同じ年頃の相棒と、猫との暮しです。 今のところ自立して生きて80代に入りました。

好きなこと。花や野菜を育てる、時々ウォーキングとスケッチ。
読書は好き。もっぱら寝る前と、夜中に目が覚めたときです。

防カビスプレー

2013年06月30日 | 日記


平年より早く梅雨入りしたのにしばらく夏本番といった暑い日があり、そのあと本格的な
梅雨に入ったようですね。赤旗新聞日曜版に「カビ速攻退治」という記事が載っていて
除菌スプレーと防カビスプレーが自宅で作れるという記事でした。
浴室、洗濯機、押し入れ、エアコン、靴やカーペットのカビ防止にも使えます。

ドラックストアー(キヨスク)で早速買ってきて作ってみました。

①除菌スプレー 2リットルのペットボトルに10%の塩化ベンザルコニューム(約30ミ
リリットル)と2リットルの水を混ぜて終わり。家中の除菌に使えます。
②防カビスプレー ①の除菌液250ミリリットルと無水エタノール500ミリリットル
を混ぜる。
しつこいカビが発生してしまったら市販のカビ取り剤を使います。カビが育ちにくい環境を
作るのがこのスプレーです。
スプレー容器に入れてスプレーするととても便利です。市販のものより安く惜しげなく使え
て嬉しい。私は洗濯が終わったら防カビスプレーをしていますが確かに効果を認めます。
マスクをして噴霧するか終わったらすぐその場を立ち去るようにしています。くしゃみが
出るので。6月も今日でおしまい。本格的な暑さが来ます。今これを書いていて初めてセミ
の声を聴きました。



整水器

2013年06月21日 | 電化製品


電解還元水2代目

以前にも書いたが日本トリムという会社の電解還元水の2代目を購入して使い出した。
安全な食品や健康にはこだわってきた方だと思う。
1代目はちょうど10年前でこのままカートリッジを交換して使い続けてもよかったが
狭く薄暗いシンクの下に頭を突っ込んでカートリッジを交換するのは年々ストレスに
なっていたし。
今度の混合水栓一体型の場合、カートリッジの交換も前のものよりは簡単になっていた。
10年経ったら電化製品も交換時期かなと思い切った。
3時間半も工事にかかるのだから値段もそれなりに仕方がないが夫も知人もみんな
「高い!」と口をそろえて言う。1代目も同じような値段だったが。

1年に一度はカートリッジの交換も必要だし25万円という価格は確かに安い買い物では
ないけれど。水道水の中に含まれる有害な物質を除去して還元水と酸性水と浄水に分か
れて蛇口から出てくる。水を沸かさずに飲む習慣もあまりないが還元水は生で飲んだ方
がいいということである。

朝起きたらカートリッジの詰まりを予防するために酸性水を1分ほど出す。その後還元水
にしてお湯を沸かす。まあ、沸かさない方がいいのだが今のところまだ冷たいお茶とい
うわけにはいかないので。
身辺に新しい電化製品が増えていくたびに老化する脳はそれを受け入れられなくてしば
らく混乱する。

マスコミ様、熱狂する前にちぃと待って!

2013年06月12日 | もやもやする思い

長居植物園のスイレン

株価、振り込め詐欺、アベノミクスetc。日本人ってどうしてこんなに熱狂しやすく冷めやすい民族なん
だろう、といつも考えます。そのために都合よく企む者にたやすく乗せられているような気がします。
その熱狂を片手で操作し利用できる人に。たとえば新聞。たとえばテレビ。たとえば権力をもっている側に。
あなた、その熱狂は本心ですか?マスコミ様よく考えて報道していますか?

本心から納得して熱狂するのならいいけれど人の尻馬に乗って騒ぐだけだった人はすぐに忘れます。
ところが一度形成された世論というものはそんなにもろいものではありません。権力者が一声「自己責任!」
とか「規制緩和」とか叫ぶと尻馬に乗った民衆やマスコミは声をそろえて「自己責任!!」「規制緩和!!」
などと10回も叫びだします。
いいえ、それ以上の過激な言葉を吐き散らすことが多いですよね。

あることないこと書き立てられて人生を狂わせてしまった人が沢山いることでしょう。自分自身でものを考え
ようとする人も知らず知らずに外堀を埋められていきますね。
新聞の見出しやふとチャンネルをひねったテレビや、小耳にはさんだ人の噂話などにじわじわと本心が浸食
されていきます。

2014年ワールドカップ、サッカーの試合が引き分けになって応援団の交通規制をしたお巡りさんがヒーローに
なってマスコミを賑わしました。こんなことは毎日のように報道するマスコミが肝心カナメことは何故かごく
わずかしか知らせてくれない。
首相があちこちの国を訪問して原発を売り歩いているニュースにはほとんど紙面や画面を割かないってどう
いうこと???

戦争の恐ろしさ、むごたらしさ、原子爆弾の世界で初めての被爆国、そして福島原発の終息の見えない現実。
見ざる聞かざる言わざるを決め込んでいる場合ではないと思いますが。
聞けば首相はマスコミ各社の首脳や人気のニュースキャスターたちと連日のように夕食会を開いて仲良くしよ
うと努力しているらしいですね。

このようなことを黙って受け入れていたら次はどうなるでしょう。
世界文化遺産のような日本国平和憲法も打ち壊し、地球にあってはならないモンスター、原発輸出もやり放
題の「死の商人」に日本はなりつつあるのではありませんか?

長居植物園散歩

2013年06月10日 | デジカメ散歩

日曜日、ふと思い立って長居植物園に行きました。9時半の開扉には20分ほど早く
ふと目をやるとこのような何とも柔らかい真綿のような花が???。

スモークツリーという名前でした。初めて見た花です。


おなじみ泰山木の花ですが日常見るのは高い木なので下からしか見えない花でした。

つぼみも赤ちゃんのほっぺのように丸く愛らしい。


アジサイも今を盛り。カメラマンがいっぱいでした。

チシャの木というよく見かけるけれど名前も知らず行き過ぎていた花。

アメリカデイゴの花も真っ盛りを迎えて

同じエリアにはザクロの木に可愛らしい花も。

そして水辺にはピンクと薄クリーム色のスイレンが真っ盛り。


花ショウブは少し盛りを過ぎたようすで。

驚いたのはバラ園。もう盛りを過ぎたかとみるとまだとても美しい。バラの命は長い。


小さなスケッチブックを持って花ショウブとスイレン、バラを2枚描いてきました。

病院から美術館へ

2013年06月05日 | 過ぎ行くあれこれ

6月1日から29日まで平野図書館ロビーでマンションの絵画同好会の展示会
をやっています。上は4階の吉田さんの作品

昨日市大病院へ2週間前の検査結果を聞きに行ってきました。結果は
手術するかどうかはあと1か月様子を見てから決めることになりました。
筋腫があるのは確かなのですから切ればいいのですが様子を見て成長す
るものでなければそのままにしたい、ということのようです。閉径後の
数値にしては高い何かの値も気になるので25日にもう一度血液検査をし
てからです。ということはガンではない可能性の方が高いと勝手に解釈
してもいいのでしょうか。大体20年も子宮がん検診を受けずにいた私に
責任があるのですから後悔はしません。
「癌で死にたい」という本も(もしかしたら題名は少し違うかも)見た
ような気がするし、親しい知人があの人もこの人も癌で亡くなっている
しそんな死もいいかなあと思ったりします。

病院からでて天王寺美術館で「新世紀展」を見てきました。
「ボストン美術館展」も残る会期も10日あまりになって「フェルメールの
小路」(フェルメール展の後名づけられた)は数人づつ群れた鑑賞者がいっ
ぱいになって歩いています。草間弥生展の時も驚きましたが日本にこんな
にたくさんの若い美術愛好者がいること。

ウイークデイにもかかわらず20代30代40代といった女性たちのグループです。
ボストン・・が始まってからずっとこの調子です。その賑やかなこと、ゆっ
くりなこと。いつも地下展示会場にいくときはひっそりとした青桐の樹道が
まるで心斎橋か梅田が引っ越してきたのかという賑わいです。

ボストンが始まってから地下展覧会場には友人知人の絵を観るために5回訪
れていますがこちらは若い人たちは少ないです。
NHKの宣伝効果??逆輸入された日本の画家達の絵を観る前にこの人ごみ
を見ただけで引けてしまいます。

橋本大阪市長になってからは70歳以上の大阪市民はばっちりと1人前の入場
料を取られることになりましたから尚更です。
外国人の観光客にまでシニア料金で美術館を公開しているオーストリアや
無料のイギリスとえらい違いです。