづし何とか2本のゴーヤを撤去しました。

土を購入した生協のほうで土質検査をしてもらうことにしました。昨日配送に来た生協のお兄さんもこの現実

を見てちょっと言葉を失っていましたが。水やりの後に溝の中にたまる沈殿物が青銅色をしていることも謎の

ひとつなのですが。下の写真

   

撤去した棚からはこんな収穫ですが「食べないほうがいい」とのことですので初成りのゴーヤを一本食

べただけで45センチものこれらのゴーヤは捨てざるを得ない運命にあります。

ちなみにこれは「夏祭り」と題した2011年の7月13日に私のブログから拾った写真でいつものベ

ランダ風景なんですが、毎年この風景を疑わずに来た私なのでかなり落ち込んでいます。

 

 


今頃になってゴーヤを植え直した

2014年07月08日 | ヴェランダ農園

ゴーヤを新しく植え直すために今日は大忙しだった。午前中のカンカン照りの中、京都の

タキイ種苗から送られてきた大荷物を開けてベランダに運び小さなゴーヤの植え付けを完了。

実のほうは期待しなくても何とか毎年夏のような緑のカーテンをみたいものです。

昨日初めてセミの初鳴き(といっても土の中から出て来て驚いたというたぐいの一瞬)を

聞きました。それからは何の音沙汰もありませんが。

台風のデカいのが来て今、沖縄は大変なことですね。頑張ってやり過ごしてください。

 


今年の梅雨は異常続き

2014年07月05日 | ヴェランダ農園

              

このゴーヤは今年の初成りゴーヤで長さは44センチでした。いつも買う種屋さんではなく

商店街のおばあちゃんから購入しましたが2本とも少し白色がかかり細くて長い実がつきます。

毎年ゴーヤを作っていますがこんな変な種類は初めてです。

この前娘たちが来てゴーヤの観察をしていた時、油粕の入った袋をうっかりベランダにぶちまけて

しまい、もったいないのでかなりの量をゴーヤにあげました。

2日ほどたつと生き生きしていた葉っぱが白斑のようにまだらなフが入りもう少したつと黄色に枯れ

てきました。本当に馬鹿な私です。

こんな失敗は初めてのことで<集団的自衛権>の強硬採決以来やりばのない怒りがくすぶっている

中にさらに追い打ちをかける出来事です。また生協から購入した土が水やりをすると青銅色の滓が

沈殿するという異常の上塗り状態で今年も緑のカーテンと新鮮なゴーヤを食べ放題と思っていた

出鼻をくじかれて参っています。

gooブログから「1年前のあなたの記事」というのが送られてくるのですが(時々)7月3日の記事で

セミの鳴き声がいよいよ本格的になってきている、なんて書いていました。

今年は祭り太鼓とカラスの声だけでセミの声はジーとも聞こえません。

そんなこんなでなかなか元気になれない7月です。