同じ年頃の相棒と、猫との暮しです。 今のところ自立して生きて80代に入りました。

好きなこと。花や野菜を育てる、時々ウォーキングとスケッチ。
読書は好き。もっぱら寝る前と、夜中に目が覚めたときです。

猫とパソコン

2013年01月31日 | 猫のこと


猫のペンパがパソコンをしていると膝に乗ってくるようになりました。
べつにパソコンのディスプレーに興味があるわけでもなさそうですが


デスクトップからノートパソコンに変えたころからとくにその傾向が
強くなっています。


足もとでニャーニャーさわぐものですからつい抱っこしてしまいます。
カーソルを打つ時など邪魔なんですけれど、しばらくの辛抱です。

膝に上ににフリースの布を広げておくのです。
安心して眠ったら布に包んだままお布団の上に移してやるとそのまま
何時間でも眠っています。
包まれていると安心するのは赤ちゃんと同じですね。そうそう、猫の
脚の脱臼は治りかけています。動物って本当に自力で治してしまいます。


今年のインフルエンザは年寄りには免疫ができているのか孫一家を襲って
いる間、何かと出入りした私はかすり傷も負いませんでした。

昨日生協のお兄ちゃんがいうにはノロウイルスが流行っています、と言っ
ていましたからまだまだ油断ができません。

インフルエンザ猛威

2013年01月27日 | 孫のこと


インフルエンザが間近に迫ってきた。
「お母さん、劇団四季のライオンキング観に行かない?」
「ええ、いつなの?」
「明日、夜6時半開演」
長女からの電話。やっととれたS席だからもったいないという。
夫はインフルエンザらしく行けなくなったという。
キャッツを観たきりで劇団四季には長いご無沙汰だし心が動いた。
しかしなあ、
夜の部は苦手です。夜出歩かなくなってもう何年になるか。
残念だけれど断り、長女は妹を誘ったのです。
次女は勤務先が梅田でその日は5時半までの勤務。
高いチケットが無駄にならず好都合でした。
あかりちゃんもおめかししてでかけたのはよかったが・・・
特別寒い日で北風が吹き荒れていました。

そして翌日、あかりちゃんは高熱を出して苦しそうに寝ていました。
A型です。お父さんのが移っていた。そして娘も現在のところA型菌
は出ていないが症状から見て感染している確率は高いとのこと。
やれやれです。

タミフルを飲んで真っ赤な顔をして高熱にうなされているあかりの枕
元にそうっと誕生日プレゼントを置きました。
とんだ誕生日プレゼントだったねー。

月、火と学校を休まなくてはいけないので何としてもばあちゃんがこ
こは踏ん張り所。



猫の異変

2013年01月25日 | 猫のこと


朝、6時に起きて6時半ラジオ体操をして朝食を終える。洗濯物を干し終わった頃、重いラン
ドセルを背負って孫がやってくる。孫は登校までの4,50分の間、猫と遊んだり朝の連続ドラ
マを見たりして過ごす。

4日前のそんな朝のこと、突然猫のペンパに異常が起きた。
必死に立ち上がろうともがくのだが後脚が斜めになって立ち上がれない。後脚が立たないの
か腰が立たないのか。必死にもがく姿が痛々しい。

その前にベランダから猫草を採ってきて2,3本食べさせた。恒例になっている習慣。そして食
べたばかりの固形えさを全部吐いた。これもそれほど珍しいことではない。
吐いている音が聞こえたので行ってみたらもう腰が立たずもがいていた。
抱き上げようとしたが拒み、何とか自力で立ち上がり別の部屋のテーブルの下に落ち着き一息
ついている。

少し落ち着いた今日まで同じような光景を3回目撃している。前日動物病院で爪切りをしたのが
原因なのか。
動物病院を訪ねて聞いてみた。フローリングで滑って後ろ足をねん挫したのではないか。
猫のためにはフローリングの床は好ましくないので絨毯をと言われた。

しかし猫は時々吐く。潔癖症の私には雑巾がけは欠かせない。猫の毛、涙、よだれ、雑巾で何
回も何回も拭く。
フローリングはとても合理的で柄のついた雑巾とバケツは今や猫と暮らすうえで必需品だ。
掛け布団がすっぽり覆えるフリースの替布を何枚か用意して眠ってしまった布団の上にこっそ
りと乗ってくる猫に備えている。

掌に乗るようなノラを娘が拾ってきてこっそり自分の部屋で飼い始めて14年目だ。
夜、布団に入ってスタンドをつけて読書態勢に入ると甘えた声を出して胸の上まで上がってき
てじいっと私の顔を見ている。何かを訴えるような表情。
「ねんねしような、ねんねよ」と喉をなでてやると
ゴロゴロいいながら目をつぶる。「もうちょっと生きようね。ばあちゃんもまだ大丈夫だから」




堂々たるノラ

2013年01月21日 | 猫のこと


古墳のある町は「宮内庁」のいかめしい看板と鉄柵に阻まれてどこから
どこまで歩いても人の入り込む隙間はなかった。
折角スケッチ道具を持ってきたのに絵を描けそうな場所はない。
その時、柵の向こう側の草原に動くものの影。狸??と思った。




悠然遠ざかる。のっしのっし、のっし。「おおい、こっち向いて、ほっほう」


たぶん100万回生きたねこだったのかも。宮内庁の鉄柵に守られて。

編み物のことなど

2013年01月18日 | 日記

 残り毛糸を始末しようとかぎ針編みで四角を編んでいきました。沢山出来たので
ソファーカバーにしようとおもいました。
ソファーにかけてみると」滑るので目の細かいコールテンの生地を買ってきて裏地
にしてみました。 今度はしっくりどっしりおさまりました。
 しかし我が家には猫がいたことを忘れていました。この編み物の出番は当分ない
ことでしょう。

 もう一枚は孫のベストを編みました。鉤針編みで長編みなので二日ほどで編みまし
た。大して喜びもされない いずれもいい加減な編み物です。


 最近ゲージをとって本格的に編むことがありません。
なぜなら安くて暖かいフリースのような生地で作られた衣服が出てきて手創りの編み
物などお呼びではないという世相ですから。
 
 堺市で画家の坪井功二さんが大規模な展覧会をされました。300号、400号と
いう絵なので広い会場をいくつも使って見ごたえのある個展でした。
 行動派で若い彼は中小企業で働きながら現場労働の内面を静かに、熱く見つめて
信じられないほど沢山の作品を描いています。
堺市立文化館,2階ギャラリーで20日(日)まで

 帰りに古墳のある街を歩き、久しぶりに1万5千歩歩きました。